萩の花と芙蓉は相変わらず満開でしたが、教室を開いている寮の前の酔芙蓉も今年は一段と大きくなって、花を咲かせ始めました.薄ピンクの芙蓉の花がコノハナノサクヤヒメなら、酔芙蓉の花は楊貴妃を連想させます.午前中は楚々として白く若き日の楊貴妃、昼からほんのりとピンク色に染まり始めるのは皇帝の愛を受け入れた楊貴妃、夕方のピンクの芙蓉は後宮のあでやかな花.とにかくきれいです!
一年ぶりに久司先生にお会いしました.80歳を過ぎられた先生は相変わらずお忙しそうで、順調に回復しておられるご様子でした.来月の初めにはCI協会主催の講演会もありますし.マクロビオティックの輪が大きくなれば、もっと広くたくさんの方々に知っていただけるでしょう.よかったと思います.懐かしいお仲間の皆様ともお会いしました.娘とはそれこそ机を並べ枕を並べての研修会でした.今回で一応終わりましたが、これからが各人に任された展開です.脱皮して羽化しなければなりません.羽化して自分のマクロビオティックの卵を産み付けなければなりません.