いつでしたか、三年連続の特殊なセミナーで先生はこうおっしゃいました。『老いてゆくほど若くなる』・・・・・いかに先生でもいつかは老いて朽ちてゆかれるだろうと思います。でも今回元気に回復なさって若々しい青年の心を見せてくださいました。その青年こそが久司先生だろうと思います。久司先生は確かにますます若くなっておられます。
数年前先生のご健康について、近遠に関わらず先生の周囲に居た者はみな相当の怖れを感じただろうと思います。先生が手術やむなしとの決断をなさってアメリカでご療養中もみな先生のご快復を祈るだけしかありませんでした。先生が何とか帰国なさった時に直接そのご決断の事情をお伺いしました。そのとき、二つを選ぶことのできない選択をするのが人生(判断力)だろうと思ったものです。
当時80歳を過ぎておられた先生は、手術に耐えると医学的に判断された体力を持って手術をお受けになり、医療関係者の驚く術後の回復をお見せになりました。それでも初めて先生をお迎えした時はみな不安を感じたというのが正直な感想ではなかったかと思います。ですから今回は本当に嬉しかった!!のです。そして日本のマクロビオティックを背負って立とうとしておられる先生のお心をひしひしと感じました。
先生にもう少しご苦労をおかけすることになるのは申し訳ないのですが、日本のマクロビオティックは一つになって大きく前進することが出来ると思います。私共ももう少し奮い立たなければならないと感じました。同志の皆さん!!先生のおっしゃる通り幸せ(やりたいことをやる)を実現しましょう!!!
そして今日も:
私達は横田めぐみさん達を取り戻さなければならない!!!