11月1日の「みちのく娘!ファーストコンサートin大阪」で、工藤あやのさんが発売前に披露した曲です。
青春ふるさと路線からスタートして歌謡ポップス路線に傾斜していた彼女にとって、11月6日発売の『大阪花吹雪』は、初のご当地ソング、しかも浪花もの演歌です。衣装も初の和服で、何もかも初ものづくしと、一気にイメージチェンジを図って勝負に出た感じです。
このジャケ写を見ると、何となく若い頃の石川さゆりさんをイメージさせますね。
歌詞の内容は、男ときれいさっぱり別れて、新しい気持で生きようとする女の心意気を歌っています。また、曲調は明るいメジャー演歌で、盛り上がれる曲です。
みちのく娘のコンサートのときも、前の方の座席に陣取っているファンクラブと思われる人が、調子よく合いの手の掛け声を出していました。
カラオケでは場を華やかに盛り上げる曲として人気が出るでしょう。
明るさ、元気さが彼女にずばりとはまった感じで、山形のひだまり娘が今回は堂々とした浪花女を演じていて、彼女にとって演歌歌手としての大きな転機となる曲だと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=5-DhHF15yCg