林家正楽師匠による「雪の結晶」
毎年12月25日の池袋演芸場は林家正楽師匠の日となっています。
「正楽のラストクリスマス Ⅹ」(象とサンタと龍生と)は、満席の会場で行なわれました。
林家正楽師匠からの連絡により、今年も池袋演芸場に孫たちと一緒に行きました。
サンタ服で登場した林家正楽師匠は、一番前の席に座っていた私たちに小さな紙切れを渡した。
広げてみると「六角形の雪の結晶」であった。種類も様々ありとても精巧に切ってありました。
2回目の出場となった時は、通常の客からのリクエストによる紙切り芸。
主なリクエストは、宝船、駅伝、虎の親子、虎72歳、雪月花、こたつなどでありました。どれも巧に紙を切っていきました。切り終わり観客に作品を見せると感動の歓声が沸きあがります。
ゲストは手妻マジックの上口龍生氏による奇術でありました。
袴姿の和服で織り成す次から次へと出現してくる傘出しを披露。
その後、突然指名され舞台に呼び上げられました。
紙縒りで上口氏の指を縛り左右の手を固定する。
刀を取り出して、上下に立てて自分が持つように言われる。
その刀の刃に向けて結ばれた両手を差し出すといつの間にか刀を通過していたからビックリである。
最後の林家正楽師匠の出番は、音楽に合わせてのシルエット上映でありました。
美空ひばりの柔、悲しい酒、川の流れるままにの曲に合わせてのシルエットは、爆笑の連続でありました。
林家正楽師匠の紙切り芸により、楽しいクリスマスの一夜でありました。
(12月27日記)
毎年12月25日の池袋演芸場は林家正楽師匠の日となっています。
「正楽のラストクリスマス Ⅹ」(象とサンタと龍生と)は、満席の会場で行なわれました。
林家正楽師匠からの連絡により、今年も池袋演芸場に孫たちと一緒に行きました。
サンタ服で登場した林家正楽師匠は、一番前の席に座っていた私たちに小さな紙切れを渡した。
広げてみると「六角形の雪の結晶」であった。種類も様々ありとても精巧に切ってありました。
2回目の出場となった時は、通常の客からのリクエストによる紙切り芸。
主なリクエストは、宝船、駅伝、虎の親子、虎72歳、雪月花、こたつなどでありました。どれも巧に紙を切っていきました。切り終わり観客に作品を見せると感動の歓声が沸きあがります。
ゲストは手妻マジックの上口龍生氏による奇術でありました。
袴姿の和服で織り成す次から次へと出現してくる傘出しを披露。
その後、突然指名され舞台に呼び上げられました。
紙縒りで上口氏の指を縛り左右の手を固定する。
刀を取り出して、上下に立てて自分が持つように言われる。
その刀の刃に向けて結ばれた両手を差し出すといつの間にか刀を通過していたからビックリである。
最後の林家正楽師匠の出番は、音楽に合わせてのシルエット上映でありました。
美空ひばりの柔、悲しい酒、川の流れるままにの曲に合わせてのシルエットは、爆笑の連続でありました。
林家正楽師匠の紙切り芸により、楽しいクリスマスの一夜でありました。
(12月27日記)