つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

三浦照雄さんのこと

2009年04月08日 | 日記
              上部頚椎中心療法(無象観)の三浦照雄さん

宮城県で躰道をしていた時に知り合った友人に三浦照雄さんがいる。
もう40年来の付き合いである。
三浦照雄さんは、東京に出てきてから専門学校に通って勉強し、あん摩マッサージ指圧師免許を取得して治療院を開業して30年になる。

治療院は、南武線の稲城長沼駅から徒歩5分。
看板は「上部頚椎専門 無象観」としている。
上部頚椎療法について聞いてみた。
現在は薬では治せない病気が増えています。精力減退、自律神経失調症などは病気の原因となる細菌があるわけでもなく、云わば体質の変化の積み重ねによって進行してゆくもので、例えば不健康な生活、過度のストレス、誤った食生活、環境ホルモンなど、まさに現代生活そのものからくる病気で人間が本来持っている自然治癒力の衰えが大きな要因となっています。言い換えれば生態機能がどんどん損なわれていく過程で起こる病気と言って良いでしょう。
上部頚椎中心療法とは、これを改善するためのものでもう一度自分自身の自然治癒力を体内に復活させる療法なのです。
頚椎の第一、第二の変位は背骨全体の歪みとなって波及し、多くの不調症状は神経圧迫による脳からの命令エネルギーの妨害から心身の不調を起こすことをつきとめたのです。
その頚の変位を手によって調整し人間が生まれながら備わっている自然治癒能力で、背骨全体のバランスをとり、不調を取り除くよう導きます。

三浦照雄さんの説明を聞いて、納得した。
自分も見てもらったら、第二頚椎が少しずれているとのこと。そのために神経が通りにくくなって眠くなったり、だるくなる症状が出てくる。
調整をしてもらったら頭の中がすっきりしたようだ。
上部頚椎の大切さを再認識した。

無象観は予約の客で繁盛しているようだ。
勉強をして、開業して30年間。よく頑張ってきた三浦照雄さん。
独特の哲学と自然に向き合う姿勢を感じた。

無象観の連絡先 TEL042-377-0516

(4月8日記)
コメント
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