6時起床。今日は一気に気温が上がり、駅まで歩いただけで額に汗がにじんだ。日差しもかなり強くなり、湿度も高い。ついに本格的な夏が来たのだろうか。
午前中は、ISO14001の内部監査の準備。過去の記録やプログラムを読み、自分なりに質問項目をまとめる。これがハマると案外面白い作業で、必要以上に質問することが増えてしまった。しかし、実際には、うまくはぐらかされ、立場的にあまり厳しく突っ込むことも出来ず…となることが目に見えている。いっそ空気を読まずに一発かましてみようかと思う部分もあるのだが、まあそんな勇気はない。
昼食は、隣の部の部長と韓国料理屋で。普段から一緒にご飯を食べているのだが、2人だけというのは初めてである。彼はうちの組織で最もグイグイ仕事を推し進めるタイプの方で、それには賛否両論あるのだが、私は尊敬している。そんな上司を独り占めして話を聞ける滅多にないチャンスということで、非常に充実した時間だった。彼の先を見据える力と周りを巻き込む力を、私も何とか手に入れたい。
その後、そのまま県庁へ。昼休みの終わる前に到着してしまったので、目の前のベローチェで珈琲ゼリーを食べながら時間調整。暑い中を歩いた後に食べるソフトクリームは、文句なしに最高である。
県庁と市役所を回り、オフィスに戻る。その後は支援先や専門家の方々との連絡・調整をしたり、事務処理をして過ごす。
20時前に帰宅。すぐに、録画しておいた清水エスパルスvs.川崎フロンターレの試合(@日本平)を見る。結果は、2-3の敗戦。0-2から前半で追いついたところまでは素晴らしかったが、後半相手が1人退場になり数的優位に立ったところから完全にリズムが崩れ、最後は1人少ない相手に点を取られてしまった。しかし、一番の問題はその失点ではなく、数的優位に立ってから攻めきることが出来なかったことである。疲れからなのか、精神的な余裕からなのか…とにかく足が止まってしまった。相手より1人多い状況になって調子が崩れるというのも不思議な話だが、逆に1人多いからといって単純に試合を優位に進められるというほどサッカーは甘くないのかもしれない。とにかく、非常に悔しい敗戦である。唯一の救いは、今日の試合を観に行かなかったことぐらいだ。午後に1時間だけ時間休を取って参戦しようか迷ったのだが、今日に限って言えば躊躇して正解だった。