♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

名曲の時間です

2005年11月07日 | ノンジャンル
テレビ東京系「名曲の時間です」は、やたら生放送であることを司会の徳光氏が強調する番組だ。
今日のゲストは氷川きよし、野口五郎、南こうせつと男性ばかりだが、演歌、歌謡ポップス、フォークと面白い取り合わせだった。

それぞれの1曲目は『きよしのズンドコ節』『19:00の街』『夢一夜』だった。野口五郎は、アイドル時代と変わらない歌声で、あぶなっかしいような歌い方だが、あれはあれで味がある。特に高音に持ち味がある。
氷川きよしが「ベストジーニスト賞」を受賞した話題のあと、持ち歌交換のコーナーで、『妹』を南こうせつ→野口五郎、『私鉄沿線』を氷川きよし→野口五郎という順番で唄った。

次に氷川きよしの今年のカラオケランキングが発表された。1位は意外にも『番場の忠太郎』だった。氷川きよしも言っていたが、難曲でせりふ入りの点がかえってカラオケファンには受けているのだろう。そして3位の『初恋列車』と『番場の忠太郎』のメドレー。

次の特集は70年代のフォーク・ニューミュージックで、氷川きよしが『サボテンの花』、野口五郎が『心もよう』、そして『神田川』は3人の共演だった。

ラストは新曲のコーナー。野口五郎は、本人によるボイスカラオケで『君が美しすぎて』を唄うという興味深い趣向だった。
大阪の水上バスの映像が紹介された後、氷川きよしの『面影の都』。私は『初恋列車』よりこちらの方が好きだ。フィナーレは全員による『ギターを鳴らせ』だった。
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