♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

平成歌謡塾

2005年11月10日 | 演歌・歌謡曲
「平成歌謡塾」はゲストが小金沢昇司の一人だけだった。小金沢昇司は本人も番組で言っていたようにこのところムード歌謡路線である。彼の声質からしてムード歌謡がけっこう似合っているように思う。
ところで新曲『言い出せなくて』は、めずらしい企画で、カップリングが同じメロディーの女歌『もう言わないで』になっているとのことだ。この2曲のカラオケ大会も告知されていた。デュエットもできると言っていたが、それぞれに歌詞が違う曲をどんな感じにデュエットするのか興味がある。
司会の真咲よう子が「1枚で2度おいしいCD」だと言ったが、アーモンド・グリコの「1粒で2度おいしい」のキャッチコピーをもじったもの。成世昌平・竹川美子の『江釣子のおんな』『はぐれコキリコ』の企画シングルのときもそういうふうに言われていた。

ゲストが一人なので、リクエストにより、三代目コロムビア・ローズの『異国の華 ~お春物語~』がかかった。9月に放送されたときの映像だ。関西歌謡大賞の即売会でのうれしそうな笑顔を思い出した。
もう1曲のリクエストは、司会の真咲よう子の『わたすげ』だった。リクエストしたのは何と高校生だった。

山本智子は来年の春先まで『春仕度』を唄い続けるのだろうか。彼女はいま魚釣りに凝っているそうだ。見かけによらずアウトドア志向のようだ。
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