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マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

追記:武漢発コロナウィルス騒動まとめ8月

2020-08-29 14:45:41 | Weblog

追記です。いつもご紹介している『台湾ヴォイス』の林建良先生のニュースです。とても大切なことだと思うので、要点だけをご紹介します。それは、香港の男性が武漢肺炎に二度感染した、というニュースです。再発したのではなく、二度感染したのだそうです。男性は一度香港で感染して、PCRマイナスになり退院しました。それからヨーロッパへ行き帰国したのだそうですが、空港の検疫で引っ掛かり再度入院したのだそうです。そして驚くべきことに変異種に感染していたのだとか・・・・・

最初の感染でワクチンではなく自然免疫を獲得していたのに、その抗体は変異種に何の効き目もなく、あるいは4ヵ月も持つことなく、感染してしまった・・・・・そしてこういう場合、抗体は有害だったりするのだとか・・・・・ADE(antibody development enhancement)というのだそうです。ワクチンの効果が期待できないどころか、害になるのだそうです。エンレイム博士が言っていたのは、こういうことだったのですね。緊急事項だと思います。


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武漢発コロナウィルス騒動まとめ8月

2020-08-20 14:42:01 | Weblog

まず皆様にぜひ見ていただきたい動画があります。徳島大学名誉教授の大橋真先生の『学びラウンジ・PCR検査は何を検出しているのか』・・・・・ユーチューブの動画です。現在日本で起こっている感染騒動の実相だと思います。その中で明らかに教えてくださっている『PCR検査で一体何が判明するのか』、『私達の日常に起こっている異常事態もどういうことなのか』、この真実を私達は知らねばなりません。そして、そもそも問題のウィルスが単離同定されていないこと、したがってその病原性も確定されていないこと、また従って伝播性も確定されていないこと・・・・・このスタート地点が謎のまま残されていることを明示しておられます。

一体なぜこんな非科学的なことに世界がなっているのか、我が国も科学立国?????でなくて、技術立国でしたっけ・・・・・たしかにPCR検査技術立国になっています。何を探すべきか不明のまま、検査技術で陽性者を確認しています。おかしいですよね。

 

それからもう一つの真実は、香港から亡命したエンレイム博士の言葉です。彼女も、第一にすべきことは、ウィルスの特定だと言っています。0号患者を見つけること・・・・・すべては中共政府の隠匿の中にあって不明だと言っています。要するに現在のコロナウィルスとされているのが問題のウィルスかどうかもわからないと言っているのですよね。ただ分かっていることは、人工ウィルスで変異速度が速く、PCRマイナスになっても変異しながら人体に潜み続け、ある日突然サイトカインストームをおこして免疫不全に陥る・・・・・変異速度が速いので、ワクチンは不可能である・・・・・また予防的に抗マラリヤ薬・ハイドロキシクロロキンサルフェイトが有効で、予防薬にもなるので中共の幹部や研究者はみな服用している・・・・・と言っています。

ただその致命的事態に至る確率はわかっていない・・・・・単なる常在ウィルスで、時として致命症を引き起こすことがあるかもしれない・・・・・人工的に改造したウィルスのスパイクが、もしかすると、確信的ではなくて思いがけぬ『発狂スパイク』だった・・・・・ということかもしれません。そして案外、問題の根源は『ワクチン開発』にあるのかもしれません。よくよく心して、自分の置かれた状況を明らかにして、ホモサピエンスとして現れた地球上の生物としての自分の人生を考えるべきだろうと思います。


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国号・日本と皇統

2020-08-12 16:36:09 | 父の背負子2(最終章・これを知るために)

以前この同じカテゴリー(最終章・これを知るために)に入れて『日本とは』という記事を書きました。再度記事にしようという心に急かされたのは、何度も何度も言葉や文字にすることが広く考えていただくためになるのではと思うからです。そして、これから日本を背負っていく若者の目に触れることを願っています。

 

『日本』・・・・・この美しい国号・・・・・この漢字を採用されたのは、何度も言うようですが、聖徳太子です。そして、『やまと』と読みました。この『ヤマト』は『大和』という神武天皇が宣布された『建国の精神』であり、これが当初の国号です。神武天皇は、何を大和(だいわ)しようと思われたのか・・・・・それはご自分の民族(ヤマ・ジャバ)と土着の様々な民族とを大和して、みなが睦み合う国を建てよう!!と決心なさいました。これが有名な『八紘一宇』の宣言です。当時の日本は、これまで随想古事記のシリーズで述べてきましたように、『五色人』の住む地域でした。私達の『五族共和』はこの時に自分たちの合言葉になりました。それで、大東亜の理念と平等の精神へと発展し、『五輪(オリンピック)』も日本人の心情にぴったりですっかり馴染んでしまいました。(だけれども、ギリシャ世界、あるいはヨーロッパ世界における五輪の精神と同じだと信じ込むのは危険だろうと思います。)

神武天皇の民族国家『邪馬台(やまと)』と、その他の様々な民族国家『五色人国家』・・・・・神武天皇が幾内入り(後の『大和入り』)された時の古事記の記事には、先に降臨されたアメノホアカリ(天火明)ノミコト(私はニギハヤヒノミコトのことだと思っています)が十種(とくさ)の神宝(かんたから)を持ってこられて臣従されたことが述べられています。このアメノホアカリノミコトと私は偶然愛知県一宮でお会い(?)しました・・・・・というのも、夫の仕事の関係で一年余り一宮に住むことになったのです。その一宮に鎮座する尾張一宮・真清田神社のご祭神がアメノホアカリノミコトで、天照大神のご長男・アメノオシホミミノミコトのご長男です。そして母君タクハタチチヒメも同じ境内に服織(はとり)神社にお祭りされていました。織物の町のご祭神!!!!!・・・・・と、感動したのを覚えています。この方は特別の『五色人の神々』で、天孫降臨のニニギノミコトの兄君です。その臣従されるという御心に納得できなかったというのが、アメノホアカリノミコト妃の兄・ナガスネヒコの物語です。

『五色人』の様々なまつろわぬ国君ら(これも随想古事記で記事にしました)を統一され、橿原(かしはら)の地で『大和のヤマト』を宣言されわが日本は誕生したと伝えられています。それ以来ずっと『大和朝廷』という漢字で表現されてきた国名国号の由来を、私達日本人ははっきりと自覚しなければなりません。そうすることが、『なぜ皇統の維持が、日本の存続と同じであるのか』を理解することになるからです。

 

『ヤマト』は神武天皇のご出自による国号です。そして『大和』は国家統一のご事績による国家運営の理念(五族共和)を表明する国号です。そしてその皆の幸せを願う『八紘一宇』という理念の継続が皇統の男系による継続・万世一系の所産で、私達が今日まで継続することを可能にしたのです。どうしてかという理由は、理念というものが背骨(神経系)によっており、その遺伝形式は父から子へと受け継がれるものだからです。背骨という形ではなくて、形を作る回転数というか振動数というか(精神波動は認識も含めて振動によって成立しています)・・・・・いわゆるスピンというものによっているからなんです。もちろん女の子も父から背骨の振動数はもらうのですが、その子の背骨は夫(その子の父)から受け取るんです。だからその理念は男の子から男の子へと渡ることは明らかですが、女の子の方からはいつその欠片が消えたかわかりません。これでは担がれる神輿の中の心が行方不明になったり、取り換えられたりしてしまいます。皇統は、どんなことをしても、明らかな理念の体現者でなければなりません。私達日本の先人たちは、そのことをはっきりと知っていたと思われます。皇統は私達の『大和』の理念の継続です。

その『大和』を聖徳太子が外交上の目的で『日本』という字を採用されたのは、根本的なところでその意味するところが同じだからです。『邪馬』と『ヤマ』と『東』は民族を表すうえでは同じ意味です。以前『東歌』は『ツカル歌』だという記事を書きました。結論だけを言うと『ツカル』も『タク』も『ツケ』も同じ出自を表しています。そして『邪馬』と同じです。その『東(ツカル)』を意味する『日の出』から『日』という漢字を採用されたのだと私は信じています。そして『本』という漢字の意味するところが、『ト』・・・・・これは私の『カタカムナ』による確信でもあり、近いうちに『高句麗の謎2』と題して意見を展開しようと思います。ですから、『日本』も理念を受け継いだ『ヤマト』です。そして皇統の継続が、明確にどこかにまぎれこむことなく完全に『万世一系の天皇』の背骨として国民の幸せを願う『国の弥栄』をそのまま表しています。皇統が途切れたら『日本』は、死体となって数年は残るかもしれませんが、消えてしまいます。そのことをそれぞれが深く知るべきです。若者が知るべきです。敗戦による国家解体の国難を克服して、立ち直らなければなりません。

その皇統が脅かされています。それこそが敗戦による国難の象徴で日本の危機です。現在のように縮小された皇族であることを考えると、内親王様に旧宮家や何代か遡って皇統に連なる男子と結婚していただく以外にないと思います。そうした場合にのみ宮家の創立をして、鍛えれば取り戻せる背骨のスピン量を復元していただきたいと思います。内親王様には結婚の自由はない!?!?!!・・・・内親王様でなくとも、私達はタネなのですから、もともとそれほど自由はないのです。一般人の自由が欲しいとおっしゃるのであれば、降嫁していただく以外にありません。旧宮家の男子にも自由をお捨ていただく以外にありません。そして今上陛下のご薫陶をいただく・・・・・なにがしかの方法を国民が模索しなければいけないと思います。私達の危機です。

 

 

私の意見は、これまでの自分なりの探求をしてきた『ホツマツタエ』『上記(うえつぶみ)』『カタカムナ』『マクロビオティック』などを踏まえた上で、古事記の研究をした結論です。ユーチューブで面白い動画を見つけてちょうどよかったなあと思っていたら、下書きののまま忘れて公開されていませんでした。以下追記です。その動画をご紹介したいと思います。それは、動物行動研究家となっていましたが、竹内久美子先生の『皇統とY染色体のヒミツ』という動画です。この方はとても面白い方で、今遡って拝見しています。そうそう、さらにもう一つ興味深い記事がありました。ヨーロッパの科学者の研究発表だったと思いますが、『精子はスピンしながら進行する』というものです。スピン数が遺伝するのだと思いました。受精後精子は受精卵の何になるのか、若者の研究テーマにしていただけたらと思います。それから、『ホツマツタヱ』には色々と考えさせられる記述があって、息の数という寿命が決まっていて、半数ずつ父からと母から受け取るのだそうです。ですから呼吸の長さが全体の長さを決めることになります。マクロビオティックによると、草食は長くゆったりとした呼吸をし、肉食では短い荒い息をすることが示されています。僧侶が長生きなのも精進のせいですし、それでなければ宏遠な宇宙の息と同調できません。興味深いと思います。

 


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去年の夏どういう訳か、ヘルペスに・・・・・

2020-08-05 19:56:38 | Weblog

これは去年の阿蘇の雄大な夏空です。20年ぶり(?)に阿蘇と菊池渓谷を訪ねました。この時は『雲湧く阿蘇』の大きな入道雲を見つけて、久しぶりにくつろいだ楽しい時間を過ごしました。やっと開通したばかりの菊池渓谷の道路でしたが、今年の大雨でどうなったのだろうかと気がかりです。

今年の梅雨はずっと大雨が続いて、球磨川や筑後川が氾濫しました。今も泥まみれの惨状で、我が九州の同胞が辛い日々の中にいます。平戸も大雨警報で、離れて住む子供たちを心配させました。最近の雨は屋根の樋も何の役にも立たないほどの土砂降りです。今年はユーチューブのおかげで、この大雨が揚子江の大雨と関連しているのがよくわかりました。我が国の梅雨もチベットの雪解け水が関係していることを実感しました。

 

ヘルペス騒動はその去年の旅行の時、なんとなく違和感を抱え疲れのようなものを感じていたのですが、平戸の自宅に戻ってから顔面に帯状疱疹が噴き出しました。汗がつらく、左の瞼が特にひどくてほぼ完全に目がふさがってしまいました。産婦人科でも時々起こる疾患なので、主人から薬をもらって飲みました。まだ少し目が開いているとき、思いついて写真を撮りました。ヘルペス最盛期には、金魚のランチュウを思い起こしました。見るのも嫌だし、顔も洗えない・・・・・、あんまり汚いので患部だけ・・・・・お見せします。これでもまだ最悪ではないんです。自分の顔に驚きました。

            

熱は出るやら、辛いやら・・・・・福岡に戻って膨れが治まって赤味だけになって、念のためと皮膚科を受診しました。そして、帯状疱疹と単純ヘルペスはお薬の量が違うんだと言われました。「痛いでしょう」と言われる先生に、「はい」と答えると、もう残念ですが手遅れで、神経痛が少なくとも2年くらいは残ることが多い、と言われました。また、頭部の帯状疱疹は脳に危険があるので、点滴をするのだともいわれました。ビックリしましたが、それまでに至らなかったのは幸運でした。それから2ヵ月ばかりは疲れやすくて、よく横になりました。とうとうその年の同窓会も欠席してしまいました。赤味はなかなか退かず、ちょっとやつれた老醜を晒しますが、こんな状態が3ヵ月続いたような気がします。ですが、こんなに枯れて、後遺症の神経痛にもならなかったのは、娘がくれた『グレープフルーツ・シード・エキストラクト』という西洋ハーブ液のおかげです。かなりの殺菌作用があって、真菌などにもよく効きます。毎日塗ったり、飲んだり・・・・・私は『インディアン・ハーブ(インドのハーブ)』と略称して重宝しました。痛みも軽減してくれました。半年くらいは赤いシミのような痕跡が、特に瞼に残りました。今でもあるのかな?????という感じがします。

実は平戸の和みの堀江さんも老齢(何しろ88歳・・・・・と、一昨年の転落騒動の後遺症?????)で、目下ヘルペスと格闘中です。堀江さんは仕事柄『健康に生きる』ということに格別の思いを持って暮らしていますが、人生ってそれぞれの重荷を背負っているものです。先祖伝来のものもあれば、自分が長年作ってきたものもあります。ストレスというものは、どんな形にでもなって、現れてきます。それをどう受け止めるかという問題は、誰でもが抱えている人生の宿題ですから・・・・・特に私達のようなマクロビオティックの徒は、『悪いものは食べてこなかった』などとどこか自負があって、反省しない傾向がある・・・・・それを分からせるために、現れているとも言えます。そういう自分にお詫びをするのは、早ければ早いほうが良い・・・・・そんな堀江さんにヘルペス体験記も書いたほうが良いと勧められて今回記事を書きました。インディアン・ハーブをお見舞いのつもりで上げました。

 


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武漢発コロナウィルス騒動4・私達はいったい何をしているのか

2020-08-01 10:38:08 | Weblog

何かがおかしい・・・・・・最初に抱いた疑問が少しも解決しないまま7ヵ月も過ぎて、今日はもう8月になってしまいました。コロナウィルス騒動には二面性があります。一つは、コロナウィルスという病原菌(?)の面。そして今回明白になったもう一つは、どうして最初からコロナウィルスが原因であるとわかっているのかという面。

 

皆様にお勧め、というか絶対に見なければならないと思う、ユーチューブ動画があります。それは、徳島大学名誉教授の大橋真先生の『学びラウンジ』というシリーズです。今日8月1日付の動画は、コロナウィルス騒動の疑問点を見事に浮き彫りにしておられます。そして分かったことは政府も自治体の行政府もマスコミも、何一つ科学的根拠をもって対策をしていない、あるいはそれを隠しているということです。その思惑は同じではないと思います。政府も国民生活あっての政府だからです。マスコミ報道でもユーチューブでも何かと政府を悪者にしたがる傾向が大きいと思いますが、私達が選んだ政府であることを忘れてはならないと思います。もちろん現在の選挙制度ではおかしな人たちが選ばれることもあります。政府が国民の幸福に奉仕する義務があるのに対して政府を支える国民の義務というものもあると私は信じています。何か言えない何かがある!!!!!そしてそれは仕方のないことだろうし、それに尽きると思います。

 

何の関係もないとは思いますが、50年くらい前のアメリカ映画を思い出しました。はっきりと覚えているわけではないのですが、『アンドロメダ星雲の・・・・???』とかなんとかいう題名だったと思います。それは病原菌でもウィルスでもなく、アンドロメダ星雲の生命体?が体内に侵入するのですが、被害地域の最後の生き残りが飢えて泣く乳幼児とアルコール中毒の老人という設定でした。そしてそのウィルス様のものが侵入すると増殖して血液が砂のようになって死んでしまう・・・・・もしかすると別の映画だった?????

アメリカの解剖学的所見によれば、今回の武漢発コロナウィルス肺炎で亡くなった患者さんはすべての臓器に血栓が出来ていたとか・・・・・・

 

もしかするとこのウィルスについては世界の秘密であって、存在はわかっていたけれど対処法がない・・・・・その段階で中国共産党下の軍事施設である研究所が漏らしてしまった!!!!!・・・・・?????血液がやられたら、多細胞生物は終わりです。だから、今回の武漢発コロナウィルス肺炎はただの風邪だというのに、世界各国の政府が必死で何とかしようとしているのかもしれません。ただの風邪だけれども、このウィルスに負けて増殖させたら血液が異常事態を引き起こす因子を持っているのかもしれません。それでこのウィルスの増殖の期間が2週間くらい・・・・・それをやり過ごして体力を維持できれば、乗り越えられる・・・・・?????血液を正常に戻すことが出来るのかもしれません。

 

私達一般人としては、すべてが解明されるまで、身を慎む以外になさそうです。ただ個人的レベルの体力強化で、マクロビオティックもこれから大いに必要とされるだろうと思います。要は、どれだけこのウィルスを増殖させない体かどうか・・・・・ウィルスにとって住みつきにくいかどうか、つまり餌にならないかどうかということに尽きると思います。

 


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