6時45分起床。
妻と娘を見送ってから朝食。オートミールを食べる。
妻もほどなくして帰ってくる。今日は午後から新型コロナウイルスワクチンの職域接種(2回目)がある。
午前中、妻はパソコンで仕事をしている。私はたまにメールやチャットツールを眺めはするものの、基本的にはゴロゴロして過ごす。同じワクチン休暇でも、過ごし方が全く違う。
お昼前に家を出て、新宿へ向かう。
ワクチン接種前のデートで、「タカノフルーツパーラー」へ。
このディスプレイは季節毎に変えているのだろうか。
今日はこのコースを予約しておいた。静岡県産マスクメロンのコース。
アペリティフのマスクメロンジュース。メロンの果汁がそのまま入っている。甘さが想像の倍はあった。これがマスクメロンの実力か。すごいな。
こんな真剣な顔で飲んでいたとは。
アンティパストは生ハムメロン。初めて生ハムメロンを美味しいと思った。大人になったな。
マスクメロンのスープ。生姜が入っていて、甘さの中にピリッとした刺激があって美味しい。
マスクメロンと魚介のオランデーズソース。サラダにもメロンが入っているし、パンにもメロンが練り込まれている。
ソースがとても美味しい。メロンもいいが、このソースで普通に鯛が食べたい。
ここからは更にメロンが攻勢をかけてくる。盛り合わせでも、メロンの甘さが他のフルーツの存在感を消してしまうほどの勢いだ。
メロンにレモンをかけて食べると爽やかな味で美味しいという発見があった。レモンの酸味はメロン相手でもきちんと仕事をする。
マスクメロンと豆乳のアントルメ。豆乳のムース(?)のさっぱり感とメロンの甘さとのバランスがとてもいい。
マスクメロンを楽しむパレット。このあたりから段々とメロンのありがたみが薄くなってくる。限界効用逓減の法則を実感させられる。
最後はパフェ。メロンよりも下にあるソフトクリームがありがたくなってくる。
本当にメロン尽くしのコースだった。とても美味しかったが、後半にありがたみが麻痺してしまうのがもったいなかった。でも、しばらくしたらまた猛烈に食べたくなるような気がする。
紀伊国屋書店と小田急百貨店に寄ってから、職域接種の会場へ。前回に比べてかなり人が少なく、受付してからすぐに接種となった。接種後の待機時間を含めても、滞在時間は20分ほどだったと思う。ただ、勝負はまだ始まったばかりだ。
すぐに新横浜へ戻る。
一旦帰宅後、私は歯医者へ。今日2回目のワクチンを打ってきたんですという話をすると、先生から「明日がつらいよー」と言われる。そうだ、そろそろ副反応が始まってもおかしくはない。
19時前に帰宅。
娘と一緒に入浴し、しばらくゆっくりと遊ぶ。今日は帰りが早かったので、いつもより時間に余裕がある。
洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。段々と腕の接種部位が痛くなってきた。
夕食はチキンカツ。昼食が甘い果物メインだったので、塩味のあるお肉を食べられるのは嬉しい。
妻も私も、腕の痛み以外にはこれといった副反応は出ていない。この段階では、だが。
23時半過ぎに就寝。