♬ 歌・唄・詩の日々

いい歌、いい歌手と出会いたい・・・
そんな気持ちを込めて綴る気ままな雑記帳です

サブちゃんと歌仲間

2007年08月03日 | 演歌・歌謡曲
★こちらの地域では、「サブちゃんと歌仲間」の放送が何週分かは遅いのですが、きょう放送された回の出演者は、私にとってすごく豪華版でした。

★まず小金沢昇司さんの『もう一度札幌』でスタートし、続いて「がんばれ歌仲間」コーナーでは、花咲ゆき美さんと竹川美子さんが登場されました。花咲さんは先週に続いての出演(予告では次回も)で、めずらしいことに『哀愁本線』のカップリング曲の『ヤンザ船唄』を歌われました。「ヤンザ」の意味については、「作詞の先生の造語で、港町のにぎやかな様子を表した言葉」だと花咲さんが説明されていました。「ヤン衆」からのイメージかもしれません。『ヤンザ船唄』は1コーラスだけの歌唱でした。民謡をやっていただけあってこういう曲はうまいですね。

★竹川さんの『港は雨あがり』には落ち着きと風格を感じました。竹川さんにとって花咲さんは後ろから追いかけてくる強力なライバルかもしれませんが、お互いにしのぎをけずって頑張ってほしいものです。

★続いて、きのうここで取り上げたばかりの長保有紀さんの『酒匂川』で、やはりこの川の名前が話題になっていました。小金沢昇司さんと北川大介さんは神奈川出身ですが、酒匂川の名前の由来は明確にはご存知ないようでした。
北川大介さんはヒット曲『想い出はマロニエ』を歌われ、ラストは北島三郎さんの『灯台あかり』でした。
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長保有紀・酒匂川

2007年08月02日 | 演歌・歌謡曲

★長保有紀さんは大阪府の岸和田とは目と鼻の先の高石市の出身です。彼女は浪花ものの演歌もいくつか歌われていますが、むしろ大阪以外のご当地ソングのほうが強く印象にあります。

★今回の彼女の新曲も、『酒匂川(さかわがわ)』で、神奈川県小田原近くの川の名前をタイトルにした、東海道を舞台の道中ものメジャー演歌です。
彼女の唄い方には、少し突っぱねたようなクセがありますが、これが気風のいい姉御風の雰囲気とマッチして、独特の個性になっています。
ところで、酒匂川の名前の由来は何でしょうね。お酒の香りでもしたのでしょうか。

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追悼 阿久悠氏

2007年08月02日 | ノンジャンル
☆阿久悠さんが昨日に亡くなられたのを知り、とても淋しい気持です。昭和40年代後半以降の歌謡曲は、阿久悠さん抜きに語れないほど大きな存在だったと思います。
著書の中の「歌謡曲のない時代は不幸な時代である。」との言葉が今さらながらに胸を打ちます。

☆特に阿久悠さんには、「あさみのうたⅢ」を契機に、これからもあさみちゆきさんの曲を書き続けてほしいと期待していたので、とても残念です。ご冥福をお祈りします。
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