社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

6月16日(木)

2011年06月16日 22時33分51秒 | 2011年

  6時起床。昨夜から薄々気付いていたのだが、どうやら風邪をひいたらしい。熱もありそうなので、大事をとって今日はお休みを頂く。

  午前中に病院へ。熱を測ったら37.8度だった。思っていたほど高くはない。もう若くはないということだろうか。診察そのものには1分も掛からず、「うん、風邪ですね」とのこと。元気であれば「それで本当にちゃんと診察したのか?」と問い詰めたいところだが、そんな余力はない。それにしても、1分にも満たない診察で1,000円(実際の収入は3,000円か)も稼げるんだから、つくづく医者というのは良い商売である。ただ、保険から支払われる分が入るのは数ヶ月先なので、実のところ病院の経営は(特に開業したての頃は)資金繰りに苦労するらしい(上司談)。


頑張って健康を守りたまえ。

  そのまま川口へ出て、「磯丸水産」で昼食。サーモンといくらの親子丼を食べる。魚介類専門の居酒屋だけあって、なかなか美味しい。その後、シャノアールでビッグパフェ(ラズベリー味)を食べる。これを食べるのは学生の頃以来である。あの頃は、カフェといえばシャノアール、シャノアールといえばビッグパフェだった。デザートの質に関しては、カフェチェーンの中でシャノアールが頭ひとつ抜き出ている。ただ、今日は熱を下げるために食べたつもりが、結果的に寒気が増してしまった。今後は、元気な時に食べることにしよう。

  ビッグパフェ効果だろうか(薬の効果だろう)、夕方には熱が下がった。夕食は、「精のつくものを」ということで、「広瀬川」のホルモン。盛り合わせとウーロン茶を注文し、結局は追加でタンとシロも頼み、お腹いっぱい食べる。このお店は、安い・早い・旨いの三拍子が揃っているし、雰囲気も良い。テレビで水戸黄門を見ながらホッピーを飲むおじさまたちと、元気で優しい店員さん。そんな中で、お酒も飲まずに淡々とホルモンを焼く私はどう考えても浮いた存在だが、そんな外れ値としての立場も案外楽しい。

  さて、若干の倦怠感とのどの痛みは残っているものの、体調はかなり回復してきた。明日はチームの飲み会もあるし、しっかりと睡眠をとって、明日に備えるとしよう。 

 


6月15日(水)

2011年06月16日 00時05分17秒 | 2011年

  6時起床。午前中は、金融機関の方々を招いた会議。国の事業である中小企業支援ネットワーク強化事業に関して、話し合いを行った。この事業は、何を隠そう、私たちのチームが昨年度取り組んでいた中小企業応援センター事業が事業仕分けで廃止となった代わりに出てきたもの(要するに看板の架け替え)である。そうはいっても、名前以外にも変わったところはある。一番変わったところは(それがまさに”改悪”なのだが)、支援実施のスキームが複雑化し、タイムリーな支援が難しくなったことである。要するに、この事業に関していえば、事業仕分けの成果は経費の削減ではなく、単に事業を非効率化したことであった。そのため、私たちの組織としては、今年度はこの事業をほとんど活用しないことになっている。しかし一方で、この事業は地域の金融機関の方々との連携を強化するためのツールとしては依然有効であるため、完全に撤退することはせず、今回のように定期的な会議を開催して情報共有を図ることとした。私たちのような準公的機関と地域密着型の金融機関が協力し合うことによって、より良い中小企業支援のあり方を構築することが出来るのではないかと思う。

  午後は、事務処理と来客が1件。来客対応が2時間を超えたこともあって、あっという間に夕方になってしまった。今日はノー残業デーということで、定時で退社。


赤羽駅にて。綺麗な夕焼けに、思わず足を止める。

  19時半前に帰宅。夕食後、今年初となるさくらんぼを食べる。少々小ぶりだが、甘酸っぱくて美味しい。

  今夜は、野球もサッカーも見たい試合があったのだが、結局リアルタイムでは野球を見て、サッカーは録画してハイライトで見た。日本ハムがダルビッシュ投手で敗れたのは痛いが、エスパルスが山形相手に辛くも勝利を収めたので、個人的にはプラスマイナスゼロである。