歯医者さんに通っています。80歳になるまではなんとか入れ歯を使わないでいきたい・・・・・というのが目標です。歯医者さんは海に面していて、高校時代に毎日お世話になった桟橋のすぐ横です。当時の桟橋の周囲とはずいぶん様変わりして、埋め立てられ波除堤防は長くなり・・・・・ずいぶん変わってしまいました。青い空に青い海・・・・・そんな風景を見ていると、ふと心に浮かんだこと・・・・・あの日はどこに行ったのだろう。
この桟橋から対岸の平戸城の下の旧厩前につく朝の補習事業に間に合わせた便に乗るために、丘の上から手を振りながら駆け下りた高校時代をふと思い出しました。もう60年も前のあの懐かしい日々はどこに行ったのだろう。懐かしい人々はどこに行ったのだろう・・・・・?????
追記(6/21):今では平戸大橋でつながっていますが、当時は完全な離島だったので平戸に自宅がない者はみな船で高校に通いました。そして船長さんは毎日乗船する顔ぶれも把握していました。乗り遅れると帰宅できない高校生のために、出航した船をわざわざ戻してくれることもありました。あの長閑な優しい日々はどこに行ったのでしょう・・・・・