社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

5月16日(土) 塩分過多。

2020年05月17日 22時41分01秒 | 2020年

 7時半起床。朝から雨が降っていて、時折強くなる。今日はお散歩は難しそうだから、タブレットに頼るしかあるまい。

 朝食はウインナーとアスパラの炒め物、ミニトマト、野菜スープ。

 いつもより念入りに部屋の掃除をする。久しぶりに1回の掃除でダイソンの充電が切れた。

 ネット注文していた泉橋酒造(神奈川県海老名市)の新商品「糀あまざけ」等が届いた。前職で大変お世話になっていた酒蔵さんで、私たち夫婦の結婚式でもここで造られた純米大吟醸「いずみ橋」を出させて頂いた。日本酒の原料となるお米作りから手掛けていたり、最先端の設備を導入して早くから発泡日本酒造りに取り組んでいたり、伝統と革新を両立させつつ魅力的な商品を提供している。そんな泉橋さんが今回開発したのが、この「糀あまざけ」である。米糀とお酒の仕込み水だけで作られた本物の甘酒だ。今回の注文では、この甘酒を中心に、津久井在来大豆で作られた醤油や味噌、自社開発の日本酒に合う珍味セットなどを購入した。

 さっそく甘酒を飲んでみる。濃厚な甘さだが、後味はすっきりしている。私が飲んでいるのを見つけた娘にせがまれて少し飲ませてみたら相当気に入ったようで、何度もおかわりを要求していた(何とかやり過ごしたが)。

 昼食は鶏丼。シソの風味がよいアクセントになっていて美味しい。

 甘酒と一緒に購入した珍味セットを食べてみる。肝を通常の3倍使って1ヵ月熟成された白造りの「自家製いか塩辛」、自社で熟成した酒粕と自家製味噌で作った「筋子粕味噌漬け」、自家製タレで漬け込んだ「蛍烏賊沖漬け」の3種類のセットである。本来は日本酒のおつまみとして楽しむものだが、私はお酒が飲めないので単独で頂く。どれもびっくりするくらい美味しかったが、特にホタルイカの沖漬けが最高だった。ただ、やっぱりこれだけ味が濃いものは、単独ではなく白ご飯もしくは豆腐と一緒に食べたほうがいいかもしれない。

 娘と一緒にお昼寝をしたら、娘より1時間以上も長く眠ってしまった。

 夕食は妻が作ったローストビーフと豚汁。ローストビーフも嬉しいが、やはり私は豚汁が好きだ。ほとんど料理をしなかった1人暮らし時代も、豚汁だけは自分で作っていた。豚汁なら毎日でも食べられる。また、泉橋酒造で購入した味噌でキュウリを食べたのだが、普通の味噌とは全く異なるコクがあって新鮮だった。野菜との相性が良いことはわかったが、これで味噌汁を作ったらどんな味になるのだろう。

 娘を寝かしつけてから、居間でまったり。まだ雨が降っているので、洗濯は明日の朝へ延期した。

 日付が変わる頃に就寝。