この前しょうゆ麹についてあまり利用価値が見つからない趣旨の記事を書きましたが、ちょっと書きとめておきたいものに出くわしました。それは納豆をお醤油と刻みネギで食べるのではなく、しょうゆ麹と刻みネギで食べるというものです。これがちょっと思わせぶりな味です。粒でもひき割りでもうまくいきます。お試しいただく価値はあります。
そもそも糸引き納豆って我ら九州人にはあまり伝統的な味ではありません。久司先生も『人類は納豆を好きな人種と好きでない人種とに分かれる(?)』とふざけておっしゃっています。私が就学前父の勤務地が浜松(浜納豆が有名でした)だった頃、子供達を納豆にならすために父はお砂糖を混ぜて甘い納豆を作りました。大きくなるとお醤油にネギと辛子の一般的な味になりましたが、昔の九州人にとって納豆とはそんなものだったのではないかと思います。
長崎に住んでいた頃、私は3人の子供を抱えて『てんてこ舞い』でした。あまり日常を思い出せないほど過密スケジュールをこなしていました。そんな時代助けてくれた“トヨミさん”という若い時間制のお手伝いさんがいました。ご近所の方から『どなたですか?』と聞かれるたびに面倒だったので『妹です』と答えていた、本当に妹のようだった“トヨミさん”・・・・・その彼女が言いました。「私の知っている納豆は食べるけど、その納豆はだめです。」彼女は島原半島の有家(ありえ)の出身でした。彼女に教えてもらった記憶によると、島原半島の納豆は多分『もろみ納豆』のようなものだったのだと思います。野菜も刻んで入っていると聞きました。
多分しょうゆ麹納豆は、そのもろみ納豆に近い味だと思います。臭みもなくなりますし・・・・・これは人類を統一するかもしれません???。トヨミさんも食べられるかもしれないと、懐かしく思い出して記事を書きました。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!
そもそも糸引き納豆って我ら九州人にはあまり伝統的な味ではありません。久司先生も『人類は納豆を好きな人種と好きでない人種とに分かれる(?)』とふざけておっしゃっています。私が就学前父の勤務地が浜松(浜納豆が有名でした)だった頃、子供達を納豆にならすために父はお砂糖を混ぜて甘い納豆を作りました。大きくなるとお醤油にネギと辛子の一般的な味になりましたが、昔の九州人にとって納豆とはそんなものだったのではないかと思います。
長崎に住んでいた頃、私は3人の子供を抱えて『てんてこ舞い』でした。あまり日常を思い出せないほど過密スケジュールをこなしていました。そんな時代助けてくれた“トヨミさん”という若い時間制のお手伝いさんがいました。ご近所の方から『どなたですか?』と聞かれるたびに面倒だったので『妹です』と答えていた、本当に妹のようだった“トヨミさん”・・・・・その彼女が言いました。「私の知っている納豆は食べるけど、その納豆はだめです。」彼女は島原半島の有家(ありえ)の出身でした。彼女に教えてもらった記憶によると、島原半島の納豆は多分『もろみ納豆』のようなものだったのだと思います。野菜も刻んで入っていると聞きました。
多分しょうゆ麹納豆は、そのもろみ納豆に近い味だと思います。臭みもなくなりますし・・・・・これは人類を統一するかもしれません???。トヨミさんも食べられるかもしれないと、懐かしく思い出して記事を書きました。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!