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アメリカ大統領選挙の後遺症

2021-04-15 08:10:30 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

新年を迎えても何となくどんよりとしていた心境を未だに抱えています。明らかに昨年秋のアメリカ大統領選挙で見せつけられた『民主主義』と『投票』の偽善と欺瞞(いつだったかこの題名で記事を書いたことがあります。)のためです。それに、司法までが悪事を重ねました・・・・・。日本でもこれまで『一票の重み』などとたばかられてきました・・・・・どこにそんなものがあるのでしょうか。それについての自由な議論を封じるかのように、『コロナ騒動』・・・・・これが近代の民主主義?????・・・・・?????

 

気分を変えようと、お玄関にかいうを飾りました。毎年この大好きな白い清冽で個性的なお花を飾ります。

     

 

 

                      

外には、春の花が何も変わらずに一生懸命咲いています。ドウダンつつじの新芽の赤い茎が可愛らしい・・・・・芍薬もつぼみが希望いっぱい・・・・・そして、かわいい(?)仲間も顔を出し始めました。ヤモリの子供の手足は、一時期流行ったウーパールーパーのように透けています。 

 

気分を晴らさねばなりません。

 

 


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米大統領選挙・第一段落???

2021-01-23 21:32:03 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

馬渕睦夫先生・『ひとりがたり』#59 米大統領選後の世界の行方

昨年11月3日以来の第一弾闘争が、今年の1月12日米国議会での決着がなされました。今回の不正選挙の結末らしく、不正を認定する結果となりました。わが日本の運命とトランプ大統領を重ねてきた私にとって、ここ数か月の信じられない流れの続きの『大統領就任式』を見ました。暗い覇気のない希望のない就任式で、こんな国の儀式もあるんだ・・・・就任式なんだ・・・・と、気の乗らない、それでも何となく見ているといった空虚な手続きの流れの時間を過ごしました。

そこに喝を入れてくださったのが、冒頭に乗せた馬渕先生のユーチューブ動画・・・・・先生とご一緒に泣きました。そして気を取り直しました。これからは、私たち日本の問題として、それぞれが対処しなければなりません。でも先生は、「世界の流れは変わった!」とおっしゃいました。私たちは、希望をもって、自分たちの問題を解決していかねばなりません。私たちは『国とは何か』という問いに対する具体的な答えを見つけたのです。そしてその国に対するそれぞれの奉仕の仕方を自覚することができたのです。

 

皆様、どうぞ馬渕先生の動画をご覧になって、自問自答してください。私たちは、かけがえのない一人一人が助け合い支えあうために、国というものを作ったのです。そんな国のために奉仕する小さなお役目を果たしてこそ、私たちの国が成り立つのだということを忘れないで行きたいと思います。

 

追記:米大統領選挙の行方はまだまだ混迷の中にあるように見えます。トランプ大統領はアメリカ国民の投票に対する責任を果たされるだろうと思います。それがトランプ大統領の正義だからです。


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2020年を振り返って

2020-12-31 22:11:54 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

目下の関心事は、アメリカ大統領選挙ですが、この一年を覆う事件は、なんといっても、武漢肺炎ウィルス事件だろうと思います。今年の年頭に始まって未だに何一つ解決されていません。

この本を皆様にお勧めします。現在日本では目的を失ったとしか言いようのない『PCR』検査で社会が規制されています。この『PCR検査』と武漢で発生した恐ろしいコロナウィルス肺炎についての真相が明らかにされています。そして、私達は恐るべきものを差し置いて恐るべきものの影のまた影のまた影とでもいうようなものを恐れています。殺人事件が起こったからには、殺人犯はいるはずです。ですが、似ても似つかないモンタージュ写真を犯人だと思って恐れているようなものなのです。

 

何をすべきか・・・・・それは、まず第一に武漢ウィルス肺炎の病原体ウィルスの特定です。第二に感染はどのように進むのか・・・・・増殖しなければ症状は出るはずはないというのが一般常識です。第三に、路上で倒れるような事態は何を意味しているのか・・・・・。素人の私達が自分で考えてみることはそれくらいです。後は専門家が真実の追求をして、発表してくれるのを待つ以外にありません。しかしどうやら表に出ているのは、そういう研究家ではないようです。政府もその気があるようには思えません。厚生省には優れた技官がいるはずです。どうしておかしいことを追及して、真実を解明しようとしないのでしょうか。何かおかしいという疑念を払拭できません。

 

今のところの私の結論は、今回の世界規模のパンデミック騒動はアメリカ大統領選挙に対する中共政府の布石だったということです。しかし完璧にうまくいったかというと、そうでもありません。ワクチンが完成していなかったのではないかと思います。世界の中共に対する見方も大きく変わりましたと言うより、化けの皮をはがされました。ですが、世界中でこのウィルスに関して大した究明が行われていない、ということもものすごくおかしなことです。それは、今回のアメリカ大統領選挙で暴露された、アメリカの異常事態に大きく関係していると思います。アメリカに中共が出来ていたのです。アメリカの中共グループのグルだったと言わざるを得ません。たまたまトランプ大統領という天の配材で、アメリカは首の皮一枚というところで命運をつないでいます。個人的な感想では、トランプ大統領はローマのカエサルとオクタビアヌスを演じていると思います。歴史は今年のアメリカ大統領選挙をエポックとして展開すると思います。トランプ大統領の成功を毎日祈っています。それが世界の幸せと直結しているからです。

 

新年が明るい一年になることを心から望んでいます。そしてそれがトランプ大統領の肩にかかっているという、日本人としてものすごく奇妙な事態に私達は置かれています。覚悟をすえて、成り行きを見守らなければならないと思います。


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アルコール消毒液事件

2020-11-08 11:28:01 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

最近の最大珍事件をご紹介すると同時に、皆様にはくれぐれも注意していただきたいと思います。

 

実は我が家も人の出入りが多い時もあって、主人がどこにでもあるポンプ式の消毒液を用意しました。10月になってアルコール消毒液が切れたので、補充することになりました。約1リットル、いわゆる速乾性手指消毒液というものです。一滴もこぼさずに補充することが出来、そのことは忘れておりました。2、3時間も経ったでしょうか、唇が腫れあがり、そのうちに口腔内から下顎が耳まで腫れ上がってしまいました。『がまぐち』のお化けのようになりました。何かいつもと違ったことをした?????・・・・・思いめぐらせて、消毒液の移し替えに行きつきました。効能書きを読み直して、主人も私も納得しました。それから約1か月、完治に近い状態ですが、唇の外郭がガサガサしています。大変でした。寝ていると、口腔内の腫れた粘膜が気道をふさいだようになって息が出来なくなりました。熱いものは食べられず、口も開きにくいので、歯を磨くのも不自由で、口を開くたびに唇が破れたようになるのでアクビも出来ませんでした。

私はどちらかというと化学薬品に過敏で、あの膵炎の手術の時も翌朝になるまで覚醒しませんでした。思い出しましたが、数年前も『ムカデの忌避剤』を家の外周りに撒いて、目の粘膜やら鼻の粘膜やら唇やらが腫れました。あの時は粉だったので露出している粘膜だけでしたが、それでも結膜がビロビロになって辛い思いをしました。今回は揮発したアルコールだったので、吸い込んでしまったのだろうと思います。

 

私はそういう訳で無意識に消毒を嫌って、石鹸派なのだろうと思います。皆様もどうぞご用心ください。

 


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台湾ヴォイス・林建良先生

2020-10-30 23:25:02 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

いつもお薦めしている台湾ヴォイスの林建良先生のご本を読んでいます。あらためてびっくりします。そしてこんな隣国と付き合っているのだと、恐ろしくなります。日本人とは全く別の考え方をしているのだと、よくよくわかっていなければならないと思います。

 

 

今年の始からずっと私達を脅かし不自由な生活を余儀なくさせている『武漢ウィルス肺炎』についても、多分素人にとって一番わかりやすいのではないかと思います。私達がこれから長く関わらざるをえないこの感染症の実態について、誰もが多少の知識を得て自分なりの結論を得ないことには、自主的な生活が送れません。そして中華人民共和国という共産主義独裁の国の危険性も十分知らなければならないと思います。どうぞお読みいただきたいと思います。

 

 


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台湾ヴォイス3

2020-10-11 11:43:13 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

面白いお話を聞きました。各国民の死生観を簡潔に言うと、キリスト教徒、マホメット教徒は『神様のところへ行く』。仏教徒は『輪廻転生』。日本人は仏教徒が多いのですが、日本人の死生観はそれよりも、『美しく死ぬ』。これについては以前私も記事にしたことがあります。だから切腹して腹がきれいなことを見せるわけですよね。外側は醜くても、ナマコの腹のように、潔白なのを示すんです。腹黒いのが一番嫌われます。

それに対して中国人はどうかというと、『死なない・・・・・不老不死』なんだそうです。これを伺って、秦の始皇帝の徐福伝説がすっと腑に落ちました。道教というのは仙人思想で、死なない修行なのだそうです。林建良先生が挟み込まれる雑談はとても興味深いお話で、国民性を理解することが出来ると思います。


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再び『台湾ヴォイス』の勧め

2020-09-24 09:16:06 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

先日から藤井厳喜先生の『台湾ヴォイス』というプログラムをお勧めしていますが、3日前に更新された最新動画記事が素晴らしくて、再度お薦め記事を書いています。私達日本人のお人好しが原因なのか、あるいはそれが結果なのか、世界情勢に対する判断能力の欠如を思い知らされます。あのチェコの議長のように『私も台湾人です。』とは言いませんが、林健良先生のお話を聞いていて、

     『台湾人になりたい!!!』

と思わされてしまいます。この『台湾ヴォイス』は、日本人のとって非常に素晴らしい情報教育プログラムだと思います。是非会員になって、身近に迫る日本の危機に対処する準備をしてください。

 

 


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衝撃的なチベットの事実

2020-09-18 13:11:23 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

このチベットの事実はみんなが知らなければなりません。ユーチューブの大紀元エポックタイムズ・ジャパンのニュースでチベット活動家マウラ・モイナハン女史とのインタビュー記事を是が非でもご覧ください。中国共産党が自国民はもとよりアジア全域の人々に対してどれだけ無慈悲で残虐で独善的で傲慢で利己的であるか・・・・・経済的に中共に知らず知らず加担してきた全世界の経済人と私達消費者たち・・・・・・我が国の同胞を拉致されて、何一つ身の危険を感じない暮らしをしている私達の世界版ともいえます。

 

こうなったら何が何でも、トランプ大統領の再選を望みます!!!!!

 

 

追記(9/22):当事者の長江危機も日本の豪雨水害も、そしてインドシナの干ばつも、みな同じチベットの大乱伐によるのだそうです。是非ご覧ください!!!!!


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エンレイム博士の最新(9/14)レポート・・・武漢発コロナウィルス騒動

2020-09-17 10:14:23 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

いよいよコロナウィルス情報が核心に迫ってきました。台湾ヴォイスの林建良先生が、今回のウィルスが人工生物兵器であるというレポートをエンレイム博士が発表したと明らかにしてくださいました。そして中共政府が0号患者を、どのように隠したのか全くの不明ですが、明らかにすることもせず、アカデミック界では常識であるウィルスの特定も公開しないことを非難しています。今世界は米中関係のようですが、その中で台湾及びこの台湾ヴォイスは中心にいるような気がします。藤井先生のプログラム台湾ヴォイスをお聞きになることをお勧めします。

 

日本では(幸いにも)空振り騒動のように見える『武漢発コロナウィルス騒動』ですが、全く別の面を持っていて、その一面が欧米で現れているのだと思います。ただそのウィルスの変化の仕方が、人間を含めた風土に大きく影響されていると思います。日本人が大和朝廷の国民になって(まあ異論もありますが)2000年、その間に平均的に培ってきた『単一民族』という思い込みをさせたほど同じようになった体質、これが奇跡的ともいえる日本での感染状態の要因になったと思います。ですが、このウィルスはどう変化するかわからないのです。それが残された懸念で、政府が振り回されている原因ではないかと思います。

 

こんなことを考えているうちに、ふと高坂正尭先生がタスマニア原人(?)がどうして滅亡したか、ということについて触れておられたなあと思い出しました。あれは、ヨーロッパ人には何でもない常在菌がタスマニア人を絶滅させたのではないかというご指摘でした。それで、新潮から新しく(?)出た高坂先生のご本(復刻版)を取り寄せてみました。『世界地図の中で考える』という名著の冒頭部分にあります。高坂先生の笑っておられるお顔を思い出しました。お亡くなりになって久しくなりますが、生き生きと先生のお言葉は蘇るのだと感じています。良かったら、ご本を読んでいただきたいと思います。


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尖閣問題に思うこと

2020-09-12 09:52:05 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

豊太閤の大阪城・・・・・天下無敵のゆるぎないはずの大阪城がなぜ陥落したか!!!!!・・・・・第一の原因は何だとお考えでしょうか。人材?????・・・・・いえいえ人材の宝庫でした。若者に人気の真田もいたし、木村長門守もいました。豪傑で名を成した薄田隼人正も・・・・・福島正成をはじめとする武将も・・・・・嫌われていたと言われる石田三成だって、生半可な参謀ではありません。財力?????・・・・・いえいえ後々豊臣の隠し財宝と言われるくらいでした。

私は、外堀を埋めたことだと思います。秀吉は絶対に落城しない城を計画して作ったのです。防衛の準備の『イ』の字は、防衛線の最前線をどこに置くか、ということだと思います。それで強大なヨーロッパ諸国のアジア侵略を前にした明治政府が朝鮮半島に手を差し伸べ、満州にも・・・・・なるべくロシヤの勢力を遠くに置くために・・・・・。そのことを考えれば、絶対に尖閣諸島を死守し、友好国台湾を助けなければならないことが見えてきます。敗戦後時の宰相吉田茂は自力独立を放棄して、あるいは棚上げして、武装しなかったばかりか、独立の精神も捨てました。まさか、武装せずして独立が保たれると信じ込む世代が現れるとは常識外のことだったのかと思います。平和主義者と自称している活動家らが最も好き(?)な中華人民共和国の実態を直視すればよく分かると思います。彼らは自分の立場を共産党員という支配階級に属すると思い込んでいます。チベットやウィグルの立場に立つかもしれないとは・・・・・夢想だにしないのでしょうね。昨今の日本の実情を見るにつけ、不安でなりません。


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台湾ヴォイスのお薦め

2020-09-04 09:52:39 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

一昨日9月2日配信された『台湾ヴォイス・チェコ議長訪台 世界舞台への第一歩』というニュースをお勧めします。お話はいつもご紹介している林建良と言われるお医者様で愛国者なのですが、日本人が戦後忘れた独立の誇りと気概を強く見せてくださいます。日本国民が持つべき『独立とはどういうことか』という言行一致の姿勢を具体的に思い出させてくださいます。今のままでは日本国民は三等国民に成り下がるほかないのに、日本として同じ敗戦を経験した台湾国民は一等国民を維持し続けたと思います。なぜならたとえ諸外国が自己都合とやらで独立国扱いしなくても、独立自尊の精神を持って独立を現実に維持していますから。

私は歴史を取り戻せば日本人としてのアイデンティティを取り戻せるのではないかと、『父の背負子随想古事記』シリーズをブログの記事に残しました。ですが、『難しい』と敬遠されています。本当は難しくないのですが、日本人の心の中に歴史に生きて心を体現した歴史の登場人物とつながりが切れてしまっているからだと思います。海幸山幸の兄弟とも何のつながりもなく、大国主命とも何のつながりもない、浦島太郎とも、鶴の恩返しに出てくる『鶴』とも・・・・・さらには、江戸時代の人々とも何のつながりもなく、幕末明治の動乱期に生きた人々とも何の心も通わない・・・・・もっと身近く、特攻に赴いた若い大丈夫とその母が靖国に花嫁人形を納めた心根もわからない・・・・・

             どうしてなのですか?????

 

台風9号が通り過ぎました。このところ賑やかだったこおろぎとクツワムシの声が風のうなりに変わり、夜中に何度も停電して、久しく使わなかったろうそくを一晩じゅうつけて過ごしました。大きな太いろうそくの火影も、台風で騒がしい気持ちを和ませてくれました。電気になれて暗闇を忘れていましたが、ろうそくをあらためて準備しようと思いました。皆様もお大事に!!!!!

 


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私達は事実の全体を知るべきです!!!

2020-06-11 10:57:39 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

2月に有本恵子さんのお母さんが亡くなられて、申し訳なくて胸が詰まりました。今度は横田めぐみさんのお父さんが亡くなられて、またまた申し訳なくて、自分達に怒りがこみあげて胸が蓋がりました。そしてまた、横田さんのご家族の記者会見の放送を見てまたまた胸が詰まりました。だけど少し違う感想があります。それは横田めぐみさんの弟さんの発言です。『安倍総理がずっと一緒に頑張って来られた』という風に述べておられたからです。総理は国民の代表です。総理がずっと一緒におられたということは、私達国民がご一緒したということです。弟さんがそういう感想を持たれたことを知って、少し嬉しく思いました。まだまだ続くこの戦いに、私達は安倍総理の後方支援をしなければなりません。そして私達国民は総理の活動をもっと知らなければなりません。安倍総理がインドなどの国々で日本人の誠実さを体現してどれだけ感動的な演説をされてきたか、報道されたのを見たことも聞いたこともありません。だからどういう政治的外交的な努力をされているのか、世界で日本がどんな役割を果たしているのか、国民はほとんど知りません。それを報道しないマスコミの偏向と怠慢は断罪されるべきです。

 

大学時代ロシア語の時間に先生がおっしゃいました。『プラヴダ(ロシア共産党の機関紙・真実という意味)』は真実のみを語る・・・・・、つまり物事の全体のうち共産党に都合の良い真実の部分だけ語って、不都合な真実は語らない・・・・・で、確かに真実を語っているのです。笑い話です。最近テレビが面白くなくて、ほとんど見るものがありませんでした。タレントと称する人達が出てきて、自分たちが言って自分たちが笑っている・・・・・こんなの面白いですか?????誰それが不倫を働いた?????・・・・・そんなの夫婦の問題で、咎めていいのは配偶者とせいぜいその家族だけではないですか?????芸術からほど遠い歌や体操のような踊り・・・・・あんなの美しいですか?????・・・・・今やテレビは以前言われた一億総白痴化を率先遂行して、間もなく任務完了となりそうです。

 

個人的興味の違いでしょうからと見るのをやめて退屈していたら、ユーチューブなるものを見つけました。これはテレビを新しくしたお陰です。電気屋さんが設定してくれたのです。退屈なテレビにも『お陰』があるものですね。ユーチューブにはためになる面白い記事があふれていました。反対のどうかと思う記事もありますけれど、これは役に立ちます。事実の全体像を探ることが出来ます。ここで私は、藤井厳喜先生の『ワールド・フォーカスト』と『台湾ボイス』を知り、会員登録をしました。この番組のおかげで、武漢発コロナウィルス騒動にも自分の考えを確立できました。林健良さんとのお話は激動の時代の指針です。文明論に登場される坂東忠信と言われる若い先生のお話を聞いて、これから起こるであろうコロナ騒動後の日本の危機を具体的に知ることも出来ました。それからもうお一方も私より多分10歳くらいお若い上島嘉郎さんの番組にも登録して会員にもなりました。騒々しい人たちが多い中でこの方は本当に頼もしくて、小堀先生が出てらした番組で若々しさが魅力的でした。放射能問題の時の武田先生もちょいちょい見て(時々わからないこともありますが)、科学の基本を教えていただいています。本当に勉強になります。お薦めします。

 

私達は事実を知って、冷静にセンチメンタリズムを制御しなければなりません。とうに朝日新聞の捏造と判明した日本軍による強制的な慰安婦連行問題、それがいまだに政治問題として国家(韓国)が恥ずかしくもなく恐喝の種としていること・・・・・これは、私達日本人がセンチメンタリズムに引きずられているからなんです。何らかの事情で慰安婦にならなければならなかった人たちがお気の毒であることと、それが国家間の紛争の種になるかどうかは別問題です。現在隣国は無理な保障問題を我が国に投げつけています。韓国政府が敗戦時に受け取った国家間の賠償金を自国民の保証に使わなかっただけの話で、慰安婦だった人たちを助けなければならないのは韓国政府だと思います。しかしながらこれが我が国の問題になるのは、日本人のセンチメンタリズムのせいでもあるのですが、歴史の事実を知らない人が多いからです。自国の歴史教育を安易になおざりにして偏向の意図ある人々に任せてしまったからです。敗戦以後、日本国民は事実から遠ざけられています。情報操作をする既存のマスメディアと違って、自由なユーチューブは色々あるのでとても良いと思います。若者が気付いて自分で考え始めたということなんでしょうね。希望を感じています。一方でこれからますます広がるネット社会で唯一つ問題なのは、責任です・・・・・影響が大きいことを考えれば、政治的発言は本名でするべきだと思います。今回芸能人の発言の恐ろしさを知りました。政治は人気ですべきではありません。芸能人も芸名は自分の芸のために使う誇りを持つべきだと思います。芸能人が議員に立候補するときも、本名でするべきだと思います。


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横田めぐみさんのお父さんが亡くなりました。

2020-06-05 22:09:00 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

横田めぐみさんのお父さんが亡くなりました。2月には有本恵子さんのお母さんが亡くなりました。さぞ無力感ばかりの辛い日々を送られたことだろうと思います。

 

これはひとえに、私達日本国民が欺瞞に満ちていたことによると思います。人生の時間が限られていることを知りながら、『話し合いの解決』を『話し合い』のできない相手に求め続けたからです。そもそも国民を守る原動力が、友邦との信頼にあるという『夢』を見続けたからです。いいでしょう、私達は自分の身の上に『拉致』という不幸が降ってわいても、『夢』を待ち続ける以外にないことを覚悟すべきです。それだけが、同胞を連れ去られるという主権侵害を傍らに置き続けた国民の償いでしょうから・・・・・こんな国の在り様でいいのでしょうか。

 

香港ではいよいよ自由が奪われようとしています。そもそも香港は旧清領・・・・・イギリスが香港を取り上げたのは清からでした。清と現代の中華人民共和国を同じだと思ったのが間違いであって、植民地の香港領民に独立したいかどうか確かめるべきだったと思います。まあ、英語圏では同じ『チャイナ』ですから、同じだという認識だったのかもしれません。中華人民共和国は自国領内の香港を制圧するだろうと思います。香港はこれから困難な独立戦争(?)が待っているのかもしれません。独立する以外に自由を維持することはできません。中華人民共和国は共産党の国ですから。

私達は最低自分の立場を表明すべきだと思います。

     香港とチベットとウィグルの独立を支持します。

インドネシアがオランダから独立を勝ち取ったのと同じように、困難を克服しなければなりません。

 

今のままでは、日本は経済的関係を重視して、見て見ぬふりをすることになろうかと思います。自国民を助けることも出来ないのですから、仕方ありませんよね。偽善と欺瞞にまみれた日本人に成り下がったのですね。私達の国会と政府が何もできない(?)のは、選んだ私達が何もできないからですよね。拉致被害者のご家族に、『私達は何も出来ません。』と言うしかないのですね。日本人のアイデンティティを取り戻したいというのがブログを続ける意味でしたが、ひどい挫折感を味わうこの頃です。今日は怒りがこみ上げてきました。私達は、恥ずかしさと絶望で、父祖の種(タネ)を名乗ることが出来ません。

 

コメント (2)
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武漢発コロナウィルス騒動2

2020-05-24 13:21:28 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

少しずつ騒動もおさまっていき、少なくとも日常生活に平穏を取り戻せるのかなと希望を持っています。ただ非常事態に備える覚悟と社会整備を、私達日本人は意識的に迅速に具体化しなければならないと思います。

ただ今回の騒動のおどろおどろしさを実際に過ごしてみて、それで思ったのですが、日本は発酵文化の国・・・・・菌と仲良く暮らしてきました。もしかすると日本全土、菌の棲み分けが出来ていてもう他の菌の入り込む余地があまりないのかもしれません。まあ培地としての余地は人の体質による細胞が残っている程度かもしれません。ただそれも日本ではあまり多くなかった・・・・・らしい・・・・・これから宿主としての側の研究も進むとよいと思います。(ウィルスは菌よりももっと小さい生物でもなく無生物でもない?????・・・・・それでも増殖するのですから生物の始まりには違いありません。増殖は『食』を媒介して行われるのですから、私達の細胞が最適な『寒天培地』にならないことが感染の危険を半分にするカギだと思います。)

 

日本人は目に見えない存在を『ムシ』として扱ってきました。『ムシ』は本来人間の取り扱い外のものでした。それで『虫の知らせ』とか『虫が好かない』とか・・・・・。そういうものと共に暮らしてきたわけですから、『ムシ』の淘汰を受けてきたと思います。長らく共に過ごしてきた『ムシ』が今回の騒動でも威力を発揮したのだと思います。その『ムシ』の環境(つまり伝統的な生活習慣・・・衣食住の習慣)を大事に、これからも日本人の『ムシ』(お味噌とお醤油とお漬け物と、鰹節などのカビ付けによる発酵食品、それとお酒、染め物などのムシの工業)を大事にしたいと思います。

 

 


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免疫力を上げるって??

2020-04-11 11:56:15 | その時々・武漢ウィルス騒動・・・2020

とうとう身近に感染が迫ってきました。これまで長崎県は壱岐に一人、それからもう一人・・・・・と言っているうちに、とうとうお隣の松浦市まで迫り、我が平戸にも見つかったとか?????・・・・・被害者が加害者になってしまうという意味で自粛するしかありませんね。どちらもお気の毒としか言いようがありません。

出来ることは、免疫力を上げる?????・・・・・って、具体的にどうするのか・・・・・実際に体の中で何が行われているか、それを実感することはできませんが、その結果、元気でいるかどうかが分かれてきます。そして実際に何が出来るかということは、限られています。私達は結局のところ『衣食住』に関与する以外に方法はありません。『衣』は体に触れるもの、『食』は体に取り入れるもの、『住』は『衣』と『食』の気体環境(つまり、『氣』と『心』。)『衣』では、何を選択するか・・・・・一個一個の細胞になったつもりで、気持ちの良いものを、あるいは気持ちをよくするものを、取り入れることが出来ます。伝統的に人間の知恵で選んできたもの・・・・・これが一番安全です。『毒を避ける』・・・・・これこそ、生命が命を懸けて磨いてきた力だと思います。『食』も同じですが、本来生物の唯一の仕事だったものです。人間以外の動物はこれだけに生涯を費やしていると言っても過言ではありません。人間だけはずいぶんと他人任せにしてしまいました。

『食』でもっと具体的に言えば、血液の質と流れを考えること以外に自分でできることはありません。血液が細胞を作り、維持し、古いものを捨てる・・・・・という役目を担っています。記事でご紹介した通り、私の髄膜腫も見事に消してくれました。その血液の補給を円滑にする・・・・・これが血流ですが、まあ良い血液が良い血流を作るので、結局は同じです。どうすればよいかといえば、太古の昔から生命を作ってきた『天然自然』を利用する以外ありません。それが伝統食というもので、私は日常食の基礎をなるだけ自然状態の食材と水と調味料を選んでいます。調味料は伝統的製法のもの、それと補助的食品・・・・・梅干し、など。梅干しは良い塩と紫蘇のみを使った伝統的製法のもの。

 

今回良い梅干しを見直していただこうと思ってこの記事を書いています。毎日取り入れることで、必ず免疫力の向上に寄与すると思います。それから、梅干を加工した『梅醤番茶』・・・・・これは忙しい近代人にもぴったりです。好みの濃さに溶いて飲むだけですから。私は、いつもご紹介している和みさんの『イキな梅醤番茶』を愛用しています。和みさんの商品名の『イキな』という意味は、『生命力を生む』という意味なんです。

子供の頃読んだ童話集にこんなお話がありました。昔子供が欲しかったお妃さまが、リンゴが食べたくなって、召使にリンゴを食べたいと仰いました。自分も子供が欲しいと思っていた召使は美味しそうなリンゴを選んでお妃さまに差し上げました。お台所に戻った召使は、お妃さまに差し上げたリンゴの皮を食べました。するとお妃さまは玉のような王子様をお産みになりました。一方召使も元気そうな男の子を産みました。生まれた王子様と男の子はたいそう仲が良くて、家来になった男の子は王子様の危難をいつも助けました。こういう筋書きの他愛もないお話ですが、結構示唆に富んでいます。要するに『皮』というものは身を守るためのものですから、強い力を持っているものなんです。『皮』には防御の力が宿っています。自然界でもポリフェノールを持っているのは皮なんですね。『生命』そのものは中身が持っているかもしれませんが、生命を守って維持するものは『皮』なんです。皮を持たない生命は存在しないし、生命のない皮は存在能力が無いということです。梅干しは、まさに身を守るためにしわくちゃになった、完全防御食品だと言えると思います。今回いみじくも私達は国境封鎖の意義を実感しました。国境は『皮』だったんですね。

 

 

それから『住』・・・・・これは住宅の問題としてではなく、『氣』と『心』として今回取り上げようと思います。自分の『氣』と『心』が支配する空間を自分の『体』(『家』)と呼びます。私の解釈では、この『氣』と『心』は同じ『生命力』を別の側面からとらえた言葉です。『氣』は生命力の運動で、『心』は生命力の自己認識です。『氣』が滞ると病気になると言われています。その『氣』を動かすために古来より様々な修行が行われてきました。だけどもっと簡単なことだったのです。『心』の作用で『氣』を動かすことが出来ます。『心』とは自己認識だと言いました。『認識』を変えることで『氣』を動かすことが出来ます。『心』とは自分の全細胞の認識の集合体なんです。ですがその『認識』にもいろいろあって、ぼや~~~っと思っているのもあれば、はっきり思っているものもあります。そのはっきり思っているものの中で、『何が違うのか』と思っているものが自分の基準と照らし合わせている『考え』であって、その『考え』認識を自分の基準に合わせて作り直すと、病気から抜け出すきっかけになります。

毎朝鏡に向かってにっこりと笑い、『おはよう』と挨拶をして下さい。天岩戸屋の前の神々の笑いを取り戻すべきです。それから、足りない位で良しとすること。被害者になってしまったもの加害者となってしまったもの互いを思いやり、みんなで笑いさざめいて、今回の困難を乗り越えたいと思います。

 

追記(4/16):一物全体を私達に改めて提案して下さった桜沢先生のマクロビオティック・・・・・皮ごとの調理法は私達の日常食の見直しとして真剣に取り入れるべきものだと思います。それから、皮ごと食べることのできる自然農法の見直し・・・・・私達の生活ああまりにも人工まみれ、食材も本来の力を失いつつあります。最低でも農業の自然な状態を消費者も協力して支持しなければ、こんな非常事態の体力がものをいうときに、皮ごと食べられる食材を得ることは難しいと思います。それから最も強力な『皮ごと食品』である玄米・・・・・美味しくないと不評の玄米を美味しくたやすく取り入れる方法が一つだけあります。それは、おじや。簡単だし、一週間に1回でも2回でも、家族そろって一つの火でご飯もおかずも食べられる鍋料理・・・・・『おじやや雑炊』を囲むというのも良い健康法だと思います。それに玄米は白米と違って、ふやけて食べられなくなりません。第一、腸がきれいになるという健康の基本が達成されます。

 

都会は自然食品が手に入りやすい環境ですが、全国的にはなかなか難しいかもしれません。全国的には、ポラン広場という宅配部門をもった自然食品屋さんがあります。地元に無い場合にはお薦めします。愛知県一宮市に居たときは、旬薬膳というスーパーがありました。そういうお店があちこちに出来ると良いですね。いつもご紹介している平戸の自然食品和みでも、調味料や乾物類などを発送してもらえます。


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