つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

映画「おくりびと」がアカデミー賞候補

2009年01月25日 | 芸能
              記者会見に臨んだ主演の本木雅弘さん(手前)と滝田洋二郎監督

(朝日新聞より)
2月に決まる第81回米アカデミー賞の外国語映画賞の候補に、日本から「おくりびと」が選ばれ、主演の本木雅弘さんと滝田洋二郎監督が23日、東京・築地の松竹本社で会見した。
本木さんは「作品が自分の手から離れて、よくぞここまで育ってくれたと、我が子を誇らしく見守る気持ち」と喜んだ。
滝田監督は「静かにものすごく興奮しています。死を扱っているけれど、生きることへの喜びを温かく見てもらったのかも知れません」と語った。

日本映画が外国語映画賞部門の候補になるのは04年の「たそがれ清兵衛」(山田洋次監督)以来。発表・授賞式は2月22日(日本時間23日)。
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