♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

紅白歌合戦の曲目について

2019年12月24日 | ノンジャンル
今年のNHK紅白歌合戦の曲目について、今年もまた思うところを書きます。全般的に言えるのは、やたら紅白スペシャルメドレーといったものや過去の曲が多く、今年のヒット曲が少ないことです。
それだけ今年はヒット曲が出なかったわけでしょうが、かつてはこの1年のヒット曲で行く年を振り返る趣向だったのが、単なる年末の音楽イベントになってしまった感があります。
さて、演歌・歌謡曲勢の曲目では、今年も首をかしげるものがいくつかありますので、以下にあげます。

1 石川さゆり 『津軽海峡・冬景色』

去年も同じことを書きましたが『天城越え』と『津軽海峡・冬景色』以外は歌わせないという不文律でもあるんですかね。悪い意味で期待通りと皮肉っておきましょう。

2 島津亜矢 『糸』

去年は『時代』だったし、いつから中島みゆきのカバー歌手になったんでしょうか。もしカバー枠という扱いなら、演歌枠でせめて市川由紀乃を出すべきです。

3 坂本冬美 『祝い酒~祝!令和バージョン~』

令和元年を祝ってめでたい曲というのはわかりますが、やはり『俺でいいのか』を聴きたかったです。

4 氷川きよし 『紅白限界突破スペシャルメドレー』

何だかわけがわかりませんね。最近の氷川きよし自体がわけがわかりませんから、ちょうどいいのかもしれませんが。
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