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マクロビオティックインスピレーション・随想古事記・日本語と歴史・バベルの塔・日々雑感

謎だった現代史

2019-05-25 11:50:46 | Weblog

  

たまたま見つけた本の著者が『元ウクライナ大使』とあったので、買ってしまいました。何が気になったのかというと、もちろん『クリミア問題』です。

長年気になっていた様々な問題がすっきりしました❕❕例えば、なぜ漂流3000年の亡国の民ユダヤ人が、イスラエルを建国したのか、あるいは出来たのか・・・・・考えてもみてください、私がよく記事にしている殷という古代国家がありますが、その殷の末裔が黄河の中流域に、昔そこは自分たちの国だったからと主張するようなものなんですから。

 

私達は昭和の近現代史を子供の頃から習っては来ました。だけど、何かしっくりこないモヤモヤがあって、考える対象とするのを避けてきたように思います。戦後を生きてきた自分の人生と時代に対してもっと理解を深めて、父祖の世代との繋がりを納得して子供にバトンを渡さなければならないと思います。

この本は生きている歴史の現場で、自分を見失わない手助けになると思いました。知ってはいけない・・・・・ではなくて、知らねばならない❕❕・・・・・です。お薦めします❗


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えんどう豆ご飯

2019-05-22 08:36:52 | 母から娘へ

さや入りの実えんどうを見つけたので、さっそく買って帰り豆ごはんを炊きました。初夏の味です。

 

私のやり方は、お米を研いでざるに上げだし昆布を2~3切れ(小さく刻んだ真昆布です。)のせて水を加えます。そうしておいて、えんどう豆を剥きます。剥きたてですから、洗いません。そして、『イキな塩』を加えてかき混ぜて舐めて味を調えます。あとは、炊き込みご飯の炊飯器メニューで炊きます。

 

えんどう豆ご飯を炊くとなると、いつも母が思い出に現れます。「豆は剥きたてでないといけないのよ。空気に触れると皮が硬くなって、美味しくないからね。」・・・・・そして次に出てくるのは、子供たちの運動会や遠足に豆ごはんを炊いている自分・・・・・前日に買っておいた豆を、朝4時ごろ起きて剥きました。『母の言葉』というものは、その味とともに、こうして伝わっていくのかと懐かしくなってしまいます。娘たちも豆ごはんを炊いているのでしょうか・・・・・


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令和元年5月8日

2019-05-05 09:32:02 | 父の背負子3(雑記)

今日は五月のお節句・こどもの日・・・・・また私の恒例行事の日である父の命日をまもなく迎えますが、今年はまた格別で、令和の御代を迎えて初めての5月8日になります。現在は私達日本人だけが独自の元号を持っているのだとか・・・・・世界はキリスト教徒でなくとも西暦、つまりキリスト紀元で無意識を封じられています。これから抜け出すことは容易なことではないはずです。だけれど我ら日本人は自由に歴史を区切ることが出来る・・・・・そして新しく生きることが出来る・・・・・『御代(みよ)代わり』・・・・・これは、子々孫々代々が、一代の人生の中に天岩戸開きを経験して、新しい時代の平安を祈ることが出来るということです。

今回私達日本人は先帝のお気持ちを汲むことが出来て幸せな気持ちで新しい天皇を日本人統合の顔・象徴として戴くことが出来ました。これは本当に素晴らしいことだと思います。これを実現した私達の行政府も素晴らしいと思います。そういうわけで、新しい5月8日の私の記念日を迎えることになり、繰り返し御代代わりを生きてきた私達日本人のアイデンティティを新たにしたいという決意を、それこそ、新たにして、『父の背負子(随想古事記)』をご紹介したいと思います。記事内容は以下の通りです。最近はどことなく同じような内容の本などが増えた(?)ような気がして、嬉しく思っています。 

 

父の背負子(随想古事記)

        父の願い   2010-04-30        

        私の邪馬台国   2012‐10‐04       

        随想古事記・はじめに   2012‐10‐05        

        随想古事記Ⅰ・あめつちの・・・・・   2012‐10‐09        

        随想古事記Ⅰ・イザナギとイザナミ   2012‐10‐12      

        随想古事記Ⅰ・アマテラスとスサノオ   2012‐10‐15       

        随想古事記Ⅰ・海幸と山幸   2012‐10‐23
        随想古事記Ⅱ・関連記事便覧   2012-10‐17        

        随想古事記Ⅱ・神話と言語   2012‐10‐17        

        随想古事記Ⅱ・天津神と国津神   2012‐10‐24        

        随想古事記Ⅱ・アジアの神話と歴史   2012‐10‐31
        随想古事記Ⅲ・大和の心1  2012‐10‐26        

        随想古事記Ⅲ・大和の心2   2012‐10‐27        

        随想古事記Ⅲ・大和の心3   2012‐10‐29        

        随想古事記Ⅲ・大和の心4   2012‐11‐02       

        随想古事記Ⅲ・大和の心5   2012‐11‐03
        随想古事記Ⅳ・おそれながら・・私の仮説   2012‐11‐04        

        随想古事記・おわりに   2012‐11‐06

        随想古事記前章・民族の形成   2011-04-11

        随想古事記前章・五色人の謎Ⅰ  2011-04-13

        随想古事記前章・五色人の謎Ⅱ  2011-04-14

        随想古事記前章・五色人の謎補(私の五色人説)    2011-04-21

          アインシュタイン博士の言葉    2012-08-17

        私の『中朝事実』    2013-11-03

 

以前、『なぜギリシャ神話のゼウスは牡牛になって地上に現れるのか?』という、私の歴史探求が始まった疑問の一つをご紹介したと思います。今回は日本人の皆様の心のうちに向かって疑問を投げさせてていただきたいと思います。

        『なぜ西表が『いりおもて』で、国東が『くにさき』なのですか?』

このシリーズに発表した回答に賛否両論をお待ちしています。


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