6時45分起床。
娘と一緒に朝食(ご飯、卵焼き、ウインナー)を食べる。
妻と娘が保育園へ出掛けるのを見送ってから身支度を整え、出勤する。9時前の上りの東海道新幹線はめちゃくちゃ空いている。品川から新橋まで乗った東海道線も、先週までに比べると半分くらいしか人が乗っていない。緊急事態宣言発令情報の効果だろうか。
9時半前に出勤。今日は、先輩方がかなり気を遣って私にも出来る仕事を振ってくださり、良い意味でそれなりに仕事を抱えることが出来た。自分でやったほうが確実に早いにも関わらず、時間を割いて丁寧に教えてくださった先輩方には本当に感謝である。
昼食は「玉子屋」のお弁当。以前蒲田に住んでいた頃に近くに工場があって、どんなお弁当なんだろう、いつか食べてみたいなと思っていたのだが、この職場に来てそれが実現した。値段は470円と安いのに、おかずの種類も多いし、料理の内容も凝っている。お味噌汁も無料でついてくるし、しかも今日は筍ご飯だ。味は「美味しい!」とまではいかないが、十分満足できるものだった。これはありがたい。
午後も引き続き頂いた仕事を進め、無事に終わらせる。詰めが甘くて一部不備を出してしまったが、「いやいや、ほぼ完璧だよ」と言って頂いた。丁寧に教えてくださる上に、お褒めの言葉まで頂いて、本当にありがたい。
17時前に退社。緊急事態宣言も出たし、濃厚接触を避けるためにも、帰りも新幹線に乗ることにする。新橋からは常磐線の品川行きに乗ったので車内はガラガラ、品川から乗った博多行きののぞみ号も、私の乗った自由席には1両に10人ほどしか乗っていなかった。
新横浜駅に着いたのは17時半。空がまだ明るい。こんなに早い時間に帰ってこれるとは、何だか変な感覚である。
夕食の前に入浴。このほうが夜の時間に余裕が持てるということがわかった。しかし、娘はパジャマに着替えてから夕食をとることになるので、汚れないかちょっとヒヤヒヤする。
夕食はとんかつ。美味しいが、塩をかけて食べようとすると娘が真似したがるので、我慢してソースで食べる。
娘を寝かしつけるタイミングで一緒にそのまま眠ってしまう。一度妻が「起きる?」と声を掛けてくれたのだが、「いや、そのまま寝ます…」とギブアップしたのを微かに覚えている。確か21時半頃だったと思う。