つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック発表会リハーサル

2008年10月14日 | TAMC
マジック発表会リハーサル

東京アマチュアマジシャンズクラブのマジック発表会のリハーサルがあった。
出演者が、大会本番に向けて練習を重ねた結果を披露して、関係者から最後の指摘を受けていた。
多湖輝先生は光を利用したマジックと少女たちの踊りで緊張感の中にもホッとする作品であった。
都築幹彦会長は和妻作品で、藤山新太郎プロが演出して指導を受けていた。
お馴染みのマジック劇は、西遊記で25分の長編となっていた。
自分が出演する「楽しいクッキング」は、料理番組のミュージックをBGMにアッと驚く趣向を凝らした作品。

本番は、10月19日(日)午後2時から5時。
会場は、虎ノ門のニッショーホール。
毎年800名が集まります。
観覧希望者は、連絡ください。
入場チケットを用意します。
連絡先 携帯TEL 090-1541-1573(池内和彦)へ

(10月14日記)
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同期会の準備

2008年10月13日 | 友人
                   昨年同期会に参加した仲間たち

大学の1期生の同期会を準備している。
毎年10月の第3土曜日を定例としているので、今年は10月18日に開催する。
対象者約100名。
往復はがきで開催案内を出して、返信が毎日届く。
既に逝去された方々が12名いる。

今年もご家族の方から2名の訃報連絡があった。

萩原徹也さん 4月18日、慢性腎不全により亡くなりました。
16年間人工透析をしていたそうです。
在学中は、ボウリング部の創設に尽力していて、颯爽とボウルを投げている姿が思い出されます。

村井柏さん 8月9日、胃がんのため亡くなりました。
小田急百貨店一筋に勤務をしていて、仕事大好きな人でした。
3年前に退職をして、自宅で静養する生活が続いたようです。
奥さんと二人で海外旅行することを目標としていた。
本人も病状については承知していていたようです。

お二人のご冥福をお祈りします。

私たちの同期生も卒業後40年を経過している。
同期会に出席できる人はいい。
欠席連絡の返信の内容には、遠方であるから、体調がよくないから、家族の看病をしなければならない、予定があるから、勤務と重なっている。等々

同期会では、活動状況を聞いたり、同輩の情報を知ったり、新たな動向を得ることが出来る。

(10月13日記)
 
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緒形拳さんの思い出(3)

2008年10月12日 | 芸能
                      NHKドラマ「帽子」

緒形拳さんを偲んで、NHKはドラマ「帽子」を再放送していた。
緒形拳さんから届いた暑中見舞いはがきにより今年8月2日に放映した主演のドラマは観ていた。
あらためて再放送されたドラマ「帽子」を観ていると感慨深いものがある。
この名優・緒形拳さんがもうこの世にいないと思うと真剣に見入ってしまった。

その後、NHKでは追悼番組「緒形拳さん逝く」が放映された。
緒形拳さんの息子である緒形幹太さんと緒形直人さん、そして俳優仲間の親友である津川雅彦氏が生前の緒形拳さんの思い出を語っていた。

(10月12日記)
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緒形拳さんの思い出(2)

2008年10月09日 | 芸能
                 緒形拳さんの手形(浅草スター広場)

浅草公会堂の前に芸能人の手形が並んでいるスター広場がある。
緒形拳さんは、今年手形顕彰の栄誉を受賞した。
真新しい緒形拳さんの手形が公会堂の入り口付近に設置されている。

以前、手形顕彰式に新国劇の島田正吾先生が特別賞を受賞して講演があった。
浅草公園劇場でのトピックスや関東大震災の当日の模様を朗々と語っていた。

緒形拳さんのイメージは、あまり話をしない人であるとの定評がある。
いつも人の話を笑顔で聞いている面影が残る。

竹早高校時代には、当初野球部に入部して投手として活躍していたが、ある時背の低いバッターにクリーンヒットを打たれたことで、野球部を退部して演劇部に入ったとのこと。
文化祭が近づくと、授業より講堂で演劇の練習をすることが多かった。と当時の先生がエピソードを話していた。
新国劇の辰巳柳太郎の「王将」を観劇して、すっかり虜になり、文化祭でその王将を演じていた。
やはり、本来から芝居が好きな人であった。
天職が演劇の道だったのだろう。

緒形拳さんと同期である諸石一彦さんから電話があった。
昨年国立劇場で「国定忠治」公演のときに緒形拳さんの楽屋に訪ねたことを話した。
お別れの会には、参加したいと語っていた。

(10月9日記)
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緒形拳さんの思い出

2008年10月08日 | 芸能
                 緒形拳さんのひとり芝居「白野」

名優・緒形拳さんが肝臓癌のため急逝しました。71歳。

竹早高校の先輩である緒形拳さんが新国劇に入団して以来、新国劇を観劇してきました。
また、緒形拳さんの活躍に関心を持っておりました。
NHK大河ドラマ「太閤記」で主役に抜擢されてから飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍をして人気を得ていました。
新国劇を退団後、フリーの俳優として映画やテレビで活動をしていました。
日本を代表する名優であったといえます。
2000年には紫綬褒章を受章しています。

緒形拳先輩との思い出はたくさんあります。
竹早高校の100周年記念式典(文京シビックホール)にも登場してくれました。
新国劇の島田正吾先生の95歳の誕生日パーティー(銀座東武ホテル)では、師匠の前で緊張していた緒形拳先輩を姿を垣間見ました。
その時に「霧の音」の舞台の話を17分にわたり話をしていました。
昨年国立劇場で上演された劇団若獅子の「国定忠治」の山形屋藤造役で、忠治役の笠原章さんとがっぷり四つに組んでの芝居でありました。
二人とも辰巳柳太郎先生を師と仰ぐ新国劇出身の両雄であります。
その日の打ち上げ会では、若手の役者に演技のアドバイスをしておりました。
その会場で「緒形拳先輩、竹早高校同窓会の会長になって下さい」とお願いしたところ、
「スケジュールが2年先まで決まっているので、現役を引退したら同窓会のことは考えてみよう」と、笑って返事をしてくれました。
それもまた夢となってしまいました。
最後の舞台を観劇したのは、昨年早稲田大学125周年記念公演として大隈講堂で演じたひとり芝居「白野」であった。
今夏届いたNHKドラマ「帽子」の案内が最後のはがきとなった。

横浜市鶴見区の緒形拳さんの自宅近くに住んでいる友人の石井徹さんからメールがありました。
自宅の周りには報道陣やカメラマンが集まり始めている。との報告でした。

日本を代表する名優がまたひとり天国へ旅立って行きました。
冥福をお祈りいたします。

(10月8日記)
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かわさき阿波おどり

2008年10月07日 | 社会
              かわさき阿波おどりに参加した第一ひかり幼稚園連

第23回かわさき阿波おどりが開催された。
その中に毎年参加している第一ひかり幼稚園連がある。
年長組みの60名が参加した。

松本壮次園長は、
「今年は60名の幼稚園児が小さな子供たちの掛け声で『やっとやっと-やっとやっと-』、『踊りは-ひかりだ-ひかりは-おどりだ』と一緒に腕・体・脚など全身を使ってかわいく踊ります」
と語っていた。

先頭でスタートした第一ひかり幼稚園連に沿道で見ている観客からは惜しみない拍手が送られ、笑顔が満ち溢れていた。
園児たちを誘導する松本壮次園長はじめ先生たちの顔が微笑んでいた。

川崎の街にも毎年恒例の阿波おどりイベントがすっかり定着していた。

(10月7日記)
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Dance Factory MIYA FRIENDS 発表会

2008年10月05日 | 文化
              MIYA FRIENDS 発表会「まつり」(練馬文化センター)

創作ダンス教師の宮本奈緒美さんの主宰する「Dance Factory MIYA FRIENDS」の第1回発表会が、60名の生徒たちにより練馬文化センターで開催された。

宮本奈緒美先生は、踊りに出会ってから半世紀以上の経験を持つ。
ダンスの楽しさを教えてくれた故・吉岡圭子先生に感謝の気持ちでいっぱい。
また、正田千鶴先生には今でも指導を受けており有難い存在である。
この発表会には、吉田セツノ先生、小原洋子先生、宮本舞先生に振付、指導を協力してくれたことに感謝。等々述べておりました。

宮本舞さんの演じる「ひだまりⅡ」は素晴らしい作品であった。
背の高さから繰り出される柔軟な肢体の動き。
手先や足先まで神経が行き届いている繊細なダンスがシルエットのように動き出す。
真紅の衣装がまた踊りを高揚させている。
まさに芸術の極めである。

フィナーレの「まつり」は出演者全員による集大成作品。
太鼓の音をふんだんに入れた渾身の演技が次から次へと繰り出されていく。
何しろ、その振付と演出の凄さは評価に値する。

(10月5日記)
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清原和博選手の引退

2008年10月03日 | スポーツ
                 王監督から花束を贈られる清原和博選手

プロ野球オリックスの清原和博選手が現役を引退した。
高校野球でPL学園として出場して、桑田真澄投手とともに甲子園球場を沸かせた時からスターであった。
プロに入っても話題性は豊富であった。
ドラフト会議での涙。
巨人との日本シリーズでの優勝直前の涙。
最終試合セレモニーは、感謝の涙であった。

涙に始まり涙に終わった野球人生。
85年ドラフトでは熱望していた巨人の王監督から1位指名されず悔し涙をこぼした。
最後も王監督率いるソフトバンク戦。
当時の誤解はすでに解け「運命的なものを感じた」という。
試合前には王貞治監督から花束を贈呈され「来世生まれ変わったら一緒に同じチームでやろう。そこでホームラン競争しよう」と声をかけられた。
「あの言葉は一生忘れない」。涙がこぼれた。

PL学園で桑田とのKKコンビで甲子園を沸かせ、西武では黄金時代を築いた。
97年にFAで念願の巨人に移籍したが、故障に苦しみ、9年在籍後、05年に戦力外通告された。
フロントからねぎらいの言葉もなかったが、生まれ育った大阪が温かく迎え入れた。
「お前の花道をつくったる」。
故仰木彬元監督の遺志に導かれ、オリックスに移籍し「仰木さんが誘ってくれなければ、恨みしか残らなかった。
仰木さんには感謝することを教えてもらった」と振り返った。
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小さな村の大きなブログ

2008年10月02日 | インターネット
               和歌山・北山村 小さな村の大きなブログ

和歌山県でありながら、三重県と奈良県に囲まれ、和歌山県のどの市町村とも隣接しない、特殊な位置にある北山村(人口520人)は、全国でも唯一の飛び地の村で、秘境と呼ばれている。

FujiSankei Business i.より
全国唯一の飛び地の村として知られる、和歌山県北山村が運営しているインターネット上のサービスが話題になっている。
既に静岡県をはじめ、鹿児島の商店街や愛媛のスポーツ団体などが利用。
人口約520人の山あいの村が、遠く離れた約380万人の県のサイトを支えるという、電子世界ならではの連携が進んでいる。

北山村は昨年、会員になれば誰でもブログ(日記風サイト)を持てるブログポータルサイトの運営を開始。
村ぶろ」と名付けたこのサイトの会員である“仮想村人”は7000人以上に達し、ネット上の交流が盛んだ。

さらにこのほど、ほかの自治体や商店街の委託を受け「村ぶろ」同様のブログポータルサイトをつくるサービスを始めた。

これに乗ったのが静岡県。
ことし3月、「ゆとりすと静岡」と名付けたサイトを開設。
サイト作製と保守管理は北山村が請け負い、維持費用は静岡県が負担する。
主に団塊世代の会員が、静岡への定住や交流について情報交換している。
 
北山村観光産業課では「ぜひ地域振興に役立ててもらいたい。将来はサイト同士をつなぐことができれば」と話している。
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珈琲館「紅鹿舎」

2008年10月01日 | 経済
                      珈琲館「紅鹿舎」

従来言われている純喫茶が街から少なくなってきたようだ。
それは、セルフサービス式のコーヒー店が台頭してきたからだ。

東京都心のコーヒー店もドトール、ベローチェ、スターバックスなどの店が多くなっている。
日比谷は、劇場や映画館が多い文化的な要素がある街である。
その一角に珈琲館「紅鹿舎」がある。
ピザトースト元祖の店として、テレビでの取材も多い店だ。

純喫茶としてスタートしたが、ランチメニューなどを取り入れたことにより、売り上げも健闘している。
この度、お客とのコミュニケーションとしてケータイホームページを作成して情報を発信することを導入した。
ケータイは誰もが持っている時代となった。
それならばと、お店と客がリアルタイムに情報を共有することが出来るシステムとして導入を図った。
今まさにインターネット社会。
商売や会社の運営にインターネットを導入することで業績を伸ばしている企業が多く見られる。
日比谷の珈琲館「紅鹿舎」のこれからの展開を見守りたい。

(10月1日記)
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