♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

ひるの散歩道

2006年05月04日 | 演歌・歌謡曲
★NHK-FM「ひるの散歩道」に「にしん」がゲスト出演するというので聴いた。NHK放送センター正面の屋外ステージからの中継だった。まず、にしんの『もう一度愛したい』。これはTJCのサイトでPVの一部分を見ているので、あんな風にダンスをしながら唄っているのだろうなと想像しながら聴いていた。この曲は伴奏が昭和40年代のエレキサウンドを思わせるような懐かしい感じで、ノリのいい曲だ。

★トークでは「にしん」という名前の由来が話題になり、ユニット名を決める会議のときの食事で、前菜に出てきたのが、にしんのマリネだったからと説明があった。グループ名でも、練りに練って考えた名前のものより、ちょっとした思い付きでつけたグループが人気が出ることもある。「にしん」もインパクトのある名前だけに、ブレイクの可能性なきにしもあらず。

★最初に唄った曲は?との質問に対して、荒川は『北国の春』、江戸川は『踊るポンポコリン』と答えた。
そして、将来どんなアーチストを目指すか?には、荒川が「元気を与えられるようなアーチスト」、江戸川が「人の気持ちを近くに感じ、喜怒哀楽をどんどん出して、皆さんと隣り合せで唄っていきたい。」とそれぞれ抱負を述べていた。
9日の歌謡コンサートに「にしん」が出演することをアナウンサーが紹介した後の、もう1曲は、もちろん『TABOO』だった。フルコーラスで、ていねいに唄っていたように思う。

★もう一人のゲストは、山形新幹線でかけつけたという大泉逸郎だった。曲目は言わずと知れた『孫』と、発売されたばかりの『なかよし音頭』だった。2組2曲ずつというのは物足りないが、25分間の番組では仕方ないだろう。
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「私が期待する歌手」のこと

2006年05月01日 | 演歌・歌謡曲
★このブログの右側に「私が期待する歌手」というコーナーを作り、何人かの歌手を取り上げているが、ご覧のとおり、このほどマイナーチェンジした。竹川美子についてのコメントは少し修正した。
歌手は一部入れ替えて、森山愛子、三代目コロムビア・ローズを引っ込め、新たに「にしん」を加えた。

★引っ込めた二人については、決して期待しなくなったというわけではない。そろそろデビューから2年になるので、一つの区切りの意味である。端的に言えば、他にも期待する若手歌手が多い中、この二人を特にクローズアップさせる必要を感じなくなった。
他に期待する若手歌手といえば、女性では川野夏美、大黒裕貴、一葉、小沢亜貴子、山本智子、神園さやか、男性では黒川真一朗、松原健之といったところ。

★それにしても、氷川きよし、水森かおりに続く、頭一つ抜け出す若手歌手がなかなか出てこない。北山たけしもまだまだ安定していないと思う。昨年の紅白出場は、人気・実績の結果だけとは誰も思っていないだろう。
これだけテレビの歌謡番組が少なくて、しかも決まり切ったベテラン歌手の出演が多くては、若手は確かに厳しい。CDの売り上げもますます落ち込んでいるみたいだし。
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