♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

姫路での竹川美子2

2004年11月23日 | イベントレポ
のど自慢の出場者全員が唄い終わり、いよいよゲストの竹川美子が登場。1曲目が『日本列島華舞台』だった。
この曲は乗りがいいので、多くの観客を前にしてホールの舞台で唄うのにはもってこいだ。美子も1コーラスごとに中央、上手、下手と場所を変え、気持ちよさそうに唄っていた。私はビデオカメラを構えていたので、2コーラス目で上手の私の真正面に彼女がやってきたときはあわててしまった。
歌声には華やかさがあり、振りも躍動感があった。『江釣子のおんな』とはまた違った、華麗で明るく力のある美子の魅力を実感した。私にとって実質的に彼女の初生歌となった、この生バンドをバックにしたフルコーラスの『日本列島華舞台』。美子の姿が瞼に焼きついた感動のひとときであった。

今回もまた短歌を添えてみたのでお付き合い願いたい。

♪今ぞ聴く 美子の歌声 華舞台 振りも弾みて 右へ左へ♪




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姫路での竹川美子1

2004年11月23日 | イベントレポ
この11月23日は私にとって忘れられない日となった。姫路市勤労市民のど自慢大会にゲスト出演の竹川美子の生歌を、ようやく聴くことができたのだ。印象深いこの日の様子は、何回かに分けてレポートしてみたい。
当日の構成は「NHKのど自慢」と全く同じで、竹川美子は和田青児と並んでゲスト席に座っていた。出場者のうちで『江釣子のおんな』を唄った女性に合格の鐘が鳴ったときは、彼女も本当にうれしそうだった。そのあと彼女は出場者の女性と一緒に1コーラスを唄った。これが私の聴く竹川美子の初めての生歌というわけだ。やさしく手をとるように相手に合わせて唄っていた。
その女性は本人と一緒に唄い終えて「しあわせでした。」の言葉にも実感がこもっていた。あの女性にとっても忘れられない思い出となったことだろう。

当日、姫路へと向かうときの気持ちをつたない短歌にしてみた。

♪待ちこがれ 美子の生歌 姫路へと 西に向かいて 期待ふくらむ♪


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