社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月24日(日) 気分一新。

2020年05月25日 17時49分50秒 | 2020年

 8時起床。

 朝食はウインナーとトマト。

 10時半前に家を出て、蒲田の理容室へ行く。緊急事態宣言期間中は自粛しようと思っていたのだが、さすがに2ヵ月切らないとつらい。

 久しぶりの蒲田は、思っていたよりもはるかに人出が多かった。オフィス街の新横浜とは大違いである。

 ばっさり短くしてもらう。今、理容室では顔そりが出来ないそうだ。理容室が営業自粛要請の対象に入るかどうかの瀬戸際だった際に、自粛対象に入れない代わりの落としどころが顔そりの自粛だったそうだ。それが感染防止にどこまで意味があるかは微妙なところだが、そのおかげで今日私も散髪をしてもらえたのだから、業界団体のご尽力に敬意を表したい。

 せっかくなので「テラス・ドルチェ」でガパオライスを食べたいと思っていたのだが、大盛況だったので諦める。入れなかったのは残念だが、賑わいが戻ってきたのは喜ばしいことである。

 菊名まで戻り、「ゴル麺。」で昼食。味玉ラーメンを食べる。家系ラーメンの中でもこのお店は美味しい。

 14時過ぎに帰宅。

 テレビで競馬観戦。3歳牝馬の頂上決戦、優駿牝馬(オークス)を観る。このレース、私はPOG指名馬のサンクテュエールを応援していた(馬券も彼女を中心に買っていた)のだが、結果的には桜花賞馬デアリングタクトの突出した能力を見せつけられる結果となった。これはまたとんでもない馬が出てきた。最後の直線に入った時には前が壁になっていて「これはさすがに届かないだろ」と思ったが、馬群を割って前が開いてからの瞬発力はまさに規格外だった。鞍上の松山騎手からは、他の馬が止まって見えたのではないだろうか。個人的には、中小牧場(長谷川牧場)の生産馬で、取引価格も約1,300万円という安い馬がG1を圧勝したということにも感動した。大手牧場生産の高額馬が勝つとは限らないのだ。これもまた競馬の醍醐味のひとつである。

 夕食は素麺とお刺身。素麺は好きだが、もう素麺の季節かと思うと気が重い。夏は嫌いなのだ。

 入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつけている間に一緒に寝落ちする。そうなる気がしてきちんと歯磨きをしておいて良かった。