社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月5日(土)

2013年10月06日 13時26分18秒 | 2013年

  8時半起床。午前中は、テレビを見ながら部屋でゴロゴロ。

  お昼前に家を出て、埼玉スタジアム2002へ。今日は、仕事で浦和レッズvs.大宮アルディージャの試合を観る。ビューボックスというVIPルームを貸し切っての観戦で、試合前に懇親会・名刺交換会があって、その後食事を取りながら試合観戦という流れになっている。参加者は、埼玉・静岡・神奈川の若手経営者総勢40名。初対面の方が多かったのではじめは緊張したが、サッカーという共通の話題があるせいか、随分と話が盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来た。主催してくださった埼玉の皆さんに感謝である。

  試合内容については、正直特筆すべきことはなかった。前半9分にペナルティエリア内でファールをした大宮の選手が一発退場となり、そのPKを決められて1-0となった時点で、この試合は決まってしまったと言って過言ではないだろう。それでも前半は押し込まれながらも1-0のまま踏ん張ったが、後半に入るとさすがに耐え切れずに連続で3点を決められ、4-0となった。ここへの書き方でもわかるとおり、アンチレッズの私は大宮を応援していたので、何とも後味の悪い結果だった。やっぱり、前半早々で数的不利になったら、その後の試合内容は一気につまらなくなる。確かにあのプレーはファールだが、赤紙を出さなくても良かったのでは…。主審が悪評高い家本さんだったこともあって、空気読めよバーカ、と思ってしまった。まあ、この試合に関しては、家本さんのジャッジは悪くなかったと思うのだが。


前半早々、このPKで実質的に試合が決まってしまった。

  地元へ戻り、ラーメン屋「熊ぼっこ」で夕食。炒飯と餃子を食べる。前回このお店に来たのは、おそらくまだ学生の頃だったと思う。雰囲気的に少し入りづらいのと、小汚いので人を連れてくるのには向かないから、足が遠のいていた。しかし、ここの炒飯は美味しい。シンプルなのだが、味付け(特に塩加減)が絶妙なのだ。餃子もお肉の量が多く、食べ応えがある。あとは、せめてもう少しだけ清潔感を意識してくれるとありがたいのだが…。ただ、大将の威厳と優しさの入り混じった雰囲気を考えると、こういう店構えのほうが合うような気もする。


どちらも盛り付け方は適当だが、美味しい。

  一旦実家へ帰ってから、友人とファミレス&銭湯へ。彼と会うのは約1ヶ月半振りで、前回同様恋愛の話で盛り上がった。彼らカップルは2人とも温和な性格なので、特にこれといったケンカもなく、順調に関係を深めていっているようだ。うらやましい限りである。しかし、私は性格的に、おそらくそういう恋愛は一生できないだろう。私は、「雨降って地固まる」を繰り返すタイプなのだ。まあ、彼女はそれを望んではいないのだろうが…。


サイゼリアでデザートを食べながらおしゃべり。

  帰宅は0時半過ぎ。明日は、彼女の臨床心理士の一次試験。正確にいえば、彼女だけでなく、先日学会発表をした友人も、今日会った友人の彼女も、この試験を受験する。私の周りには、随分と多くのカウンセラーの卵がいるのだ。どうか全員合格して、臨床家としての第一歩を踏み出せますように。そうすれば、私の心理ケア体制も万全になるから、安心してうつ病になることが出来る。