毎日毎日被災地の惨状が伝えられています。お気の毒でたまりません。だけど・・・・・どんなにしても当事者には白々しく聞こえてしまうもの、不愉快に思うことがあるに違いありません。
私達はもっと黙って何もかも知ろうとしないで、お互いに助け合えるようにはなれないのでしょうか。私は泣いている後姿を撮られたくありません。
毎日毎日被災地の惨状が伝えられています。お気の毒でたまりません。だけど・・・・・どんなにしても当事者には白々しく聞こえてしまうもの、不愉快に思うことがあるに違いありません。
私達はもっと黙って何もかも知ろうとしないで、お互いに助け合えるようにはなれないのでしょうか。私は泣いている後姿を撮られたくありません。
先日からご案内していた新年度の教室のお知らせです。来月の第4土曜日(5月28日)の開催です。
マクロビオティック教室・・・・・13:00 ~ 16:00
なでしこ寮
テーマ:『私達日本人が長く愛用してきた調理道具・すりばち』
『マクロビオティックをどう取り入れるか』
ヒレフリ山教室・・・・・・・・・18:00 ~ 20:00
自然食品和み
テーマ:『生きているうちに知りたいことの意味』
これまでヒレフリ山教室の開始を19:00としていましたが、今回から一時間繰り下げ(18:00から)場所を和みさんのところに変更します。マクロビオティック教室の終了後、どうせと言ったらなんですが、和みさんに皆さん行かれますので、堀江社長にお願いしました。お申し込み等はこれまで通り、和みさん(0950‐23‐2566)にお願いします。長いことお休みをさせていただき、ご心配をおかけしました。お目にかかれることを楽しみにしています。
テレビニュースを見ていたら、アナウンサーが株価と為替について言っていました。株価と為替の間には、もしかすると、特別な関係がある?かもしれないと、素人のふとした思い付きが頭をよぎりました。それで日経平均が20,000円の時ドル円は120円以上だったよなあ~~~~と思いながら、適当に計算をしてみました。
20000÷123=162.601626016・・・・・・
(120円以上というので、適当に123という数字をたまたま選びました。)あれ????!!!!と思って・・・・・最初の疑問とは関係のないほうに興味がそれて、数字の繰り返しが答えに出てくるものをいくつか探し出しました。(繰り返しの単位を太字にしました。)
18000÷110=163.636363636・・・・・
16000÷108=148.148148148・・・・・
14000÷101=138.613861386・・・・・
え・え・え・え・・・・・面白いなあと思って、じゃあ割られる数の千の位が奇数では????と、割る数字をあれこれ探し出して
19000÷119=95.9595959595・・・・・
17000÷108=157.407407407・・・・・
15000÷105=142.857142857・・・・・
じゃあ、割る数字を200代にしたら????
20000÷222=90.0900900900・・・・・
18000÷210=85.7142857142・・・・・
16000÷208=76.9230769230・・・・・
14000÷202=69.3069306930・・・・・
単なる暇つぶしの発見(?)ですが、子供の頃の『いつまでも割り切れない数」を思い出しました。もっとも簡単なのが『10÷3=3.33・・・・・』と『10÷6=1.666・・・・・』ですよね。割り切れるものを除けば多分どんな数字でも、同じ余りが繰り返し出てくるところがあって(10÷3なら1,10÷6なら4)こういう繰り返しの『商』が出てくるんですよね。『数学は美しい』とおっしゃっていた岡潔先生を思い出しました。
先日から手術痕がもう少し早く良くならないかと、聞きようによっては焦っているかのような書き方をしていたかもしれません。あちこちから心配していただきました。そうではないのですが、やはり異様なんです。それに左右の『まとまり』といったようなものがちょっと異常事態・・・・・?????自分でしっくりきません。そうですよね、開腹したのですから。それに6時間以上も空気にさらしたのですから。
それでも赤く膨張していた跡がしぼんできました!!!!!このところ春めいて、『リフレッシュ塩浴法』が恋しくなる(?)季節になってきました。それも功を奏したのだと思います。この塩浴法は、いつもご紹介している平戸の『自然食品和み』さんのオリジナルで、本当に気持ち良いものです。リフレッシュという意味通り生き返ります。それに自作のアロマオイルと、娘とともに発見した膀胱経のマッサージと、何よりも何よりも時の積み重ねと・・・・・今更ながら改めて、明らかな形になるにはそれ相当の積み重ねが必要なのだと自覚しました。もちろん日をつなぐ『食』という基盤あってのことです。
手術後一年半余り自分の考えてきたこと、為してきたこと・・・・・そのマンダラゲとして今の私がある・・・・・恐ろしくもあり嬉しくもあり幸せでもある・・・・・そうでした!!!!!これからも繰り返して少しずつ新しく変わっていきたいと思います。長々と手術体験記を記事にしてきましたが、これで終わりにします。付き合ってくださって、ありがとうございました。
買物にちょっと遠出をしました。満開を過ぎた桜がまだきれいで風に花びらが散っています。木々はまさに新緑を噴出さんとして赤くなっているいるものから、すでにちょっと色を見せて白から黄緑、薄緑になっているもの・・・・・賑やかになっています。中部地方の山の中を行く車道は本当にきれいです。木蓮・シデコブシはすっかり花を落としてしまい、何とも言えない薄緑の葉になりました。柿の若葉が大好きだと以前お話ししましたが、柔らかいやさしい木蓮科の葉も独特だと思います。ところどころに除いている馬酔木も満開、山ツツジも彩がきれいです。道端に植えられている連翹と蘇芳も満開ですし、民家に植えられた花桃も満開です。
あまりにきれいだったので、これだけを記事にします!!!!!
昨夜のテレビに、前東京都知事の石原さんと小説家の堺屋さん、それに上智大学の渡部先生が揃って出られる番組がありました。私にとって弟橘姫に心を熱くされる永遠の青年(?)のイメージだった渡部先生は、本当に久しぶりにお姿を拝見して、ご高齢になられたなあと思いました。
番組を大変興味深く見ましたが、一番共感したのは『日本、死ね』という例の言葉使いについてのお話しでした。たとえその方の状況がどのようなものだったにせよ、『日本、死ね』などという自己否定につながるような言葉を口に出せるということに強い違和感を持っていた私は、お三方が受けられたその言葉に対する衝撃に強く共感しました。
『言葉とは何か』という記事の続きをいくつか書こうとして題名だけのままにしていましたが、この恐らくは若いお母さんの『日本、死ね』に驚いて近々纏めようとしていました。今回少なくとも、多くの方々がこの言葉に違和感を持たれたのだと、心強く思いました。『言葉』とは、日本人が無意識に埋もれさせて引き継いできた『言霊」に通じ、遡っては『カタカムナ』に行き着く問題ですので簡単ではありませんが、何とか記事に残したいと思っています。
夫は産婦人科医です。『もう年で賞味期限切れ』だと言いながら、過酷な勤務医をしています。そんな夫がこの上なく嬉しそうな顔をして帰宅するときがあります。その時の夫の言い分はこうです。
妊婦さんの連れてきている子が、不思議なくらい俺に懐くんだよね~~~~~!!!!!
顔を見つけるととことこやって来て抱っこされるそうです・・・・・待合室にいる専門家の保育士さんより誰より・・・・・そしてピタッと張り付いたみたいに抱き付くんだそうです。嬉しいやら得意やら・・・・・よく調べてみると、自分が分娩に立ち会ったり帝王切開をしたり・・・・・、といったようなその子にとってこの世で初めて出会う人になっている場合が多いのだとか・・・・・。
夫と話したことですが、ローレンツ博士でしたっけ、水鳥の子が初めて見るものに付いて行く習性のお話し・・・・・人間などの動物の本能の奥底にもきっとあるに違いないと思います。そういうわけで夫には『患者さんの子」という『孫』もいます。そうした孫との触れ合いが、産婦人科医としての夫の喜びです。