♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

美子の初生歌から1年

2005年11月23日 | 演歌・歌謡曲
11月23日といえば、ちょうど1年前のこの日は、私が姫路で竹川美子の生歌を初めて聴いた日である。曲目は『日本列島華舞台』と『江釣子のおんな』の2曲だけだったが、キャンペーンではなく、地元ののど自慢大会のゲスト歌手としての出演だったので、より強い印象が残っている。その三日後には恵比須堂の店頭キャンペーンで、親しく話をしたし、それからも何度かキャンペーンなどに足を運んでいるが、やはり初めての生歌は、ホールで生オケだったので迫力が違った。
最近は忙しくて、竹川美子が関西でキャンペーンをしてもなかなか行けないのが残念だ。今度はぜひ大きなホールでの彼女の熱唱を聴いてみたい。

このところ、岩出和也の歌に凝っている。きっかけは今年の新曲『北フェリー』だったが、「ひるの歌謡曲」で特集があったときの曲を繰り返し聴いているうち、好きな曲が増えていった。まず『君恋酒』『なごり酒』、そして『赤いハマナス』『おまえに雨宿り』『女のけじめ』も好きになった。そしてきょうは中古シングルCDで『港町ものがたり』を買った。クールファイブなどのムード歌謡コーラスを思わせるような、これもいい曲だ。今度カラオケ喫茶に行けば、岩出和也オンパレードをやってみようか。

21日の「ベストヒット歌謡祭05」の演歌・歌謡曲部門で氷川きよしが4年連続グランプリだったが、彼をおびやかすような人気歌手が全然育ってきていないということだ。J-POPも目立ったヒットがなかったようだが、演歌・歌謡曲はもっと深刻な状況だ。
コメント