私にとっての恒例行事の日が巡ってきました。『もう』という気持ちがします。時が経つのは早いものですが、最近急に記事を書く意欲がなくなりかけてきました。反省して最後まで頑張ろうと思います。今年は恒例の『父の背負子・随想古事記』のご案内の日に留守をしますので、早めに記事を上げることにしました。少しでも多くの若者の目に触れて、自分の考えを作り上げて欲しいと思います。どうかお読みいただけたらと思います。
父の背負子(随想古事記)
父の願い 2010-04-30
私の邪馬台国 2012‐10‐04
随想古事記・はじめに 2012‐10‐05
随想古事記Ⅰ・あめつちの・・・・・ 2012‐10‐09
随想古事記Ⅰ・イザナギとイザナミ 2012‐10‐12
随想古事記Ⅰ・アマテラスとスサノオ 2012‐10‐15
随想古事記Ⅰ・海幸と山幸 2012‐10‐23
随想古事記Ⅱ・関連記事便覧 2012-10‐17
随想古事記Ⅱ・神話と言語 2012‐10‐17
随想古事記Ⅱ・天津神と国津神 2012‐10‐24
随想古事記Ⅱ・アジアの神話と歴史 2012‐10‐31
随想古事記Ⅲ・大和の心1 2012‐10‐26
随想古事記Ⅲ・大和の心2 2012‐10‐27
随想古事記Ⅲ・大和の心3 2012‐10‐29
随想古事記Ⅲ・大和の心4 2012‐11‐02
随想古事記Ⅲ・大和の心5 2012‐11‐03
随想古事記Ⅳ・おそれながら・・私の仮説 2012‐11‐04
随想古事記・おわりに 2012‐11‐06
随想古事記前章・民族の形成 2011-04-11
随想古事記前章・五色人の謎Ⅰ 2011-04-13
随想古事記前章・五色人の謎Ⅱ 2011-04-14
随想古事記前章・五色人の謎補(私の五色人説) 2011-04-21
アインシュタイン博士の言葉 2012-08-17
私の『中朝事実』 2013-11-03
それから決意をもうひとつ。現代人の歴史の断絶を何とかしたいとずっと思ってこんなブログを続けてきたのですが、思いついたヒントが、父から教わった昔の人をしのぶやり方、和歌の本歌取り・・・・・、これは長い時間をさかのぼって昔の人と対話できるやり方のように思います。きっかけは、テレビで流れた与謝野鉄幹の『人を恋うる歌』・・・・・名を惜しむかなおのこゆえ・・・・・を聞いた途端に以前このブログの記事でご紹介した大伴旅人家持親子の歌を思い出しました。言葉の連想は千数百年を飛び越えて、昔の人を懐かしむことができる・・・・・私たち日本人は昔の人の心の発露の歌というものを持っている!!!そうして時を隔てても重ねて自分の心の歌を発することができる!!!これはなんと素晴らしいことではないでしょうか。それで、和歌をご紹介するカテゴリーを作って、好きな歌の記事を書くことにします。言葉というものをテーマにした私にとって最後のご奉公のような気もしています。