つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

志木市躰道協会のメンバー

2011年06月19日 | 躰道
                            志木市躰道協会の会員たち

埼玉県志木市で躰道の稽古をしている会員達。
少年部は幼稚園児から中学生まで、基本から法形まで練習をしている。
壮年部は、主に呼吸法を主体とした訓練をしている。
勢命の法形を最初に習得すると、活命の法形、延命の法形と進んでいく。
黒帯の有段者も多く誕生しており、今では後進の指導を担当している人もいる。

稽古は、志木市民体育館の柔道場を使用している。
毎週日曜日の午前9時から12時と水曜日の午後6時から9時まで。
道場に入る時から礼儀正しく、正座をして挨拶をしてから入る。
子供たちの声も最初は小さかったが、慣れてくると大きな声で道場へ入ってくる。

練習は、ランニング、準備運動、ストレッチ体操等で体を柔軟にしていく。
整列をして、躰道五条訓を唱和し、指導者へ挨拶をしてから稽古に入る。
まず、志木市躰道協会では「勢命の法形」の表と裏を全員で行う。子供達も一緒にやっている。呼吸の仕方を学んでいる。
続いて、筋トレ、基本鍛錬、運足や操体練習で体全体の動きをトライしていく。
後半は、クラスごとに別れて、法形の練習に進んでいく。

会員の目標は、昇級昇段審査会を受審すること。競技大会に出場して自己の研鑽した状況を把握して省みる絶好の機会である。
埼玉県躰道優勝大会に出場することを目標に稽古に励んでいる。

(6月19日記)

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