もう一年になります。8月の検査で、「何の問題もない・・・・・が2月にもう一度検査をして、それで終わりにしましょう。」と言われまして、まだ引きずっています。本当は『無罪放免』を公言したかったのですけれど・・・・・。まあ仕方ありません、良いことにしましょう。これも私のマ・ン・ダ・ラ・ゲですから。
実際何の問題もないのですが、その8月の検査でやや動揺?したことがあります・・・・・エコーの検査を受けました。女性の検査技師さんがそれは丁寧に検査してくれました。そのことや検査については何もないのですが、その女性検査技師さんは言いました。
『傷ですか?このままですよ・・・・・ずっと。』
え!え?・・・・・このまま??????
私には瘢痕化して白くなった傷が二つあります。一つは小学一年生の夏、サンダル履きで走っていた時割れたガラス瓶のかけらで右足の親指の付け根を切った時の傷痕・・・・・父に負ぶわれて病院へ行きました。もう一つは今から約30年前長崎でのこと、ひびが入っているのを知らずにグラスの中にスポンジを入れてぐるりっと回したら、洗い桶が真っ赤になりました。おり悪く日曜日で病院は休日、夫に連れられて近くの産婦人科へ・・・・・手の甲は扱いたくないと渋る先生を説得して縫合してもらいました。今ではどちらも大して目立ちはしません?????と、私は思います。
それなのに今回出来たお腹の傷は、新しいせいか赤い畝があって、そうですね・・・・・いわば大きなミミズが這っているような・・・・・時々乾燥するのか、引き裂けるような軽い痛みがあります。だけど、見るたびに気になる・・・・・自分だと思えない・・・・・それなのに、それなのに
このまま??????・・・・・それはあってはなりません!!!!!
というわけで、これから一年、傷をきれいな瘢痕にしてみせます。自分の一部と思えるような傷を残してみせましょう。楽しみが出来ました。来年うまくいっていたら、どうぞお楽しみに。『あれから・・・・・2』を記事にするつもりです。