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今日は大晦日

2019-12-31 13:18:10 | Weblog

とうとう年の瀬、先月嬉しい60年ぶりの便りをご披露して以来投稿できませんでした。実は最後の引っ越し(?)をしました。平戸に完全に戻りました。それで、引っ越し疲れ・・・・・お正月を迎えるというのに片付いていません。実生活では月遅れのお正月気分になりそうです。

 

来年の抱負としては、1)『楽老膳』と名付けた70歳からの食卓を豊かに楽にすること。2)何度か記事でも取り上げた『日蓮上人の開経偈』について、多くの友人たちと語り合って人生の覚悟を共有すること。

 

それでは、良いお年をお迎えください。


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思いがけない嬉しい出来事

2019-12-07 21:32:06 | Weblog

心の中ではいつも思っていながら諦めていた『願い』が昨日突然半分叶いました。それは小学時代の『幼馴染』と連絡が取れたのです!!!!!

 

私の父は転勤族でした。それで修学前身体検査(?)は、宮城県桃生郡(これも変わっているのでしょうね)矢本町。小学校一年生は、浜松。2年、3年は下関。4年は福岡県豊前市。5年、6年は築上郡(今は変わっているかもしれません)築城町。その間父の都合で、故郷平戸市田平町の小学校へ短期間戻り、そして卒業したのも田平町の小学校でした。何度転校したのか・・・・・だから、幼馴染も親友といったものもいませんでした。そんな中で唯一人思い出すのが、下関の吉田小学校のお友達。どういうわけか気が合って、学校の行きも帰りも、そしてその後の遊びもいつも一緒だったように思います。幼馴染と言ってもいいような友人と言えば、彼女しかいません。

 

昨年の6月でしたか、ブログの記事にもしましたが、大阪同窓会の帰りに下関に途中下車して吉田町を訪ねました。通学路をたどって、多分これが家のあったところだと確信する場所を見つけました。衝撃写真(?)がこれです。

                       

そして近くにあったお寺を訪ねてみたら、そこのご住職が吉田小の同学年だったことが判明して、いろいろと親切にお話をさせていただきました。その時私の友人についても少し消息を知ることが出来ましたが、そのまま・・・・・それ以上の進展はありませんでした。

 

それが、なんと!!!!!その友人から電話をもらったのです。懐かしさでいっぱいでした。彼女も気になっていたのだとか・・・・・そんな風に言ってくれました。お別れに行ったとき、運悪く留守で会えず、そのまま60年たってしまいました。お寺のご住職に差し上げたお礼状がつないでくれたのでしょうね。来年中には何とか再開できたら、残りの願いの半分が叶います。吉田町を訪ねた心の奥底に、その友人への懐かしさがあって、お寺に行ってお話を聞くことになったのだと思います。友人の家はそのお寺の檀家さんでした。こんなこともあるのですね。60年ぶりに聞いた友人の声でした。幸せな気持ちです。


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