社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

2月20日(水) 今週の肉体的ピーク。

2019年02月23日 00時31分53秒 | 2019年

 6時半起床。今日は朝イチで埼玉へ出張なので、いつもより早く家を出る。今日は妻と娘を起こさずに出ることに成功した。

 新横浜駅7時41分発の東海道新幹線こだま702号に乗り、東京へ。品川までは立ち客が出るほど混雑していた。

 東京駅からは在来線で大宮へ。久しぶりに大宮駅で降りたら、駅ナカが随分と広くお洒落になっていて驚いた。品川みたいだ。

 一方で、外へ出るとそごうがあって丸井があってと、昔から変わらない光景が広がっている。

 来年度実施しようと計画している事業について、先進的な知見のある埼玉県の同期からアドバイスをもらう。公表されている情報だけでなく、やはり直接話を聞くことで得られるものがたくさんあった。忙しい中時間を割いてくれた同期に感謝である。

 大宮駅で駅弁とサンドイッチを買い、高崎線(上野東京ライン経由で東海道線になる)の熱海行きに乗る。目的地は、終点・熱海のひとつ手前、湯河原である。所要時間は約2時間15分。ここは奮発してグリーン車に乗った。大宮を出てすぐに、米沢にある「松川弁当店」製造の黒毛和牛カルビ弁当を食べる。基本的に冷めている駅弁の場合、牛肉は脂身が多く味が濃いほうが美味しく感じられると思うのだが、このお弁当に入っているカルビはまさにその通りのお肉だった。これは美味しい。同じ米沢の「焼肉どまん中」と良い勝負だ。

 車内では、ラジオを聴きながらリラックスして過ごす。

 茅ヶ崎を出たあたりで、サンドイッチを食べる。「メルヘン」で購入したフルーツサンドイッチである。ここのスイーツ系サンドイッチは美味しい。甘さだけでなく、果物の酸っぱさも大切にされているような気がする。

 12時半前に湯河原に到着。グリーン車とはいえ、さすがにちょっと疲れた。

 ちょうど梅祭りの時期なので、湯河原駅の周辺は人で賑わっていた。

 駅前にある手湯で温泉気分を味わう。前回来たときにはなかった設備だから、最近設置されたのだろう。源泉かけ流しだそうだ。温かくて気持ち良い。

 仕事を終え、オフィスへ戻る。帰りも何だかんだで1時間半以上掛かった。移動中は何をしているというわけではないのだが、なぜかどっと疲れる。

 3時間近く残業し、21時半前に帰宅。夕食は餃子を中心に。味噌汁が豚汁にバージョンアップされているのが嬉しい。

 23時過ぎに就寝。ここ数日はほとんど娘と過ごす時間がない。


2月19日(火) 今週の精神的ピーク。

2019年02月21日 22時26分22秒 | 2019年

 7時起床。娘と戯れながら身支度を整え、早めに家を出る。

 一旦は出社したものの30分もしないうちにオフィスを出て、先輩と後輩と総勢4人で三崎港へ向かう。地下鉄で上大岡に出て、京急線に乗り換えて終点の三崎口まで行き、そこからバスで港まで下りていく。感覚的にはもはや旅行に近い。三崎口の駅では河津桜が咲き始めており、観光気分が更に高まった。

 11時前に港へ到着し、「くろば亭」で昼食。三崎港で1番といっていいほど有名なお店で、新鮮なお刺身や豪快なかぶと焼きなどはもちろんのこと、一般的には未利用部位である血合いや内臓なども創意工夫して調理し提供しているところが特徴的である。せっかくなので、今日は4人で「まぐろの内臓珍味(全部盛り)」と「カルビ焼き」を注文し、定食セットにして食べた。名物料理のひとつであるカルビ焼きはやっぱり美味しいし、内臓珍味たちもそれぞれ特徴的で新鮮な驚きがあった。個人的には、眼肉(目の周り)のコリコリとした食感が大好きだ。

内臓などの部位を臭みなど一切感じさせずここまで美味しく提供できるのがすごい。

マグロのカルビ焼き。濃厚なタレとほくほくしたマグロの身の相性がとても良い。人気メニューのひとつだ。

500円の定食セットにはお刺身もついてくる。

 会場の準備をして一旦三崎口の駅まで戻り、役員をはじめとする上司たちと合流。今日の仕事は錚々たる経営者の方々を集めた会議で、駅から貸切バスで会場へ移動し、講演、視察、意見交換、そして懇親会へと続いた。私たち運営部隊にとっては緊張感の続く仕事で神経をすり減らしたし、多少の不備もあったりしたが、何とか皆さんに意義のある時間を過ごして頂くことが出来たのではないだろうか。何だかんだで、懇親会のマグロ懐石料理もとっても美味しかったし、緊張しながらも楽しい仕事だった。

懇親会の料理の目玉はマグロのかぶと焼き。想像していたよりはるかに美味しかった。私としては、お刺身よりこっちのほうが断然好きだ。

 帰宅は22時過ぎ。ほぼ1日中動き回っていたので、疲労感がハンパない。しかし、一応今週の仕事の精神的なピークを無事に乗り越えることが出来たので、気持ち的にはすっきりしている。

 0時過ぎに就寝。


2月18日(月) ハードモードの一週間、スタート。

2019年02月20日 23時14分03秒 | 2019年

 7時半起床。しかし、その前にも3時過ぎに娘の夜泣きで目を覚ましていた。昨日から完全断乳にチャレンジしているので、かなり長く泣いていた。私は途中でどうしてもつらくなってしまい、妻に任せて布団ごと2階の和室へ避難して寝た。暖房がないのでかなり寒かったが、なぜかぐっすり眠ることができた。

 午前中はオフィスで事務処理と打ち合わせ。明日大切なイベントがあるので、念入りに確認をする。

 昼食は、ビルの1階に売りに来てくれるお洒落なお弁当屋さんのグラタン弁当。このお弁当屋さんはかなりの人気で、早く行かないと売り切れてしまう。今日はぎりぎりで買うことができた。人気になるだけあって、メニューも凝っているし、何を食べても美味しい。

 午後は引き続きオフィスで明日のイベントの準備。なんだかんだで夜まで掛かる。

 22時前に帰宅。夕食は肉野菜炒め。

 今日、妻が娘の予防接種で病院に行った際に先生に相談した結果、完全断乳を一度撤回した。日中は断乳し、夜寝る前だけあげるそうだ。しかし、今週は仕事がハードモードなので、私は引き続き2階で寝かせてもらうことにした。

 足湯と洗濯を済ませ、23時過ぎに就寝。


2月17日(日) 蒲田とんぼ返り。

2019年02月19日 23時40分15秒 | 2019年

 8時起床。朝食はトースト。

 妻が少しお疲れモードなので、午前中は娘と2人で遊んで過ごす。昼食を食べている間も遊びたい欲のほうが強いらしく、なかなか食事に集中できなかった。おそらく、彼女の中で私は「賑やかし担当」なのだろう。

 午後から髪を切りに蒲田へ行く。駅に到着すると、大田区の区議会議員が街頭演説をしていた。普段なら気にも留めないところだが、ちょうど話のテーマが保育行政に移ったので聞いてみる。彼曰く、大田区の認可保育園で0歳児を1人面倒見るのに必要な税金は1ヶ月当たり約60万円らしい。「税金を60万円も使って働きに出たお母さんが、それだけの額を稼げますか?」というのが彼の主張だ。そして結論は、「3歳まではお母さんが自宅で子どもの面倒を見られるようにすべきだから、自宅で子育てをしている世帯へ補助金を出して応援し、保育園行政の負担を減らしましょう」というものだった。馬鹿なんじゃないだろうか。まず、「3歳まではお母さんが子どもと一緒にいるべき」という俗に言う「3歳児神話」は、とっくの昔に否定されている。更に、いくら補助金がもらえようとも、3年間休んでも問題なく仕事に復帰できる仕組みの整備や社会的な合意なくして、そんなに長く休むなんて無理だ。最後に、これが根本的な過ちだが、なぜ子育てを母親の仕事だと決めつけているのか。0歳児1人当たりの60万円よりも、こんな人間に払っている議員報酬のほうがよっぽど無駄遣いだ。誰だ、こんな奴に投票したのは。

 横浜家系ラーメンのお店「壱角家」でチャーシュー麺を食べる。昔本郷台の駅前にあって妻も私も好きだった家系ラーメンのお店に近い雰囲気で(というか系列?)、味も似ていて美味しかった。

 今日は店長さんと相談していつもより長めに髪を残し、その分だけ量を少なくしてもらった。この感じはなかなか良さそうだ。

 帰りは東神奈川駅から歩いて帰ってくる。夕食は、その途中のスーパーで買ってきたお寿司など。

 娘のお風呂を終え、寝かしつけてから、日付が変わる頃に就寝。


2月16日(土) お誕生日会。

2019年02月19日 22時28分52秒 | 2019年

 8時起床。目覚ましが鳴る前に早く起きたなと思って時計を見たら、こんな時間だった。目覚ましが鳴る前に起きたのではなく、目覚ましをセットしていなかったのだ。

 朝食はトーストとウインナー。

 昼前に妻のご両親とおばあさんが来訪し、娘の誕生日会が開催される。ご両親からは、一升餅をプレゼントして頂いた。思っていた以上に立派なお餅である。

 賑やかな雰囲気に娘もテンションが上がり、いつもよりちょっとだけ豪華なご飯も嬉しそうに食べていた。

あぁ、服が汚れる…。

 娘のご機嫌が悪くなったのは、一升餅を背負わされた時だけ。さすがに重くてつらいのだろう。泣きながら何とか振りほどこうとしていた。あまりに予想通りのリアクションで、思わず笑ってしまう。

 娘がお昼寝をしている間に、大人たちの昼食。妻の焼いたハンバーグが美味しい。また、お土産で頂いた苺も甘くて美味しかった。

 娘が起きてきた後、私がうたた寝している間に娘は誕生日ケーキ(風のパン)を食べたそうだ。

 みなさんが帰宅された後、親子3人でしばらくお昼寝をする。

 夕食は、カップうどんとトースト。また、昼食のデザートにも出てきた妻お手製のチョコレートケーキも。

 初めてのお誕生日会に娘は大満足だったようだ。今日はありがとうございました。ちなみに、私の両親からはとんでもなく大きなおもちゃが届いた。ありがとうございます。当分遊び道具に困ることはないだろう。