6時半起床。今日は朝イチで埼玉へ出張なので、いつもより早く家を出る。今日は妻と娘を起こさずに出ることに成功した。
新横浜駅7時41分発の東海道新幹線こだま702号に乗り、東京へ。品川までは立ち客が出るほど混雑していた。
東京駅からは在来線で大宮へ。久しぶりに大宮駅で降りたら、駅ナカが随分と広くお洒落になっていて驚いた。品川みたいだ。
一方で、外へ出るとそごうがあって丸井があってと、昔から変わらない光景が広がっている。
来年度実施しようと計画している事業について、先進的な知見のある埼玉県の同期からアドバイスをもらう。公表されている情報だけでなく、やはり直接話を聞くことで得られるものがたくさんあった。忙しい中時間を割いてくれた同期に感謝である。
大宮駅で駅弁とサンドイッチを買い、高崎線(上野東京ライン経由で東海道線になる)の熱海行きに乗る。目的地は、終点・熱海のひとつ手前、湯河原である。所要時間は約2時間15分。ここは奮発してグリーン車に乗った。大宮を出てすぐに、米沢にある「松川弁当店」製造の黒毛和牛カルビ弁当を食べる。基本的に冷めている駅弁の場合、牛肉は脂身が多く味が濃いほうが美味しく感じられると思うのだが、このお弁当に入っているカルビはまさにその通りのお肉だった。これは美味しい。同じ米沢の「焼肉どまん中」と良い勝負だ。
車内では、ラジオを聴きながらリラックスして過ごす。
茅ヶ崎を出たあたりで、サンドイッチを食べる。「メルヘン」で購入したフルーツサンドイッチである。ここのスイーツ系サンドイッチは美味しい。甘さだけでなく、果物の酸っぱさも大切にされているような気がする。
12時半前に湯河原に到着。グリーン車とはいえ、さすがにちょっと疲れた。
ちょうど梅祭りの時期なので、湯河原駅の周辺は人で賑わっていた。
駅前にある手湯で温泉気分を味わう。前回来たときにはなかった設備だから、最近設置されたのだろう。源泉かけ流しだそうだ。温かくて気持ち良い。
仕事を終え、オフィスへ戻る。帰りも何だかんだで1時間半以上掛かった。移動中は何をしているというわけではないのだが、なぜかどっと疲れる。
3時間近く残業し、21時半前に帰宅。夕食は餃子を中心に。味噌汁が豚汁にバージョンアップされているのが嬉しい。
23時過ぎに就寝。ここ数日はほとんど娘と過ごす時間がない。