社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

10月8日(火)

2013年10月10日 23時48分27秒 | 2013年

  7時起床。寝不足で若干体が重い。

  日中は、ひたすら事務処理。ずっとオフィスにいるのは疲れるものだが、新人さんに教えていると、なぜか気合いが入るし時間の流れも早く感じる。

  昼食は、新人さんを「ダルジェントクローチェ(d’argento croce)」に連れて行く。私は、スープランチ(ブロッコリーのポタージュとメダイのポワレ)を注文。普段は小食でご飯を残しがちな彼も、ここの料理は気に入ってくれたようで、完食していた。ゆっくりと話をすることも出来たし、有意義な昼食の時間だった。

  夜、私が事務局を担当している団体の会議の後、そのメンバーのおひとりに車で家まで送って頂き、夕食までご馳走になる。彼は私がとても尊敬している経営者のひとりで、独占してゆっくりと話が出来るというのは非常に幸せなことだった。しかも、私に事業に関する相談までして下さった。何とか期待に応えられるように、出来る限りのお手伝いをしたいと思う。

  23時前に帰宅。夜の時間の過ごし方が充実していると、気持ち良く眠りにつくことが出来る。


10月7日(月)

2013年10月10日 23時28分40秒 | 2013年

  7時半起床。計画的に、起きる時間をいつもより30分遅らせた。

  直行で秦野へ。今日は月に一度の丹沢山登りデー。山の上は思っていた以上に寒く、長袖のシャツを着て行ったのだがそれでも体が震えた。しかし、今日はそれでもかなり温かいほうらしい。ちなみに、次回訪問予定の11月上旬は、ちょうど紅葉のピークと予想されている。今から楽しみでならない。

  横浜まで戻り、ヨドバシカメラの地下(レストラン街)に入っているイタリアンレストラン「LA VERDE」で昼食。厚切りベーコンのカルボナーラを食べる。カルボナーラそのものは平凡なものだが、厚切りベーコンが美味しかった。

  15時前に帰社し、残りの時間は事務処理。

  新人さんを教えてつくづく思うのは、もはや使い古された文句ではあるが、教えることは同時に教わることでもある、ということである。教えることで私自身の仕事に対する理解も深まるし、予想外の質問で改めて深く考えさせられることもある。そして、仕事を少しでも早く覚えようという真摯な姿勢は、私を初心に帰らせてもくれる。もちろん大変なことも多いが、それ以上に得ることのほうが多いのかもしれない。まだ一週間だが、そんな風に感じることがどんどん増えていっている。

  夜、上司と先輩と3人で飲みに行く。初めて行くちょっぴりお洒落な居酒屋で、雰囲気は落ち着いていて話しやすいし、料理も美味しかった。個人的には、デザートにも凝っていたのが嬉しい。値段的にもそれほど高くはないし、これは結構良いお店を見つけたのではないだろうか。

  帰宅は23時半前。月曜日から、随分突っ走ったものだ。


10月6日(日)

2013年10月10日 23時14分12秒 | 2013年

  11時起床。起きたらサンが隣で寝ていて、私が布団から出ると彼もすごすごと起きだし、今度は布団に寝そべって遊んでいる。おそらく、自分の臭いを布団につけているのだろう。何とも微笑ましい光景である。


外からお友達の鳴き声が聞こえたらしい。

  午後から歯医者へ。治療の前に少し待ち時間があったのと、ちょうど専門家の方が説明にいらしていたこともあって、先生が今後導入予定の健康測定機器を体験させてくれた。ロシアの宇宙飛行士の健康診断にも使われているという装置で、金属板の上に手と足をのせ、頭部にコードをつなげて5分ほど測定するだけで、脳や臓器、骨、血液、ホルモンの状態まで全てがわかるらしい。検査の結果、私はほとんど健康体であったが、唯一コルチゾールというホルモンの値が高かった。これは、俗に”ストレスホルモン”と呼ばれるもので、その名の通りストレスによって増加するそうだ。しかし一方で、うつ状態かどうかを判断することが出来るホルモン(?)の値は正常値を示しており、現時点では特に心配する必要はないだろう、とのことだった。まあ、今の世の中、ストレスのない人のほうが珍しいだろうし、こればかりは仕方がないのだろう。

  JRとゆりかもめを乗り継ぎ、東京ビッグサイトへ。臨床心理士の一次試験を受験している彼女を迎えに行く。

  彼女と友人と合流し、しばしお喋り。どちらも、試験のできはあまり良くなかったらしい。しかし、こればかりは結果が出てみないことにはわからないので、とにかく祈りながら発表を待つしかない。何はともあれ、お疲れ様でした。

  新橋で友人と別れ、彼女と大船のやきとん屋で夕食をとってから帰宅。

  夜、外へ出たら、玄関のところで蜘蛛が一生懸命巣を作っていた。この蜘蛛はずっと前から私の部屋の玄関に巣を張っているのだが、先日あまりにドアの近くまで領域を広げてきたので、少し縮小させておいたのだ。しかし、彼はそんな人間の横暴にも負けず、また頑張って領域を広げている。まあ仕方ないか。これだけ頑張ったんだから、早く獲物が掛かるといいね。

  ちなみに、そんな蜘蛛の向かいでは、カマキリが休憩していた。我が家の玄関は、一体いつから昆虫の憩いの場になったのだろう。まあ、好きだからいいんだけど。