岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

移転した泰興楼に行ってきました。あのデカい餃子は健在でした

2022-04-26 17:09:27 | ラーメンレポ
どもども、この日は京橋辺りに宿泊でした。割と早めに到着したので、今日はこの近くで、一杯やりましょうか♪

というわけで、とことこと京橋から東京駅近くの八重洲辺りまでやって来ました。

泰興楼は1949年に創業した、老舗の中華料理店。

以前は八重洲ちょっと古いビルの1階に入っていたのですが、そのビルが再開発の為取り壊しとなりまして。

移転したと聞いたのは2021年4月くらい。

ただ、その直後は、緊急事態宣言やらまん延防止条例やらで、なかなか行けてなかったんですよね。

ということがありましたので、今日はしっかり調べてやってきました。

そしてやってきました。



泰興楼TOKYO本店さん!

ずいぶんあか抜けたデザインになりましたねえ。

以前はなかなか重厚な感じのデザインで、本場中国のお店っぽかったのですが、小奇麗なバルみたいな感じになってます。



餃子のオブジェ・・・・。

銀座の天龍よろしく、なぜ餃子のオブジェを飾りたがるのか?

これ裏側も精巧に作られてるんですかねえ?

気になります。

と言いつつ入店。

今日も安定のお一人様。

案内してもらって二人席に着席。



ビールと餃子を頼んでしばらく待つと、まずはビールがやって来ました。

サッポロは赤星です。



ビールをやりつつ、卓上調味料を眺めてみます。

醤油、お酢、ラー油、胡椒、辛子、そしてC八醤は"シーバージャン"と読みます。

この他にも、お店の歴史を記した漫画などを読んで時間をつぶします。

そしてやって来た。



焼餃子4個

4個とは言え普通の餃子の2倍~3倍の大きさがありますので、結構なボリュームです。



まずは1個をそのままいただきます。

しっかり餃子に下味がついてますね。

これはタレがいらないかもしれません。



すかさずビールを行きます!

"タレはいらない"と書きましたが・・・



このC八醤はお試ししてみたいですよねえ。

これは料理長の"しばさん"に掛けて名付けられているそう。

八種のChilik(香辛料)から"C八"と書くのだそうです。




唐辛子や山椒、八角辺りが中心ですかね?

刺激のあるいい香りがします。



これを餃子用の小皿に取りまして・・・。



餃子にチョンと・・・。

あ~これ良いねえ。先にも書きましたが、下味がしっかり付いていてタレはいらないのですが、

ラー油的な辛さが欲しいよねえ

ってところに、この複雑な辛みと香味がプラスされます。

もう今日はタレ無しで、C八醤だけで良いな。



ということで、餃子2個食べたところで、ビールが空きましたので、もう一本おかわり。



あ~餃子とビールって王道だよねえ。

と、いいつつ、餃子とビールだけってのも寂しいよねえ。

追加は何にしようかな?

左隣の人は、青菜炒めとか、一品料理で呑み続けてるなあ。

右隣の人はぎょうざを食べたら早々に担々麵で締めてるなあ。

呑み続けるか?締めに走るか?

と悩んだ結果、下した決断は

 ・

 ・

 ・



麻婆豆腐飯!

担々麺、炒飯、牛バラ肉角煮ご飯とあるのですが・・・今日はこちらにさせていただきました。



町中華らしい、淡い色の優しい感じの麻婆豆腐ですね。



じゃあいただきます。

うん、想像通り優しい味。ちょっと生姜が勝った麻婆豆腐ですね。

ご飯にピッタリです。



溶き玉子のスープも美味しいですねえ。

移転前の店舗では、担々麺も食べていたのでスープが美味しいのは知っているのですが、担々麺も食べたいなあ。

しかし、この麻婆豆腐・・・個人的にはちょっと大人しいよね。

というわけで



再びC八醬の登場!



これを麻婆豆腐に散らしまして。

改めていただきます!

うん!これだよ!!これ!!!

麻辣の刺激が加わって、ご飯になりつつもビールも進む絶品麻婆豆腐飯。



ごちそうさまでした。

かつての重厚な店構えを想像していたので、オシャレであか抜けたお店の内装にちょっと面食らいましたが、

あの大きな餃子は健在だし、この雰囲気なら女の子を連れてくるのも自然かもしれませんね。

とはいえ、連れてくる女の子の宛はありませんが・・・カミさんくらいか?

まあそれはそれで良いとして、明日のお仕事に向けて今日は早めに引き上げさせていただきます。

ではでは

【泰興楼 TOKYO本店】〒103-0028 東京都中央区八重洲1丁目5−15


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