社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

8月4日(水) 杞憂。

2021年08月06日 08時02分28秒 | 2021年

 6時45分起床。

 朝食は、昨日妻がパントラックで買っておいてくれた桃入りのホイップクリームロール(妻と半分こ)。

 デザート感覚でオーバーナイトオーツ(オートミールの蜂蜜ヨーグルト漬け)も食べる。娘にも3分の1ほど献上。これがあると、「オートミールはブロッコリーとトマトを食べてからね」という手が使えるので、娘の栄養バランスが大きく向上する。普段も食べるには食べるのだが、前向きさと量が大きく変わる。

 妻と娘を見送ってから、1階の部屋の掃除をする。所要時間は40分。クーラーを切って窓を開け放っているので、汗をたくさんかいていい運動になる。本当は2階も一気にと思っていたのだが、さすがにきつくなってしまった。

 在宅勤務を開始する。

 昼食は、昨日買ってきたお肉たちでコンロ焼肉をする。牛タン、トウガラシ(肩)、豚レバーというラインナップである。

 牛タンと豚レバーは相変わらずの美味しさ。特にレバーは買ってから1日経っているのに臭みが全くない。トウガラシという部位は(意識している限りにおいては)初めて食べたが、赤身の美味しさがギュッと詰まっていて、個人的にはかなり好みだ。

 夕方、午後休暇を取って病院へ行ってきた妻が帰宅する。妻は少し前の健康診断の胃カメラで喉に赤く炎症している部分があると指摘され、掛かりつけの耳鼻咽喉科で再度内視鏡検査を受けるも原因がわからず、紹介状をもらって労災病院を受診していた。そこで該当箇所の細胞を採取して精密検査が行われ、今日その結果が出た。結果は、一般的な細菌による炎症(普通の風邪と同じ類のもの)だった。

 健康診断で指摘を受けたという話を聞いてから、私はとにかく落ち着かなかった。労災病院へ行くことになった時にはもしもの場合を真剣に考え始めたし、精密検査をすることになり、腫瘍の可能性もあると言われてからは夜中に何度か目が覚めるようになった。妻の前では気にしていない風を装っていたが、内心めちゃくちゃ怖かった。だから今日、検査結果を聞いた時には心底ほっとしたし、一気に身体が軽くなった。

 夕方のおやつは妻が梨をむいてくれた。

 勤務終了後、保育園へ娘をお迎えに行く。最初は妻が1人で行ってくれたのだが、結局娘がゴネて私も招集され、3人で帰って来た。

 帰宅後、すぐに入浴と洗濯を済ませる。

 夕食は、人参やアスパラの肉巻き、焼きビーフンサラダ、茄子の煮浸しなど。妻が丁寧に作ってくれた肉巻きがすごく美味しいのだが、中に入っているアスパラが見えてしまって娘からは敬遠されていた。結局、アスパラを抜いて中を人参だけにすることで、何とか食べさせることに成功した。

 野球の準決勝を、6回まではリアルタイムで、途中娘の寝かしつけを挟み、7回以降は録画したものを見る。純粋な試合全体としての緊迫感もあったが、日ハムファンにとっては特にハラハラドキドキした試合だった。近藤選手のミスから同点に追いつかれた時はゾッとしたし、その後も彼の走塁に関して2度もリプレイ検証が行われるなど(どちらも無事にセーフになった)、何度も歯を食いしばる場面があった。一方で、伊藤大海投手が7回、8回を圧巻のピッチングで抑えた時はとんでもなく嬉しかったし、誇らしかった。結果も、8回裏2死満塁から山田選手の走者一掃のタイムリーツーベースが決勝打となり、5-2で勝利。これで銀メダル以上が確定した。決勝の相手は、アメリカか韓国。どちらも1度は倒した相手であるが、油断は全く出来ない。ここまで来たからには最後も最高の試合をして、一番良い色のメダルを取って欲しい。

 日付が変わる頃に就寝。