テレビコマーシャルでもよく見かける石原詢子さん。4月発売の新曲はなかなかしゃれた雰囲気のいい曲です。歌いだしを聴いたとき、前に聴いたことのあるメロディーだと思ったら、桑田佳佑さんが研ナオコさんに提供した「夏をあきらめて」の歌いだしに似ているのでした。
作曲は国安修二氏で、演歌ではありません。以前ならニューミュージックと称されるような感じのバラードです。歌詞は悲しい別れによる切ない女性の感情を歌っています。
ジャケ写はちょっとセクシーな感じのドレス姿というのが目を引きます。髪の毛も短めで、随分イメージが違います。
こういう曲がヒットして、石原詢子さんもひと回り大きなスケールの歌手に成長してほしいですね。