岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

自家製 鯵のひらき

2010-09-27 12:00:00 | レシピ
どもども、そういえば8月のダイジェスト記事の中に鯵のひらきが出てきたと思うのですが、あのレシピはぜひぜひ乗せておこうと思いまして、今回掲載です。
自家製の干物って結構ハードルが高いと思われるかもしれませんが、結構簡単です。
日曜の朝なんかスーパーで朝市特売なんてやってるかもしれませんが、その中でよく「特価」で売られていることの多い鯵。
鰯の高騰、秋刀魚の不漁とありますが、鯵は値段も安く刺身に良し塩焼きに良しの大衆魚としての優等生です。
鯵のひらきはスーパーで買っても十分美味しいものが売っていますが自分で作ったのは格別です。
今回は動画での説明も入れましてお送りいたします。

★★材料★★
 
 鯵・・・・・・・4尾 新鮮なやつを用意しましょう
 水・・・・・・・1~2Lくらい
 塩・・・・・・・水の量の10%
これだけです。

★★作り方★★

 
 1.鯵はまず氷水に浸して置く

 
 2.水と塩を混ぜて10%の塩水を作って置く。泡だて器などでしっかり溶いて置く


 3.鯵を開く(ビデオを参照してください)

 
 4.捌いた鯵を(2)の塩水で1時間ほど漬け込む

 
 5.漬け込んだ鯵の身を取り出して、水分をフキン、キッチンペーバーなどでふき取る

 
 6.干し網に並べて日中なら日陰で3~4時間干して完成。夜干しの場合は一晩

★★ポイント★★

工程も少なくてなかなか簡単だったと思いますがどうでしょう?
漬け込む塩分量と漬け込み時間、干し時間は何度か作って好みの塩分量、時間を見つけてください。
鯖や秋刀魚も基本の作り方は一緒ですが、身の厚い魚は塩分を濃い目にするか、漬け込み時間を調整。
あと干す時間と場所ですが、夏場の暑い時は日中を避けて夜干しをおススメします。逆に冬場なら日向でしっかり干した方が良いようです。
ちなみに、室内干しでもいけますけど、その時は扇風機で風を当てつつ、そして臭いがこもらないよう換気に注意してくださいね。

焼く時は遠火の強火が、炭火なんかだったら最高です。
酒の肴に、ご飯のお供に、ちなみにコレをほぐした干物茶漬けも捨てがたい。
っていうか美味しかったのでまた作ろう。

おそまつさまでした。
ではでは


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めんや参○伍

2010-09-27 00:17:03 | ラーメンレポ

こんちは、本日より六本木でお仕事です。
集合まで時間が有るので・・・ちょっと・・・寄り道
六本木の交差点からちょい裏路地に入ったところに評判のお店があるので訪問してみました。

その名も参○伍・・・なにが「さんまるご」なのか良くわかりませんが、こちらのお店のつけ麺が某ラーメン王の高評価を得たと言うことでそれは食べてみたいでしょう。

というわけで、店頭の券売機でつけ麺参○伍を選びます。
そのまま着席。





やや平たいかなりの太麺。
チャーシューやメンマはつけ汁ではなく麺の方に盛り付けてあります。
つけ汁は濃厚さははっきり行ってすごいです。
鯵の構成はオーソドックスですが、とんこつ、鶏がら、鰹節、煮干し、昆布の旨味が爆発したように強烈です。
塩分濃度はそんなに感じさせず、また具が入っていないので純粋に麺とつけ汁を楽しめます。
麺の茹で加減、締め具合も良いです。
日ごろつけ麺よりもラーメンを優先しているんですけど、このつけ麺は一食の価値があると思いました。

そうそう、麺の方に具を盛り付けている時の問題がひとつあるんですけど、つけ麺の永遠のテーマは熱々のつけ汁と冷やした麺です。
この組み合わせが実はガンで暑い汁に冷たい麺をつけると汁はどんどんぬるくなると言う・・・。
具を麺の上に飾るのはブログの写真的には良いんですけど、これらを後からつけ汁につけると、つけ汁の温度をますます下げることになるんですよね~・・・この辺は店側としてもこちらもジレンマとなるところで難しい問題ですねえ。

今度はラーメン系のメニューも是非いただいてみたいものです。
ごちそうさまでした。
ではでは

【Webサイト】
【ラーメンデータベース】
【地図】東京都港区六本木7-13-10 ジャスマック六本木館1階


語るラーメン東京

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