7時起床。今朝はゆっくりでいいのだが、自然とこの時間に目が覚めた。
朝食は、イギリストーストと青森県産牛乳、飲むヨーグルト。
時間に余裕があるので、ベッドに寝転がって海外ドラマを観る。
荷造りをして身支度を整え、11時にホテルをチェックアウト。そろりそろりと歩く。
1人だと歩道がどこかわからないので、地元の方について歩く。
本八戸駅の近くにある郷土料理のお店「俵屋」で昼食。
名物の「八戸前沖銀さばトロ漬け丼」を注文。2016、17年と連続で全国どんぶり選手権のグランプリを受賞しているらしい。
八戸に来て鯖を食べないわけにはいかない。脂がのっていて美味しい。
後半は出汁をかけてお茶漬けにする。サバの脂がお出汁と合わさって絶品である。もう1杯食べたいくらいだ。
残ったご飯には七味にんにくのふりかけをかけてみる。八戸はニンニクも有名なのだ。
一気にパンチの効いた味になる。このふりかけ、どこかで買えるのだろうか。
デザートは、青森県南部の郷土菓子「きんか餅」とホットコーヒー。
小麦粉のもちもち皮の中にくるみ、味噌、黒砂糖などで作った餡が入っている。胡麻のような香ばしさもあり、美味しかった。
本八戸から八戸線に乗り、八戸へ戻る。この区間はSuicaが使えないので注意が必要である。
八戸では、青い森鉄道の車両が止まっていた。青森県内の旧東北本線を走る第3セクターである。
第3セクターでは珍しく、黒字経営を実現している。
これぞ雪国の鉄道である。
イメージキャラクターの「モーリー」。
お隣の留置線にもう1両入って来た。
青、ピンク、黄色の3種類の701系車両を見ることが出来て嬉しい。極寒の中ホームをうろちょろしていた甲斐があった。
駅に隣接する複合施設「ユートリー」までお土産を買いに行く。
本当は海産物を買いたいところだが、娘がお腹の調子を崩しているので、ジュースとお酒を選んだ。
1階のロビーに八戸三社大祭の山車が展示されている。
写真ではなかなか伝わりづらいが、間近で見るとすごい迫力である。
八戸13:07発のはやぶさ24号に乗り、帰途につく。
旅のお供はりんごサイダー。
結局帰りもスジャータの誘惑に負ける。
17時過ぎに帰宅。今日は川越から義母が遊びに来ており、手作りのシュトーレンを持ってきてくださっていた。プロ顔負けの美味しさである。
夕食も、義母が持ってきてくださったロールキャベツを中心に。
そもそも普通に作るのにも手が掛かる料理だが、義母は中にチーズを入れるという手の込みようである。本当に凄い。そして、美味しい。
ネット通販のセールで購入した「温泉水99」が届いた。学生時代に一時期がっつりハマった水である。明日はこれでクリスマスコーヒーを淹れるぞ。
入浴と洗濯を済ませ、娘を寝かしつける。
深夜のデザートは、妻手作りのパウンドケーキ。「これは美味しいよね」という妻の自画自賛のとおり、とても美味しい。
勢い余ってあん餅も食べる。さすがに今日は糖分摂取が多すぎた。
1時前に就寝。