社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

4月30日(木) 久しぶりの出勤日。

2020年05月02日 06時32分44秒 | 2020年

 6時起床。45分に設定していた目覚ましよりかなり早めに目が覚める。仕事に行く日だというのに、遠足の日のような感覚である。

 今日は私は出勤日、妻は在宅勤務。

 朝食はコーンフレーク。普通のご飯を食べていた娘が欲しがるので少し分けてあげたら、お皿を持ち上げて牛乳を飲もうとして他の料理が全てこぼれた。これは想定外である。申し訳ございません。

 9時前に家を出る。相変わらず東海道新幹線が空いている。この状況が長引くと、さすがのJR東海の経営にも大きなダメージがあるのではないだろうか。それでも、臨時列車を全て運休しているだけで、定期列車を運行し続けてくれていることには感謝しかない。

 午前中は部署の会議。これから迎える繁忙期に向けた勤務体制や実務上の課題について検討する。この仕事に就いてから切に感じるのだが、やはり組織としての目指すべき方向が明確だと議論がとてもスムーズに進む。今更ながら、組織のビジョン、ミッションというものの重要性を痛感すると共に、それが明確にある組織で自分が働けていることをありがたく思う。

 昼食はコンビニで買ってきたパン。

 午後、先輩方から業界に関する裏話や面白い話を聞かせて頂いたり、とんでもなく興味深い資料をお借りしたりして、ワクワクする時間を過ごす。自分の興味のある分野の仕事に就いて、楽しく仕事をしながら好きな業界に貢献できるとは、なんと幸せなことか。この感覚をずっと忘れないようにしたい。そして、早く実際に貢献できるように頑張りたい。

 18時過ぎに帰宅。すぐに娘と一緒にお風呂に入る。

 夕食は青椒肉絲(妻曰く、野菜マシマシ)。例に漏れず娘から強制ふりかけの刑を受ける。

 洗濯を終え、娘を寝かしつけてから、しばらく居間でダラダラと過ごす。

 23時半過ぎに就寝。出勤したからというのもあるが、気温が高かったからだろう、全身がいい具合に疲れている。久しぶりの感覚だ。