社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月3日(金) 家族団らん。

2020年04月04日 22時44分44秒 | 2020年

 6時45分起床。今日から(とりあえず)1週間、妻が在宅勤務となることから、娘の保育園への送迎を30分遅らせることになり、それに伴って起床時間も30分遅くなった。

 今日も新幹線を使い、9時半過ぎに出勤。10時半始業なのだが、ついつい早く行ってしまう。

 午前中は業務に関するマニュアルなどの書類を読んだり、周囲の先輩方から仕事を教えて頂く。

 昼食はコンビニで買ってきたパン。

 午後は、総務部署の書類整理や配置換えのお手伝い。久しぶりにがっつり身体を動かす。

 17時半前に退社。

 帰宅すると、既に娘も保育園から帰ってきていた。17時前には迎えに行けたそうだ。在宅勤務だと通勤時間がなくなるので、時間が効率的に使える。こういう働き方も悪くないか。

 夕食はシチュー。娘をひざの上に座らせて食べる。平日に家族3人で夕食を取るのは本当に久しぶりである。

 家族3人でお風呂に入り、娘を寝かしつける。

 娘と一緒に妻も眠ってしまったので、食後の片付けと洗濯を済ませてから、ゆっくりパソコンに向かう。

 日付が変わる頃に就寝。いくら楽しい新天地とはいえ、さすがに慣れない環境で気疲れもあり、どっと疲れが出てきた。


4月2日(木) ドキドキしながら電話を取る喜び。

2020年04月04日 12時14分11秒 | 2020年

 6時15分起床。昨日の日記でも書いたように保育園への送迎がなくなったので、朝のストレスが本当に大きく軽減した。なくなってみて初めて、こんなに大きなストレスを感じていたのかと驚いている。本当に朝の気分が軽い。その分家事の負担は増えたが、それでも全然こっちのほうが楽である。

 10時前に出勤。パソコンの設定や残っていた入社手続きを終えてから、業務に関するマニュアルを読んだり、打ち合わせに参加して皆さんの議論を聞きながら少しでも多くを理解しようと食らいついたり、楽しく過ごす。仕事内容が興味のあるものだと、こんなにも楽しいのか。また、新人の役割の定番として誰よりも早く電話を取ることを意識しているのがだが、相手方から聞く組織名も聞きなれないものばかりだし、取り次ぐ先もまだ皆さんの名前を覚えているわけではないので、電話を取り次ぐだけでも一苦労である。電話が鳴るとちょっと怖かったりもする。しかし、この感覚こそが新鮮で、心地よい。

 昼食は、先輩に焼肉をご馳走になる。美味しいお肉を食べながら、1年間の業務の流れについて教えて頂く。思っていたのと違う部分もあるが、大枠では期待通りの仕事内容のようだ。それに何より、昼食に誘って頂いたことこそが嬉しい。ありがとうございます。

 ちなみに、この組織では例年は入社日当日に全体で歓迎会を開催するそうなのだが、このご時勢なので延期になっている。皆さん「ごめんね」と言ってくださったのだが、いやいや、その気持ちだけで本当に嬉しいです。そう簡単に状況は改善しそうにないが、その時を楽しみに待っています。

 午後、部署の会議が開かれ、来週からの勤務について通達がある。コロナウイルスの関係で職員の出勤人数を制限するため、全職員の1週間の出勤日を3日に抑え、残りの2日は自宅待機とすることになった。入社していきなりこういうことになるとは驚きだが、日に日に感染者が増えている状況では仕方ない。

 17時過ぎに退社。一旦帰宅してから、娘を保育園へ迎えに行く。

 妻のほうは明日から1週間の在宅勤務となったらしく、その準備で遅くなるとのこと。東京での感染がどんどん広まっているようなので、私も妻もこのような状況がしばらくは続くのではないだろうか。そう簡単に終息するとは考えにくい状況になってしまった。

 娘との入浴を終えた頃に妻が帰宅。娘を寝かしつけてから、一緒に夕食(回鍋肉)をとる。

 明日からの過ごし方を相談してから、23時過ぎに就寝。