つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

震災被害を受ける前の石巻漁港

2011年06月29日 | 日記
                            震災前の石巻漁港

この写真は今年の1月11日に写した写真です。
宮城県石巻市の石巻漁港
漁港の場内をかもめが優雅に歩いている。
親友の志摩喜代一さんが勤務している石巻漁港まで訪ねたときの写真。

3月11日に東日本大震災が発生して、石巻漁港も大きな被害を受けた。
あれから100日を経過している。
漁港は海水に浸かり、漁港内の海の中には瓦礫が沈んでいて船が近づける状態ではない。
復興までに数年はかかると関係者は語っている。
漁港関係者は、石巻市内の商工会議所の一室を借用して書類整理等に汗を流して復興の早い日が来る事を祈念している。

石巻市街も瓦礫の整理が進んでいない。
梅雨の雨と猛暑の繰り返しで被災地は苦慮している。
街中は悪臭がひどくなってきている。
市民が一日でも早く元の生活に戻れる事を願うばかりだ。

(6月29日記)
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