8時起床。
朝食は卵焼きやウインナーなど。
9時前に家を出て、蒲田へ髪を切りに行く。今日も朝から暑い。
私には「蒲田に来たな」と実感する景色が2つある。ひとつは東口駅前。以前住んでいたマンションが東口の大森方面にあったので、帰宅時に毎回見ていた景色である。
もうひとつは宮之橋。駅からマンションへ向かう途中にある橋で、ここから奥にある銭湯の看板が見えると「帰ってきたなぁ」と実感していた。
その銭湯の前にある自販機でリアルゴールドを買う。いつの間にかこんなデザインになってたんだ。カッコいいけど、以前の面影が全くないので最初は別の商品だと思った。
10時から散髪。前回来た時から担当の理容師さんに相談しているのだが、近々パーマをかけようと思っている。そのためには髪を伸ばす必要があるため、今日はトップの長さは出来るだけ変えず、横と後ろをすっきりさせる形で切ってもらう。刈り上げをしないというのが久しぶりでどんな感じになるのか想像できなかったのだが、思った以上にしっくり来る髪型になった。さすがの腕だ。パーマ云々を抜きにしても、今後もこの髪型のほうがいいかもしれない。パーマの時期に関しては3ヵ月後を目途にして、間にもう1度今日のようなカットを挟むことになりそうだ。引き続き、よろしくお願いします。
一昨日に引き続き、前職時代の後輩が企画した商品を探してセブンイレブン巡りをする。理容室のすぐ向かいにある店舗には置いていなかったが、西口の日本工学院の近くにある店舗で発見する。株式会社道南冷蔵(味のドウナン)の「スッパタコ」という新商品である。
通算5軒目でようやく手に入れることが出来た。パッケージがすごくかわいい。このデザインにも色々と想い(戦略)があるそうだ。
「テラスドルチェ」で昼食。理容室の予約をした昨日からここのガパオライスを食べようと決めていた。
暑くて喉が渇いていたので、セットのアイスコーヒーは先出ししてもらう。一気に生き返る。
やはり、期待通りの美味しさである。本格的な辛さで身体の中から熱くなってくる感じもたまらない。
新横浜へ戻る。京浜東北線も横浜線もガラガラである。コロナの影響か、それとも暑さの影響か。
移動中に馬券を買う。POG指名馬のキングスパレスが新馬戦に登場するのだ。かなり久しぶりなので、ログインするための暗証番号を思い出すのに苦労した。
結果は9着。お話にならない走りだった。これが実力なのか、本気で走っていないのかはよくわからない。
12時半過ぎに帰宅。妻と娘が昼食を食べ終えるところだった。
妻がお昼寝に入ったところで娘が近づいてきて、パソコンでアンパンマンが見たいと言う。満面の笑顔に一瞬流されそうになるのをぐっと堪えて、昨日のお約束の話をする。昨日の約束が本気なんだということがわかった瞬間、泣きながら怒り出す娘。癇癪まではいかないが、かなり本気で怒っていた。でも、こちらも簡単に引くわけにはいかない。娘の話を聞きながら、時に共感し、時になだめ、しかし要求は受け入れずに説明をする。娘はしばらく怒っていたが、そのうちに眠くなり、寝室へ移動して妻の隣で眠り始めた。さて、こういうやりとりがあと何度繰り返されるだろうか。そもそも繰り返すべきなのだろうか。
先ほど買ってきた「スッパタコ」を食べてみる。タコが分厚く、食べ応えがあって美味しい。酸味が強めなのも良い。お酢の酸味が好きな人はかなりハマるのではないだろうか。
2時間ほどで妻と娘が起きてくる。娘はすこぶるご機嫌で、アンパンマンのことを言い出すこともなく、おもちゃで遊んだり布団の上で体操をしたりして遊んでいた。良い意味で想定外である。
夕食の前に入浴と洗濯を済ませる。
夕食はゴーヤチャンプルーと焼きまんじゅう。ゴーヤは先日ご近所さんに頂いたもので、苦みが抑えめで食感が良い。焼きまんじゅうは、先日妻が高崎へ出張に行った際に買ってきてくれたもの。仕上げの味噌塗りは娘が担当した。
テレビでパラリンピックの陸上競技と水泳を見る。出場している選手たちがみなさん楽しそうで、画面全体からワクワク感が伝わってくる。スポーツの魅力って本来こういうことだったなと気づかされる。勝ち負けも大切だが、全力勝負そのものが楽しいのだ。
娘の寝かしつけを始める直前に、玄関でヤモリの子どもを発見。室内の壁を這いまわっている。娘と一緒にしばらく観察してから、捕まえて外へ逃がしてあげようと試行錯誤したのだが、結局逃げられてしまった。一度壁際で両手で覆うところまで行ったのに、そこからどうするか考えているうちに指の間から逃げていった。こういう時、ほんやくコンニャクがあればいいのになと心底思う。危害を加えるつもりがないということを何とか伝える方法はないだろうか。まあ、そもそも家の中でも問題なく生きていけるのであれば、それはそれで構わないのだが。
娘を寝かしつけている間に寝落ちしてしまう。先にちゃんと歯磨きをしておいて良かった。
目が覚めたら3時半だった。もう一度玄関へ行ってみるが、ヤモリの姿は見えない。あれだけ得体の知れない巨大生物に追いかけまわされたら、そりゃもう簡単には出てこないわな。どこかから自力で脱出できているといいのだが。古い家なので、そのくらいの隙間はどこかにあると思う。
4時過ぎに寝室へ戻ったものの、再び5時半過ぎに起床。なぜかわからないが目が覚めてしまい、しばらく居間でスマホをいじる。そのうちに妻も起きて来て、しばしまったり。
7時過ぎに再び寝室へ戻って眠る。