つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

升田幸三名人

2020年08月23日 | 報道
                                                         
現在、将棋界では18歳の藤井聡太八段が二冠(王位・棋聖)を達成して話題となっております。
昭和の時代に三冠を達成した名人がおります。当時はタイトルは三冠(名人・王将・九段)のみでした。

テレビBS朝日で「ザ・ドキュメンタリー あの日ニッポンが変わった 将棋の神様・升田幸三」を放送していました。
将棋界の著名人が次々出てきました。村田英雄の「王将」で有名な阪田三吉、木村義雄初代名人(元TAMC会員)、大山康晴名人等々。そして中原誠氏などが解説をしていた。
 
升田幸三氏が故郷の広島から大阪で将棋の修行をするところから、木村義雄名人に挑戦し勝利。その後昭和32年7月11日に大山康晴名人に勝利し、名人、王将、九段の初の「将棋三冠」を達成した日までのドキュメンタリーでした。
 
その中で、升田幸三氏の長男である升田晋造さんが「父親の思い出」を語っておりました。父親が死の直前に、母親に対する感謝と信頼愛について、直接息子の晋造氏へ語っていたエピソードが印象に残りました。
 
升田晋造氏は現在TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)のメンバーであり、研修の指導的立場にある方です。ステージマジック大会では「中国の変面の演技」を披露してくれました。また、升田晋造さんが提供された「トランプツリー」や「空袋から3つの花籠が出現する作品」を譲渡されて、よくマジック出演の時に披露しております。
 
大学時代に新幹線の中で「升田幸三名人」と遭遇したことを思い出しました。

(8月23日記)

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