マクロビオティック教室に唐津から通ってきてくださった入江さん。まだご結婚前でしたが、今では二人のお母さん。ご主人は唐津焼の作陶家で岸田匡啓さんという方です。時々ご案内をいただいてのぞかせてもらっていますが、私は岸田さんの斑唐津がが好きです。春風を思わせるような作風です。そんな岸田さんが、日本橋高島屋で二度目の個展を開かれるとのご案内をいただきました。精進の賜物、ご成功をお祈りします。 そして、同級生の皆様にお知らせします。毎年春には唐津焼の陶器祭りでも発表していらっしゃいます。
マクロビオティック教室に唐津から通ってきてくださった入江さん。まだご結婚前でしたが、今では二人のお母さん。ご主人は唐津焼の作陶家で岸田匡啓さんという方です。時々ご案内をいただいてのぞかせてもらっていますが、私は岸田さんの斑唐津がが好きです。春風を思わせるような作風です。そんな岸田さんが、日本橋高島屋で二度目の個展を開かれるとのご案内をいただきました。精進の賜物、ご成功をお祈りします。 そして、同級生の皆様にお知らせします。毎年春には唐津焼の陶器祭りでも発表していらっしゃいます。
今月17日の土曜日、平戸の和みの堀江さんが、すっかりお休み状態になっている私の教室の皆さんに呼び掛けてくださって、なんと私の『古希記念同窓会』を主宰してくださいました。お料理はこれもまた感嘆詞付きの何と!!!で、以前東京の竹橋にあった『久司ガーデン』の料理長平田さんの『出張マクロビオティック・フレンチ』のコース料理です。平田シェフは現在九州久留米に移っておられて、『古民家レストラン・櫨(はぜ)』(0942-27-6750)を経営しておられます。平田シェフの手にかかって、お料理でない会場(旧教室につかっていた殺風景なところです)までもが、すっかりレストラン風に早変わり・・・・・美味しいハレのお料理に、旧交を温めて懐かしい時間を過ごしました。(きれいなお料理の写真は松見先生が、いつか上げてくださるでしょう・・・・・と、思います。)本当にありがとうございました。
お料理教室やヒレフリ山教室の再開を!・・・・・と何度も言っていただきました。お世辞ではなく本心からそう思ってくださるとしましょう。ありがたいことだと思います。ですが、お料理教室もヒレフリ山教室も、どちらかと言えば各人の発意を基本にしていました。現在ぶつかっている、あるいは何れぶつかるであろう疑問や問題・・・・・それが材料の切り方、下拵えの仕方、調理の仕方、盛り付け方・・・・・等々、それぞれが選んで考えるように。ヒレフリ山教室はもっとソクラテス方式・・・・・それぞれがどう思うか参加型の師もない弟子もない考える教室・・・・・のつもりでした。定期的な教室が不定期になって・・・・・それも中止して・・・・・5年は経ちました。『再開を!』と望んでくださった教室の参加者の皆様、考える時間も問題もたっぷりとあったと思います。その問題に決着をつけ、独立してください!!!!!お手伝いになら出かけて行きます。私の『ヒレフリ山教室』はブログ上に移転させようと思います。というか、それが最後に作ったカテゴリー『最終章・これを知るために』で、もう移転しているのです。確かに対話型ではありません。ブログ上で討論会はありませんが、きっとそれぞれの心の中で温め回答しておられると思います。私がソクラテスになれるかどうか(たわごとです!!!)・・・・・教室の中からプラトンが現れるかどうかにかかっています?????・・・・・!!!!!
『自分で知っていること』と『自分の知ったことを他人に話す(分からせる)こと』、この二つの間には『マクロビオティックを知っていること』と『マクロビオティックを実行すること』と同じくらい(あるいは、もっと)の隔たりがあります。若しも本当に自分の真実を知りたいと願うのであれば、勇気をもって踏み出してください。自分の知っていることを如何に表現できるか・・・・・相似象の宇野先生の悩みは『これでもか、これでもか・・・・・』と尽きなかったと思います。それを読ませていただいている私も『それは何ですか、それは何ですか・・・・・』と、なかなか埒のあかない生徒でしたし、今も引きずっています。でも先生の方向からずれないようにと心しながら話してみること・・・・・これが私を成長させてくれたと思います。ヒレフリ山はまさに私が登るべき山だったと思います。皆さんも自分の山を明らかにして登ってください。
今年度第2回目の10月教室の日程についてのお知らせです。詳しくは後日お知らせします。
10月29日最終土曜日、13:00~16:00、なでしこ寮
ヒレフリ山教室については、前回のように和みさんに場所をお借りしたほうが良いか、従来のようなでしこ寮が良いか、思案中です。堀江さんにも相談したいと思いますが、ご意見があれば伺います。『誕生から死去までの人生について』がテーマです。
久しぶりの教室で、懐かしい面々・・・・・楽しく過ごすことが出来ました。ありがとうございました!!!!!新しい(?)すり鉢のご紹介をしました。きれいな手描きのトクサ模様のすり鉢。すっきりしたグリーンのすり鉢。黒いの・・・・・白いの・・・・・。私もあの常滑焼の茶色いのしか知りませんでした。でも最近のすり鉢はお台所を楽しくすると思います。
実習は、カワハギのつみれ。カワハギは平戸地方では、キユーロッポ!皮が臭くて嫌われていました。だけど近頃はフグに似ているとかで高級魚?????・・・・・お清ましにしました。若者向きには揚げ物にも出来ます。白和え2種。従来通りの具材ともう一つは、ブロッコリーとコーンにしました。カボチャの季節にはカボチャもおすすめです。ぬた料理2種。イカとわけぎのぬた、それからキャベツのぬた。このキャベツが好評でした。卵焼きをお豆腐でマクロビオティック風に緩めて作りました。卵焼きのソースが柿本和子オリジナルの『おろし大根ケチャップソース』・・・・・おかげさまでかなり賑やかな食卓になり好評でした。マクロビオティックでない家族や友人とも同じ食卓を囲めると思います。
すり鉢のあれこれ、用意した山椒のすりこぎ・・・・・欲しいと言ってくださった参加者さんに引き取られていきました。すり鉢の優しい波動を取り入れたお料理はもちろん、すり鉢があることであちこちのお台所が楽しくなることを願っています。次回は10月の予定です。
先日からご案内していた新年度の教室のお知らせです。来月の第4土曜日(5月28日)の開催です。
マクロビオティック教室・・・・・13:00 ~ 16:00
なでしこ寮
テーマ:『私達日本人が長く愛用してきた調理道具・すりばち』
『マクロビオティックをどう取り入れるか』
ヒレフリ山教室・・・・・・・・・18:00 ~ 20:00
自然食品和み
テーマ:『生きているうちに知りたいことの意味』
これまでヒレフリ山教室の開始を19:00としていましたが、今回から一時間繰り下げ(18:00から)場所を和みさんのところに変更します。マクロビオティック教室の終了後、どうせと言ったらなんですが、和みさんに皆さん行かれますので、堀江社長にお願いしました。お申し込み等はこれまで通り、和みさん(0950‐23‐2566)にお願いします。長いことお休みをさせていただき、ご心配をおかけしました。お目にかかれることを楽しみにしています。
今年教室を再開することになりました。私の『マンダラゲ』としてのマクロビオティック教室にしたいと思います。後日また詳しく発表したいと思いますが、5月の第4土曜日に第1回目を開きます。テーマは『私達日本人が長く愛用してきた調理道具・すりばち』としたいと思います。ヒレフリ山教室のテーマは、『生きているうちに知りたいことの意味』とします。『知るべきこと』と言いたいのはやまやまですが、それは人それぞれ・・・・・・私と同じことを知りたい人が満たされればそれでよい・・・・・とします。それが私のマンダラゲの限界だと思うからです。色々と予定をお入れになる必要がおありでしょうから、取り急ぎこれだけご連絡いたします。
前記事でちょっとご紹介した私の伯母・・・・・・93歳で少し足が不自由になって外出の頻度は少なくなったそうですが、それでも立派に自立しています。家の中も私とは比べられないほどすっきりきれいに片付いていました。その伯母が言いました。「和子ちゃん(伯母にとって私はいつまでも小学生くらいの女の子です!)、私も食事には気をつけて、バランスよく献立を立てほとんど自分で作り、たんぱく質もお野菜もきちんと食べるようにしているのよ。」
伯母は主婦の鏡みたいな人生を歩んできた人です。家事全般・・・・・お料理もお掃除もお裁縫も・・・・・何でもできるんです。それも特別上等に!!!!!マクロビオティックではない(?)けれど、健康で美しく心穏やかです。伯父は物静かで無口なタイプでしたから、賑やかに交流したという思い出はありません。ですが伯母から聞く伯父との思い出話は、伯父の心優しい立ち居振る舞いを想像させるに余りあります。要するに伯父伯母夫婦は取り立ててマクロビオティックを必要としなかった!!!と思います。それでマクロビオティックに出会わなかった・・・・・のだと思います。今回美しく老いた伯母に会っての感想です。
マクロビオティックが追究している『人間の食』・・・・・それに出会うということは、その人の人生がそれを必要としている・・・・・それが最大の理由だと思います。その必要の理由が、健康上のものか精神上のものか・・・・・そうした違いによって人生が決まってくるし、それよりもその前にその違いを生み出してくるものを持って私達は生まれてきます。私達は一人一人人生の前提条件が異なっているのです。私達はそれぞれの父と母の子であり、その父と母はそのまた父と母の子・・・・・・私達は思っているほど自由ではありません。『自由』と『平等』・・・・・人間の権利と理想と思われていますが、よくよく考えてみれば『あり得ない』ことだとわかってきます。そもそも生まれてくる前提条件が自由でも平等でもありません。私達は小学生の時に育てた朝顔の種と同じです。赤い朝顔の種なら赤い朝顔が咲くし、紫色の朝顔の種なら紫色の朝顔が咲きます。私達は『なんともしがたいもの』を背負って生まれてきます。
『なんともしがたいもの』・・・・・現在の私達がこれまでの多くの生命の歴史の末端として生きている以上、私達はこの条件を変えることは出来ません。私達はそういった身体と精神をもって、新しい種を次代に残さなければなりません。それが新しく繰り広げられる『マンダラゲ』で、起源を求めながら辺縁に『ケ』していく(作用して変化していく)私達の人生だと思います。
新年を迎えていかがお過ごしですか?私は例年通り、実業団のニューイヤー駅伝と大学生の箱根駅伝で始めました。通常テレビのチャンネル権を握っているのは夫ですが、三が日は実権放棄?????・・・・・お蔭で楽しく過ごしました。
年を取ってきたのか?????段々簡素化していく我が家のお正月・・・・・ですが、12月に平戸から送った水イカに故郷の香りを聞きました。イカは作るのも簡単、冷凍もしやすい、それにイカの中では水イカが一番おいしい・・・・・と思います。今年は水イカがとれなくて・・・・・という話だったのですが、昨年12月の帰郷時に見事な水イカが買えました。お刺身にできるように作って冷凍しました。それをサッと湯引きにするのですが、冷凍してあるのでうまい具合に半生になります。そのとろっとした甘さが水イカの真骨頂です。
それから今年最初の『お薄』をいただきました。例の『きんつば』のお菓子屋『恵那寿や』さんに行きましたら、生菓子を買うと『お薄』を点ててくださるとか・・・・・お正月らしく若い店員さんの和服姿でのおもてなしをいただきました。一月らしく『椿餅』を選びました。とてもおいしくて、今だけのお菓子を嬉しくいただきました。これも一週間だけだとかで、思い出したのが『うぐいす餅』・・・・・食べ損なわないように販売期間を確かめてきました。これは来月一日から二週間だそうです。甘いもの嫌いのはずなのですが、どういうわけか自分にちょうど良い甘さのお菓子屋さんを見つけて、お菓子の楽しさを発見しています。
こういった近況を過ごしております。5月になったら教室でまたお目にかかります。よろしくお願いします。
平戸でのマクロビオティック教室を中断して一年三か月経ちました。実はもう中止にしようかとも考えていましたが、平戸に帰郷するたびに私の話のようなのでも聞きたいと言ってくださる方がいて、一応来年の5月を目標に再開することにしました。そして少し新しい趣向を加えることにしたいと思います。
マクロビオティックに行き着いて、遠ざけていたものがあります。それは、『茶道』・・・・・・若い頃いただいた裏千家のお免状を時たま衣類の風通しをするときに眺めるだけになっていました。自宅を建てるときに切った炉も蓋をしたまま・・・・・お道具も片付けたまま、お茶碗に和え物をもったり・・・・・でもこれでは日本のマクロビオティックは済まないのではないかと思います。マクロビオティックは長生きするためだけでもなく、健康のためだけでもなく、人生の完成を目指すためなのですから。それに利休居士の『茶道』は、友と宇宙を共有するためのものだったはずです。
一つは、お茶と茶懐石についてマクロビオティック的な取り組みを始めたいと思います。平戸は栄西禅師がお茶の種を日本に持って帰られ植えられたところです。ある意味『茶道』のスタート点でもあると思います。また日本の食糧事情の伝統も考えてみたいと思います。それともう一つ、ずっと日本のお台所にあり続けた『調理用の道具』についても考えてみたいと思います。第一回目は『すりばち』にしようかと考えています。
お料理教室の進行方法とヒレフリ山教室との時間の兼ね合いとをもう少し考えてみたいと思いますので、和みの堀江さんや松見先生にもご意見を伺っているところです。新年を迎えるにあたって、希望ですが現在の状況をお知らせします。よいお年をお迎えください。
この夏は本当に暑い日が続きました。東海地方って暑いんですねえええええ!!!!!でも、よくしたもので、北風が吹くようになりました。それでエアコンを使わなくても何とかなる日が増えてきて・・・・・季節の巡りを感じさせる風です。ついこの前まで、「お湯を出しているの?」というほど温かかった水道のお水・・・・・・それもかなり長い時間・・・・・それが朝起きだしたとき冷たく(とまではいきませんが)感じるようになり、気持ちよく顔を洗えるようになりました。夜冷えるようになったということですよね。過ごしやすい季節を迎えようとしている!!!!!と思うだけで、何となく嬉しくなります。
今年は病み上がりだし(?????)、とあれこれ食べるのを控えていたものがありました。そのうちどうしてもおナスの糠漬けが食べたくなってしまいました。それで、昨年の膵炎騒動で冷凍保存していた『糠床』・・・・・平戸の教室で松見先生が作られたデモ用です・・・・・それを解凍しました。それを新しい糠床と半々に合わせて復活させました。とてもうまくいきまして、美味しいナスの糠漬けを楽しんでいます。今ではお漬物用の倉があるではなし・・・・・皆さん冷蔵庫で糠漬けをするんですよね。素晴らしい方法を発見しました???。以前『糠漬け名人』とかいう円筒形の糠漬け容器について記事にしましたが、あれは冷蔵庫に入らない(もちろん、これは冷蔵庫に入れなくてもよいやり方なんですけれど)形だし、寸法が今一ということもあって使っていません。新しい方法で毎日丁度よい状態を保って、おナスをつけています。いつかこの『和子式糠漬け(と言えるほど大仰なものではありませんが)』をご紹介したいと思っています。
膵炎騒動からそろそろ一年、私はすっかり元気になりました。いろいろご心配をおかけしました。ですが、教室については、しばらく休止を続けたいと思います。それぞれがお一人で思い到るところまで思い続けていく時間を大切にしていただきたいと思います。
9月14日記)先日下記の通り発表いたしましたお料理教室と夕方からの匕レフリ山教室は、申し訳ないことながら都合により中止にさせていただきました。
ご無沙汰しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。お約束通り、今月9月末に教室を開催します。懐かしい面々はお互いの消息を確かめ合うこともできますし、新しい方をお仲間にできるかもしれません。
日時:9月27日、13:00~16:00
場所:柿本医院なでしこ寮
実習:金山寺味噌、玄米ごはん、ベジ唐揚げの野菜あんかけ、スープ
お申し込みはいつも通り、自然食品和みさん(0950-23-2566)にお願いします。 楽しみにしています。それから11月は最終土曜日が第5土曜の29日になります。
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!
遅れ馳せながら、今月28日の教室のお知らせです。
日時:28日土曜日、13:00~16:00、場所:柿本医院なでしこ寮、今月のプログラム:
福神漬、玄米ベジミートタコライスもしくはキーマカレー、スープ
タコライスってどんなものか全くわかりませんが(松見先生と年の差~~~???)、夏はカレーを食べる絶好の季節です。その昔(?)学生時代に外語祭のヒンディー(だったと思いますが)の模擬店で食べたカレーの味が忘れられません。夏野菜を小さく刻んだインド料理人直伝のカレーだとか言っていたように思います。
というわけで、そんな思い出になるようなカレーを作り出すヒントもいただけるのではと思います。それから前回お申し出をいただいたアイスクリームですが、レシピだけ(ごめんなさい)は差し上げようと思います。前回出席していただいた方はお分かりでしょうが、公募していないのではと思われましたので、記事にしました。申し訳ありませんが、水曜日までに『和み』さんにお申し込みいただけたらと思います。(0950-23-2566です。)
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!
先月の教室で松見先生がお手本に作ってくださった糠床・・・・・私が頂きました。というのも弟が糠づけに挑戦するか・・・・・と言っているというのが聞こえていたものですから。だけど何ともまあ、まだ先のことと断られてしまいました。平戸には月に1週間もいません。作り立ては手が要る・・・・・ダメにするのはもったいない・・・・・・
連れて帰ってきました。ですが、平戸と違って狭い仮住まい・・・・・糠味噌くさいのが・・・・・と、都会の女の悩みを体験することになりました。それで現代はインターネット社会、何かいい知恵でもあるかもしれないと、糠漬け容器を検索することにしました。
平戸と行ったり来たり・・・・・どちらにしろ留守をする期間があるので、冷蔵庫にも入って、使い勝手が良いものはないか・・・・・・と見ていましたら、『糠漬け名人』という円筒形の、ちょっと革新的なものを見つけました。コメントを読むと、なんと『臭わない!!』って書いてあるではありませんか!それに『かきまぜなくてもいい!!』って!!!
本当だろうか?と半信半疑、だけど大きさも冷蔵庫の野菜室に入れて留守にしてもよいかもしれない・・・・・・と、試してみることにしました。数日後荷物が届いて、説明書を読んで今まで乳酸発酵なのに・・・・・と思っていた疑問も氷解しました。朝晩掻き混ぜなければいけないといわれていた訳も分かりました。
掻き混ぜるのは実は乳酸菌のためではなく、表面に集まる腐敗菌を酸素から短い周期で遮断するためだったんです。経験による女の知恵と努力によってつながってきたおいしいお漬物!!!それがなんとまあ・・・・・・この上ない楽をして糠の発酵する甘い匂いばかりの『糠床』が出来ました。冷蔵庫に入れる必要もありません。冷蔵庫の場所をとることもないうえに、あの冷たい糠床でないので漬かり具合がよい!!!時々糠床の状態を均一にするために混ぜるだけでよいのです。
おかげさまで我が糠床は、本漬けの時期を迎えました。これから夏野菜をあれこれと楽しみたいと思います。教室に参加してくださった皆さん!!!冷蔵庫に入れなくても大丈夫ですよ!!!出来れば後ほんの一回り径が大きいといいのですが・・・・・・良かったらお試しください。
追記(6/20):大切なことを忘れていました。この糠漬け容器は水抜きにたいへん特長があります。空気を遮断する蓋があるので、そこに小さな逆流防止できる(?)穴があって余分な水をためることが出来るようになっているので、容器を傾けて水を捨てることが出来ます。これはすごいことですよ!!!
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!
今月27日、ご案内通り今年度の教室が始まります。お料理教室のテーマは『母から伝えられたもの』で、実習メニューは松見先生よりのプログラムを先の記事でご披露済みです。
時間と場所は例年通り、13:00~16:00、柿本医院なでしこ寮、お申し込みは平戸の『自然食品和み』(0950-23-2566)にお願いしています。『ひれふり山教室』についても例年通りです。
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!
前回2月の教室での受講される皆様のご希望を入れて、松見先生が以下のようなプログラムを作ってくださいました。
5月31日・・・糠床づくり、甘酒、ベジ時雨肉の玄米おむすび、お味噌汁、糠漬け
6月28日・・・福神漬,玄米ベジミートタコライスもしくはキーマカレー、スープ
9月27日・・・金山寺味噌、玄米ごはん、ベジ唐揚げの野菜あんかけ、スープ
10月25日・・手打ちうどん、板麩の玄米肉まき風おむすび、お漬物
11月29日・・白菜漬け、キムチ漬け、玄米プルコギ丼、豆腐のマンドゥスープ
2月28日・・・味噌づくり、車麩の信太煮のせ玄米ごはん、ポトフ風ベジおでん
瓜や茄子、きゅうりなど季節の野菜の出方や材料の入手事情により変更があるかもしれませんが、楽しみにして頂けるプログラムだと思います。時間はいつもどおり、13:00~16:00、参加費は各回3000円、お申し込みは自然食品・和みさんへお願いします。ヒレフリ山教室もこれまでと同じように、1年分を5月申し込みで受講料は全額前納(6000円)です。
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!
昨年秋10月の教室以来三ヶ月ぶりの
2月22日(最終土曜日)13:00~16:00 です。
久方にお会いできるのを楽しみにしています。いつものように『和みさん』へお申し込みをお願いします。
追記)ヒレフリ山教室は発足以来6年を過ぎようとしています。今回参加していただいている方々と図って、一区切りを付けようと思います。
ところで、私は今月介護保険証をいただくことになりました。一応年寄りの仲間に入ったというわけですね。それで以前記事にしたことのあるヴェネチア貴族のコルナロ翁を思い出しました。『年をとれば取るほど経験に裏付けられた明晰な頭脳を持って生きられる、これほどの幸せはない!!!』・・・・・・私もやっとそのスタートラインまで漕ぎ着けました。これからが自分に対する自分の評価を決める時期です。楽しく死ねるか・・・・・・卒業証書の受け取り方という問題の回答を自分の最期にさらけてしまう恐ろしさを畏みながら、これからの日々を重ねていきたいと思います。
それでは今日も:
私たちは横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!