社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

3月21日(日)

2010年03月22日 03時02分11秒 | 2010年

  12時前に起床。昼食後、関西にある某大学の専任職員への応募書類を作成する。ここでは、履歴書や職務経歴書以外にも提出物があって、その中でも1600字の志望理由書が厄介だった。どんな企業へのエントリーでも志望理由は書かされるが、大抵は長くても500字程度のものである。そのため、内容は表面的な美辞麗句になりがちだ。しかし、1600字ともなるとそれだけでは難しいし、そうかといって本格的に深い話をするには字数が足りない。中途半端な長さなのだ。結局、それを完成させるのに2時間も掛かってしまった。

  夜、友人から連絡が来て、以前私が所属していた草野球チームのHさんが亡くなったことを知る。このチームは幅広い年齢層のメンバーで構成されており、Hさんはその中でも最年長(50代前半)で、チームのまとめ役であり、私たちの世代のメンバーにとってはお父さん的存在の方だった。グラウンドで彼が真剣にボールを追う姿や、高校の野球部で活躍している息子さんの話を嬉しそうにしていた様子をよく覚えている。彼とはもうかれこれ1年以上お会いする機会がなかったのだが、てっきり今も元気に野球を続けておられるものと思い込んでいたので、こうした知らせは残念でならない。色々と事情があるらしく弔問は遠慮させて頂くことになったので、この場を借りてお礼を述べたい。短い間でしたが、本当に色々とお世話になりました。あなたからは、野球に限らずたくさんのことを学びました。ありがとうございました。心から、ご冥福をお祈り致します。

 


3月20日(土)

2010年03月21日 17時41分11秒 | 2010年

  9時起床。今日は製薬会社の二次面接だったのだが、先方の都合で延期になった。詳しくはわからないが、何やら日程の調整に不備があったらしい。そんなこともあるんですね。まあ、ちょうどスーツに着替えようというタイミングで連絡が来たので、別に構わないのだが。しかし、私のような暇人はともかく、就業しながら転職活動をしている人にとっては結構な迷惑なのではなだろうか。また、先週の土曜日に面接と筆記試験を受けた損保会社からは、不採用の連絡が来た。確かに周りの受験者の経歴は素晴らしかったし、自分の中では面接でも持てる力をしっかり発揮できたので、それでダメなら仕方ない。案件が1件減った分、また新しくエントリーしよう。

  午後からは、母と一緒にサンの散歩に出掛ける。今日はかなり暖かかったので、市民公園はピクニックをする人たちで賑わっていた。また、公園の所々で花が咲き始めており、春の訪れを感じさせてくれた。サンは終始舌を出して暑そうにしていたが、人間にとっては嬉しい季節の到来である。


あと一週間もすれば、もっとたくさんの花が見られるだろう。

  夜から、友人2人と銭湯&カラオケへ。3人でカラオケに来るのは丸々1年振りぐらいで、とても新鮮な感じがした。そして、何だかんだで長時間歌い続け、家に帰る頃には空が明るくなっていた。


3月19日(金)

2010年03月20日 19時33分10秒 | 2010年
  9時起床。ほどなくしてアマゾンに注文していたゲームソフト「龍が如く4~伝説を継ぐもの~」が届く。この「龍が如く」シリーズは、歌舞伎町を舞台に「伝説の極道」と呼ばれた人物の活躍を描いたゲームである。ストーリー展開が秀逸なのはもちろん、映像や音声にはリアリティが追求されており、サブストーリー(メインストーリーとは別に存在するストーリー)が豊富で、やりこみ要素が多い。そして、何より主人公をはじめ魅力的な登場人物が多い。私の中では、史上最高のゲームソフトである。今回のシーズン4も発売前から予約していた。そして、今日は他の予定を一切入れず、ただただこのゲームに没頭していた。

3月18日(木)

2010年03月19日 01時01分15秒 | 2010年

  9時起床。旅行会社に申し込んでいた京都日帰りパックツアーのチケットが届いた。東京-京都間往復のぞみ号利用で、18800円。ぷらっとこだまで往復するよりも安い。往路は、06:00品川始発ののぞみ99号(京都着は08:05)。同時刻に東京を出るのぞみ1号より、京都着が6分ほど早い。面接は9時からで、京都駅から会場まで30分もかからないため、おそらくのぞみ1号でも間に合うのだが、出来るだけ余裕を持った行程にしておきたかったのである。何なら06:00新横浜始発のひかり493号(京都着がさらに4分早い)で念には念を入れるということも考えられたが、さすがにその時間に新横浜駅まで行くのはつらい。帰りの新幹線は、京都18:02発。面接は10時前には終わるだろうから、8時間近く自由時間が取れる。西国巡礼を進めるもよし、友人に教わったおいしいお店たちを回るもよし、とにかく京都を満喫したい。

  昼前に家を出て、戸塚にある釣堀(中の島センター)へ。相変わらず、平日は閑散としている。しかし、だからこそ頭の中を空っぽにして浮きに集中出来るのかもしれない。結果のほうは、制限時間1時間で、前々回4匹、前回13匹ときて、今回はなんと29匹も釣れた。確実に腕が上がってきている。良い気分転換になるし、釣れれば嬉しいし、腕も上がるし、良いこと尽くしである。


いけすには赤い魚もいるのだが、釣り上げたのは何故か黒ばかり。

  帰りに安楽亭に寄って昼食をとり、15時過ぎに帰宅。メールを開くと、昨日面接とWEB試験を受けた製薬会社から選考通過の連絡と二次面接の案内が来ていた。ダメ元で受けた会社だったので、再び面接に呼んでもらえたのはとても嬉しい。日程は、明後日の土曜日。現時点でダブルブッキング、最悪トリプルブッキングになる可能性もあるのだが、優先順位はこの会社が一番高い。とりあえず、完全に重なっているIT企業はキャンセル。もう一方の損保会社はまだ時間が決まっていないので、調整してもらえるよう働きかけてみよう。

  日付が変わった頃に、インターネットの転職情報サイトにアクセスする。三大サイト(リクナビNEXT、マイナビ転職、en社会人の転職情報)は、どこも火曜日と金曜日に求人が更新されるのだ。ここ数回の更新ではどこもそんなに大きな変化がなかったのだが、今回は総じて新着求人が多く、魅力的な求人もいくつかあった。おかげで、再び履歴書&エントリーシートの締め切りに追われることになりそうだ。もちろん、嬉しい悲鳴である。


3月17日(水)

2010年03月18日 00時19分19秒 | 2010年

  9時起床。昨日面接を受けた食肉の専門商社から、最終面接の案内を頂く。まだ日程は決まっていないが、おそらく来週に大阪へ行くことになるだろう。来週は木曜日に京都での面接も入っている。もし日程をうまく調整出来れば、2社の面接を一気に片付けることが出来るかもしれない。そうしたら、交通費が浮いてかなり助かる。横浜の特別認可法人の最終面接も来週の火曜日だから、来週は怒涛の最終面接ラッシュになりそうだ。もちろん、まずは1社から内定を頂くことが大切だが、こうなると仮に2社以上から内定を頂いた時のことも考えておかなければならない。新卒の時と違い、内定から入社までの期間が圧倒的に短いから、その分どの会社を選ぶか考える時間も少ない。「捕らぬ狸」なわけだが、今からある程度志望順位を決めておいたほうが良さそうだ。

  午後からは、製薬会社の説明会&面接試験で東京へ。説明会では、製薬業界について、MRという仕事について、その会社についての説明がかなり丁寧にされた。私の場合、前の彼女がMRだったので、仕事のイメージは何となくつかめている。その効果は面接でも発揮され、結構つっこんだ話が出来たように思う。損保会社を受けた時にも思ったことだが、単なる好奇心で聞いていた知人の仕事の話が、ひょんなところで役に立つものである。あとはWEBテストを受験して、それらと経歴を総合的に見て判断が下される。WEBテストはともかく、経歴的にはかなり不利な立場だろうから(なんせ営業経験がない)、今日の面接でどの程度良い印象を与えられたかが勝負になりそうな気がする。

  17時前に面接が終了。帰路につく前に、東京駅構内(GRANSTA)にあるリゾットレストラン「RISO CANOVIETTA」で「トマトとモッツァレラチーズのリゾット」を食べる。確か、ここに来るのは4回目だ。私は他のお店でリゾットを食べたことがないので、ここのリゾットがおいしいのか、それとも単にリゾットそのものが好きなのかはわからないが、とにかくここで出されるリゾットはおいしい。今回は、トマトがそのまま入ったリゾットを注文してみたのだが、その酸味が良いアクセントになっていて、どんどん食が進んだ。酸っぱいものがあまり好きではない私にとって、酸味を旨味として感じることは珍しく、そういう意味でも貴重な体験だった。また、食後に注文したパンナコッタもマンゴー(?)のソースが濃厚で、とても幸せな気分になった。


  18時半前に帰宅。すぐにスーツをクリーニング屋に出そうと急いで帰ったのだが、今日はお休みだった。その後、部屋に戻って先ほど面接を受けた製薬会社のWEB試験を受ける。係数試験(図やデータから内容を読み取る試験)と文章読解試験と性格診断テストで約1時間。まあそれなりに出来たと思う。そういえば、どこかのニュースでこのようなWEB試験の替え玉受験が横行していると報道されていたが、そんなことは今に始まったことではない。私が現役で就活していた頃にもよく聞く話だったし、正直私にはそれがそんなに悪いことだという感覚もない。むしろ、そうまでして内定を取りたいという強い気持ちの表れだろう。それだけ入りたい会社があるなんて、結構なことじゃないですか。私なんか、未だに何とか働かずにお金を稼ぐ方法を真剣に考えているというのに。