6時起床。午前中に来客があり、会計ソフトを使い方をお教えする。この支援先ではこれまで、手書きで帳簿をつけていたのだが、その負担を減らすべく今期から会計ソフトを導入した。「今更?」という言葉が四方八方から聞こえてきそうだが、実はそんなに珍しいことではない。今日だけで使い方を全てお伝えできたかはわからない(私は人に物を教えるのが下手なのだ)が、これで日々の負担が減ることは間違いないので、それを少しでも早く実感してもらえればと思う。昼食はおでん定食。
午後からは事務作業。実施がほぼ決まっている事業について、前倒しで準備を進めている。事業実施に際して起案決済と作業が不可欠である分、どうしてもニーズ把握(インプット)から支援(アウトプット)までに時間が掛かってしまうので、そのタイムラグを出来るだけ少なくするためには前倒しの準備が不可欠である。それに、私はまだまだ業務量が微々たるものなので、その分ひとつひとつの仕事には迅速かつ慎重に取り組むことができる。と、ここまで自慢気に書いて気付いたのだが、これって当たり前のことだ。今まさに、これまでいかに当たり前のことが出来ていなかったのかということを痛感させられている。
夜は飲み会。普段はなかなかゆっくり話す機会のない方ばかりだったので、彼らの仕事に対する考え方などが非常に新鮮で楽しかった。一方で、これは後から気付いたことなのだが、水割りの用意を唯一の女性参加者である同期に当たり前のように任せてしまったことを非常に反省している。その時は何の違和感もなかったのだが、それこそが一番の問題なのだろう。