★ネット通販で「にしん」の『にしんの唄』のCDを購入した。昨年6月17日に発売された、メジャーデビューシングルとのことだ。調べてみると、それまでにインディーズで、シングル2枚、アルバム1枚を出している。
★一般にシングルでは、当然ながら曲名そのものがCDのタイトルである。ところがこの『にしんの唄』は違う。『にしんの唄』なる曲はない。4曲入りのCDを称して『にしんの唄』であり、アルバムのようなタイトルの付け方になっている。だからメインの曲とか、カップリングとかの区別もないようだ。そして、このCDも『TABOO』と同じく、カラオケは収録されていない。
★このCDは、収録の4曲がなかなかバラエティがあって楽しめるので、お買い得である。
『Winter Moon』は80年代あたりのポップスという感じだろうか。
先日の「ひるの散歩道」でも唄っていた『もう一度愛したい』は、エレキサウンドが軽快な60年代後半から70年代にかけての歌謡ポップスを思わせる曲。
そしてカバー曲『石狩挽歌』は、魚のにしんがテーマの曲だから入れたというわけだろう。これがなかなかうまくて、独特の哀感をかもしだしている。このデュオによる昭和歌謡のカバーをもっと聴きたい気になった。
最後の『夏の仕業でした』は、どことなくなつかしい味わいのする、小気味のよい歌謡ポップスだ。
★一般にシングルでは、当然ながら曲名そのものがCDのタイトルである。ところがこの『にしんの唄』は違う。『にしんの唄』なる曲はない。4曲入りのCDを称して『にしんの唄』であり、アルバムのようなタイトルの付け方になっている。だからメインの曲とか、カップリングとかの区別もないようだ。そして、このCDも『TABOO』と同じく、カラオケは収録されていない。
★このCDは、収録の4曲がなかなかバラエティがあって楽しめるので、お買い得である。
『Winter Moon』は80年代あたりのポップスという感じだろうか。
先日の「ひるの散歩道」でも唄っていた『もう一度愛したい』は、エレキサウンドが軽快な60年代後半から70年代にかけての歌謡ポップスを思わせる曲。
そしてカバー曲『石狩挽歌』は、魚のにしんがテーマの曲だから入れたというわけだろう。これがなかなかうまくて、独特の哀感をかもしだしている。このデュオによる昭和歌謡のカバーをもっと聴きたい気になった。
最後の『夏の仕業でした』は、どことなくなつかしい味わいのする、小気味のよい歌謡ポップスだ。