先日、魚の塩焼きにわさびっていう記事を書いたのですが、その後もちょいちょい魚を買っては塩焼きにしてわさびを付けて食べてます。
ちょっと溜まってきたので、ここで出しておきましょう。
まずは
鰆(さわら)
魚編に春と書く鰆ですので、旬は春、春の季語にもなってます。
しかし、この時期の鰆は"寒鰆"と呼ばれており、脂が乗っていて、もう一つの旬です。
調べると春を旬とするのは関西、冬を旬とするのは関東らしいですね。
ということで、関東民としてはこの時期に食べるのは正解。
水分が多いので、西京漬けや幽庵焼きにする鰆ですが、今回は塩焼きにしてみましょう。
前回の経験を活かし、キッチンペーパーで水分を吸わせてます。
塩は焼く直前に、皮目は少し強めに、身は弱めに。
上火を強くした魚焼きグリルでじっくり焼きます。
できました。
良い感じに焼きあがりましたね。
じゃあわさびをちょい乗せして、いただきます。
う~ん適度に脂が乗った鰆、美味しいですね。
ふっくらと焼けた身に、わさびが合いますねえ。
薄塩にして、わさび醤油ってのも良いかもですね。
そういえば、鰆って皮目を炙ってお刺身にしますよねえ。
わさびが合うのは当然かもしれません。
次は
銀鱈(ぎんだら)
輸入品の冷凍ものです。
煮付や西京焼きにするのが定石ですが、これを塩焼きにしていきます。
キッチンペーパーに包んで、ゆっくりと解凍させてから塩をして焼きます。
自ら出た脂で表面がこんがり。皮はパリッと身はふっくら♪
「塩焼なんて魚焼きグリルにまかせときゃいいや」って思ってましたが、スキルってのがあるんですねえ。
すいませんバックフォーカスしてしまいました。
いただきます。
ちょっと銀鱈の脂のクセがありますが、悪くない。
脂が多いのでホロホロと口の中で崩れます。
これは美味しいなあ。
これはご飯よりお酒だなあ・・・軽めの吟醸酒とかが合いそうです。
じゃあ次行きましょう。
太刀魚(たちうお)
今日はスーパーで、立派な身がぶっとい太刀魚が売っておりました。
"太刀魚の旬は夏から秋にかけて"とはあるのですが、年間通してあんまり味は落ちないそうで、
中にはこの時期(2月)の方が美味しい、という人もいるようです。
良い感じに焼けましたねえ。
ジュワジュワと脂が出てきております。
これは期待できそう。
いただきます。
脂がありつつも、淡白な身です。
これも美味しいけど、鰆同様わさび醤油が良いかもですねえ。
じゃあ次行ってみましょう。
黒そい(くろそい)
北の方の魚です。東北でよく食べられてるイメージがありますが、実は瀬戸内海や紀伊半島でも獲れるそうです。
秋田に仕事に行ったときに、夕飯を食べた居酒屋さんで、この黒そいの姿作りのお刺身が美味しかったんですよねえ。
ただ、鮮度が落ちやすいので、市場から直行くらいの鮮度で無いとなかなかお刺身では・・・。
加熱して食べるときは、煮魚や、汁ものにすることが多いのですが、今回は当然塩焼きにしていきます。
良い感じに焼けました。黒そいを塩焼きにしたのは初めてですねえ。
身質はカサゴとかに似てる気がします。
じゃあお約束でわさびを乗せていただきます。
うん・・・普通・・・普通に美味しいですねえ。
僅かにクセがある身なのでわさびが効きますね。
厚めの皮がパリッとして、皮の下に油を蓄えており、これが美味しいです。
じゃあ最後は
平鱸(ひらすずき)
ただの鱸じゃなくて"平"鱸です。
お店には滅多に置いてないんですが、この日帰りがけに立ち寄った高級スーパーで見つけました。
河口などの汽水域や湾内に多い鱸ですが、平鱸は磯の魚です。
鱸は海臭いというか、独特のクセがあるんだけど、平鱸にはそれが無いそうで。
是非食べてみたいと思っていたでした。
じゃあこれを、ペーパーで包んで、軽く脱水したら、塩を振って焼きましょう。
焼けました。
良い感じの焦げ目です。
能書きは良いからいただきましょう。
・・・美味しいねえ。
鱸というより鯛とかに近い感じの身質ですねえ。
そして、先にもあるように鱸にあるクセ無く、ストレートに美味しいですね。
今回は塩焼きですけど・・・あ~~平鱸の刺身食べたいなあ~。そんで鱸と食べ比べしたみたいねえ。
--
というわけで、今回も5魚種、鰆、銀鱈、太刀魚、黒そい、平鱸と塩焼&わさびでいただいてみました。
さっぱり系の肴はわさび醤油が美味しいのではないか?という話もありましたが、そちら方面でも試してみたいですね。
前回5魚種、今回5魚種の10魚種やってみました。
まだまだ世の中にはいろんな魚がおりますので、今後も気になる魚があったら、塩焼きにしていきたいと思います。
おそまつさまでした。
ではでは
ちょっと溜まってきたので、ここで出しておきましょう。
まずは
鰆(さわら)
魚編に春と書く鰆ですので、旬は春、春の季語にもなってます。
しかし、この時期の鰆は"寒鰆"と呼ばれており、脂が乗っていて、もう一つの旬です。
調べると春を旬とするのは関西、冬を旬とするのは関東らしいですね。
ということで、関東民としてはこの時期に食べるのは正解。
水分が多いので、西京漬けや幽庵焼きにする鰆ですが、今回は塩焼きにしてみましょう。
前回の経験を活かし、キッチンペーパーで水分を吸わせてます。
塩は焼く直前に、皮目は少し強めに、身は弱めに。
上火を強くした魚焼きグリルでじっくり焼きます。
できました。
良い感じに焼きあがりましたね。
じゃあわさびをちょい乗せして、いただきます。
う~ん適度に脂が乗った鰆、美味しいですね。
ふっくらと焼けた身に、わさびが合いますねえ。
薄塩にして、わさび醤油ってのも良いかもですね。
そういえば、鰆って皮目を炙ってお刺身にしますよねえ。
わさびが合うのは当然かもしれません。
次は
銀鱈(ぎんだら)
輸入品の冷凍ものです。
煮付や西京焼きにするのが定石ですが、これを塩焼きにしていきます。
キッチンペーパーに包んで、ゆっくりと解凍させてから塩をして焼きます。
自ら出た脂で表面がこんがり。皮はパリッと身はふっくら♪
「塩焼なんて魚焼きグリルにまかせときゃいいや」って思ってましたが、スキルってのがあるんですねえ。
すいませんバックフォーカスしてしまいました。
いただきます。
ちょっと銀鱈の脂のクセがありますが、悪くない。
脂が多いのでホロホロと口の中で崩れます。
これは美味しいなあ。
これはご飯よりお酒だなあ・・・軽めの吟醸酒とかが合いそうです。
じゃあ次行きましょう。
太刀魚(たちうお)
今日はスーパーで、立派な身がぶっとい太刀魚が売っておりました。
"太刀魚の旬は夏から秋にかけて"とはあるのですが、年間通してあんまり味は落ちないそうで、
中にはこの時期(2月)の方が美味しい、という人もいるようです。
良い感じに焼けましたねえ。
ジュワジュワと脂が出てきております。
これは期待できそう。
いただきます。
脂がありつつも、淡白な身です。
これも美味しいけど、鰆同様わさび醤油が良いかもですねえ。
じゃあ次行ってみましょう。
黒そい(くろそい)
北の方の魚です。東北でよく食べられてるイメージがありますが、実は瀬戸内海や紀伊半島でも獲れるそうです。
秋田に仕事に行ったときに、夕飯を食べた居酒屋さんで、この黒そいの姿作りのお刺身が美味しかったんですよねえ。
ただ、鮮度が落ちやすいので、市場から直行くらいの鮮度で無いとなかなかお刺身では・・・。
加熱して食べるときは、煮魚や、汁ものにすることが多いのですが、今回は当然塩焼きにしていきます。
良い感じに焼けました。黒そいを塩焼きにしたのは初めてですねえ。
身質はカサゴとかに似てる気がします。
じゃあお約束でわさびを乗せていただきます。
うん・・・普通・・・普通に美味しいですねえ。
僅かにクセがある身なのでわさびが効きますね。
厚めの皮がパリッとして、皮の下に油を蓄えており、これが美味しいです。
じゃあ最後は
平鱸(ひらすずき)
ただの鱸じゃなくて"平"鱸です。
お店には滅多に置いてないんですが、この日帰りがけに立ち寄った高級スーパーで見つけました。
河口などの汽水域や湾内に多い鱸ですが、平鱸は磯の魚です。
鱸は海臭いというか、独特のクセがあるんだけど、平鱸にはそれが無いそうで。
是非食べてみたいと思っていたでした。
じゃあこれを、ペーパーで包んで、軽く脱水したら、塩を振って焼きましょう。
焼けました。
良い感じの焦げ目です。
能書きは良いからいただきましょう。
・・・美味しいねえ。
鱸というより鯛とかに近い感じの身質ですねえ。
そして、先にもあるように鱸にあるクセ無く、ストレートに美味しいですね。
今回は塩焼きですけど・・・あ~~平鱸の刺身食べたいなあ~。そんで鱸と食べ比べしたみたいねえ。
--
というわけで、今回も5魚種、鰆、銀鱈、太刀魚、黒そい、平鱸と塩焼&わさびでいただいてみました。
さっぱり系の肴はわさび醤油が美味しいのではないか?という話もありましたが、そちら方面でも試してみたいですね。
前回5魚種、今回5魚種の10魚種やってみました。
まだまだ世の中にはいろんな魚がおりますので、今後も気になる魚があったら、塩焼きにしていきたいと思います。
おそまつさまでした。
ではでは
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます