この世から戦争が無くなることは、地球上の全ての人の願いですが、なかなかそれは難しいらしい・・・・・・カタカムナを現代に呼び戻して下さった楢崎先生は、もし戦争があるとすれば、それは民族紛争だろうと相似象のなかに述べておられます。先の世界大戦後、アジアではだいたい民族自決がなってインドシナもそれぞれ独立しています。がその一方で、先生のお言葉の通り、私達は中近東のなんともならない現状をずっと見てきました。
それがこのところどうでしょうか!!!クリミアをロシアが併合したと思ったら、ウクライナがあんな事になり、民族というものはどうにもならない理屈抜きの紐帯とでも言うしかないようです。だからと言って、国家という組織に主権という存在理由を認めてきた古代から近代までの社会(?)が、簡単にその生命とも言うべき領土と国民を分割するとも思えません。どうなるんだろうと思っていたら、何とスコットランドが独立する?と言うではありませんか。それも選挙で!! これがなったら、英国は大したものですよ。紛争なしに民族自決を認めたんですから。でももうスコットランドにクイーンメアリーは居ません。共和国になるんですかね?(私個人としては、こんなこと選挙で決めていいのか?・・・・・という気がします。)
翻って中近東は利権の入り組んだ欧米と宗教とが問題を混乱させているし、かつてヨーロッパが勝手に分割したアフリカは悲惨だし、アジアの大国(?)中国は、未だに侵略戦争まがいの意思を露わにしている!!!このところの世界の様相は本当にどうなるんだろうと、気がかりでなりません。
それでは今日も:
私達は横田めぐみさんたちを取り戻さなければならない!!!