岩風呂

ラーメンを中心に食べ歩きとかレシピを乗せてます。そして時々猫が登場するブログです。

岩風呂ラーメン大賞 2008 前編

2009-01-19 23:05:24 | ラーメンレポ
いわぶろッ!ラ~メンたいしょ~~!!

・・・テレビの番組コールっぽく始めてみました。
さて今年もやってきました、昨年私が食べた数々のラーメンの中から心に残った10杯を独断と偏見で選ぶ岩風呂ラーメン大賞がやってきました。

さて、昨年食べも食べたり126杯!
まあレポートを残せてないラーメン屋さんなどもあるので、それ以上食べてるんですけどね。
もっと言うと、本当にコアな人は1年が365日(昨年は閏年だったので366日でしたが・・・)だというのになぜか400杯、500杯食べますからねえ。自分なんかまだまだです。

そんな前置きはいいとして、じゃあ岩風呂ラーメン大賞の発表を行いたいと思います。
今年も昨年と同じく特に美味しかったお店、10店舗をピックアップ、昨年は大賞以外のお店は順不同でしたが、今年は順位を儲け、10位から発表して行き、最後に大賞(1位)を発表いたします。

それではまず第10位から



【第10位】 くわんくわん
横浜瀬谷のくわんくわんは、スープの出来をお店に掲げて営業するという、なかなかチャレンジャーなお店です。
博多の屋台を思わせるお店の作りも味があってよいですな。

続きまして第9位



【第9位】 中華料理 幸軒
東京の台所築地場外市場にあるこちらのお店は、数々のお店が立ち並ぶ中の乾物屋さん更に奥にある、非常に見つけ辛いお店です。
築地で働く人たちの玄人向けのラーメンは、ガツンと来る重めのラーメンでした。

次は第8位



【第8位】 新福菜館
来ましたよ京都の老舗ラーメン。
真っ黒なのに何故かマイルドでしょっぱすぎない不思議なラーメンは、なぜか朝7時半開店という珍しい営業時間。
京都出張の間を縫ってなんと朝8時にお邪魔するという暴挙に出られたのも、この営業時間のおかげです。
次回は、他のレビューで好評なヤキメシをぜひいただこうと思います。

続いて今度は北の方から第7位です。



【第7位】 そば処 紀文
これは秋田の隠れた名物でしたね。
惜しくもランキングから洩れてしまいましたが、十文字ラーメン系の三角そばや伊藤もなかなかでしたし、このほかにも横手そばと呼ばれる焼きそばや。
郷土料理では、はたはたやきりたんぽ、比内地鶏なんかあるし、秋田は美味しいものに事欠きませんな。
教えていただいたM社のお二人に感謝です。

そして第6位は



【第6位】 三幸苑
タンメンが有名なこちらですが、このとき食べたちゃーめんはものすごいインパクトでした。
まぜそばが流行っている昨今、こんなにインパクトがある麺料理が老舗に隠れていようとは・・・恐るべし横浜。

さてランキングも中盤に差し掛かってまいりました。
続いて、第5位です。



【第5位】 麺屋武蔵 江戸きん
もはや嘗てはラーメン界の革命児、いまや重鎮となった麺屋武蔵系列のお店。
浅草という伝統ある地への出店ですが、外装内装共に浅草の空気にあった演出がされているところはさすがでしょう。
そして肝心のラーメンも、スープ、麺、具のすべてが計算しつくされた一杯。
麺屋武蔵全体の今後も注目ですな。

どんどん行きますよ第4位は!



【第4位】 唐そば 公園通り店
すでにラーメンランキングが頭の中で出来上がろうとしていた年の瀬に出会ってしまったのがこの唐そば。
おかげで、ランキングの再考に時間がかかってしまいました。
この博多ラーメンを独自の観点でアレンジしたつけ麺は、非常に高い完成度で、美味しくいただきました。

さてここらからベスト3ですよ!第3位!



【第3位】 覆麺
出ました!現在東京のラーメン店においてキワモノ中のキワモノ!
白と黒の覆面を被った二人の男(だとおもう)が作るラーメンは、黄色い固めの縮れ麺にピリッしょっぱいスープ。注文ごとに作る揚げネギと・・・もうあのお店をやっていたあの人だとは判ってるんですけど・・・そこらへんはそっとしておくのが大人です。

そして第2位は!



【第2位】 つけめん TESHU 品川店
昨年も大賞に名を連ねたTESHUが再び登場。
基本的に昨年の入賞店は除外でしたが、昨年は煮干そばでの評価、そして今年はつけめん(あつもり)での評価です。
湯気での蒸発によって麺の表面が乾いてくっつき合ってしまうというあつもりの弱点がありますが、それを克服するためにかつおだしのスープに浸して麺を出す、というアイディアは弱点を補った上、かつおの風味を加えることが出来るということで画期的でした。

さてさて、お待たせしました。
最後、第1位の発表、記念すべき、岩風呂ラーメン大賞です!



【第1位】 麺劇場 玄瑛
豚骨ラーメンの土地、九州は博多の異色派、玄瑛です。
豚骨ラーメンの本場ですが、それが逆にラーメンに対して保守的な土地と聞いているのですが、こちらの玄瑛などが牽引力となって新しい博多ラーメンが作られて行っているようです。
正直博多で食べたラーメンはどれもレベルが高くて美味しかったのですが、玄瑛のチャレンジ精神というか、新しいものに挑戦する姿勢が最終的な決め手となりました。

■総括
さて、審査委員長のiwaYohです。(自作自演とか言うな!)
コテコテからあっさり、太麺細麺、そば屋のラーメンにキワモノ覆面とバラエティ豊かですね。
よく言うんですけど、自分はラーメンが好きなんですよ。
「何を今更」と思うでしょうが、たとえば食べ物を評価する場合「それがラーメンである」というだけで評価が高くなってしまうんですよね。
まあ、つまりどんなラーメンも好みの差こそあれ大好きなわけで・・・これって実はただのファンであって、評論家としてはダメダメなんですけど、まあ自分はグルメとか美食家とかじゃありませんし、ただただ美味しい物好きで、そしてそれを手の届く範囲で追い求めた結果です・・・・(実はこの総括、続く)


■喧嘩ラーメン 全17巻【完結】土山しげる 日本文芸社


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潮騒河豚&かわはぎ&?クッキング

2009-01-19 00:10:57 | 釣り魚レシピ
さて、冬の南房大原の風物詩潮騒河豚釣りを楽しんで(苦しんで)きたわけですが、A井氏、栗O氏、そして宴会の常連O俣氏もその後用事があるということで解散。
釣った河豚とかわはぎ、釣ってないめざし、そして?を積んで帰宅。
友人数名も誘ったものの、まあ今日の今日ではなかなか都合が合いませんわな。

というわけで、uz氏とiwaYoh家で河豚&かわはぎ&?の宴です。


まずは河豚とかわはぎの薄作り!・・・実はへたくそなので薄くないんですけどね。

かわはぎの肝を叩いて醤油と混ぜた肝醤油でいただきます。
河豚の身をかわはぎの肝で食べるという贅沢にも挑戦しましたが、これは肝の味が勝ってしまうので、河豚がもったいない感じですな。


続いて唐揚げ。
今回は下味をつけずに、片栗粉のみをまぶして、じっくり揚げました。
からりと揚がったところを、特製のポン酢ともみじおろしををつけていただきます。


ちなみにこちらは、刺身を取った後の中骨を乾かすように低温でじっくりと焼いた骨に熱燗を注いでいただく骨酒。
実は、潮騒河豚は皮に毒があるのでひれ酒を楽しめません。
その代わり、この骨酒はひれ酒よりも味が濃厚で美味しいと思われます。
この骨は骨酒のほか、ちり鍋の出汁に使っても美味しい出汁が出るそうですぞ。



と、ちり鍋を振ったところで、河豚ちりの登場!
今回はなんと言っても釣れた河豚が全体に少なかったので、白菜や大根などのザクが大目です。
ちなみに、今回は河豚だけでなく、かわはぎの頭と骨も使っています。
いや~まずくないわけがないです。

そして・・・?の正体が!

・・・実はね、uz氏と二人で釣った河豚とかわはぎの釣果じゃなんかな?
と思って鰈釣ってきたんですよ。
陸で・・・お金で・・・陸にはお金でつれる鰈がいるんですよ・・・(見苦しいぞ!)
というわけで買ってきたのはイシガレイ。
意思の様な固いうろこが、不ぞろいに付いている不思議な魚です。
これの、鮮度のいい奴が1000円で釣れたので(見苦しいぞ)もって帰ってきたしだいでして・・・。
まあ言い訳はこの辺にして、こんなになりましたよ・・・っと・・・。


まずはお刺身。
これだけ大きな魚の五枚下ろしは初めてだったのでなかなか手間取りました。



続いて洗い。
やや厚めに切った刺身を氷水で締めて、酢味噌でいただくものです。


捌いた後に大きな真子が出てきたので、これをuz氏が煮付けてくれました。
正直、これが一番美味しかったりして・・・。


アラで出た頭をどうしようと思ったのですが、低温の油でじっくりと、最後に高温の油でカラッと2度揚げしました。
芯までさくさくにすると、サクサクなばかりで美味しくないので、ホクホクの身が楽しめて、小さな骨が気にならない程度にしました。
これ、なかなか美味しかったなあ。


そしてこれが石鰈の肝。
流水で血抜きしたあと、酒で洗って、蒸し上げました。
珍味は珍味ですが、やはり先ほどのかわはぎの肝醤油と比べるとね・・・。


そして、こちらが隠し玉。
未熟な技術で五枚下ろしした石ガレイの骨にはまだまだ身がたっぷり付いておりまして、このほか、かわはぎや河豚の身の切れ端とかを叩いて、塩を混ぜて、さらに卵白と片栗粉を加えてすりこ木で練ったものを蒸して作ったかまぼこモドキ。
すりこ木で練った時間が短かったのか、かまぼこというより練り物になってしまいましたが、思いつきで作ったワリには上手く出来ました。

というわけで、uz氏、ミミコ嫁、iwaYohに息子ちゅんを加えた3人+子供の胃袋ではこの辺が限界。
本当は河豚ちりの後の雑炊も楽しみだったのですが、全員満腹ダウンで、お開きとなってしまいました。
次回はもっと河豚が釣れて、もう河豚だけの河豚ちりが楽しめると良いですね~。
ごちそうさまでした。
uz氏お疲れ様であります。
ではでは


■つきぢ田村流魚の捌き方・盛り方DVD道場


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大原のショウサイフグ釣り(鈴栄丸)

2009-01-18 00:33:18 | 釣りレポ

さあ!今年の釣り初めも昨年同様にフグであります。
岩風呂には何度か登場しているので、知っている人も多いと思いますが一応説明。
狙うフグの種類はショウサイフグ、トラフグやマフグより小さめ、大きくても30cm程のフグで、よく一夜干しなんかで売られているのが大体それです。
しかし、侮るなかれ釣りたての新鮮なもの、しかも天然のフグですからな!
そのフグをどう釣るかというと、それがカットウ釣り。
ナス型オモリの下に大きな針がついたカットウ、そのカットウから生えた針に青柳を付け、その下には極太のハリス又はワイヤーが20~30cmの下大きな引っ掛け針が付いています。
このカットウを海底まで落とし、このカットウに付いた青柳を食べに来たフグの不意を付いて、一気に竿を立てて仕掛けを引き上げ、その下の引っ掛け針で引っ掛けようという姑息且つ大胆な釣りなのであります。

昨年は出船直後に船酔いし惨憺たる結果だったワケですが、今年はそんなことが無いよう、前日は休みを入れしっかり休養して望みました。

前日の内に合流したuz氏と午前3時出発。
途中買い物をしながら、午前4時半過ぎには千葉県は南房総大原漁港の鈴栄丸さんに到着。
数時間前に到着していた、O俣氏、A井氏、栗O氏とも合流です。
出船30分前に酔い止めもちゃんと飲みました。
準備は万端です!それじゃあシュッパ~~ツ!!

・・・ところがその酔い止めが効いたの釣り場に到着して糸を生みにたらした瞬間に、強烈な眠気が急襲!(;@□@)
昨年に引き続きいきなりダウンは避けたいと粘るも、眠気には負けデッキでしばし熟睡・・・そして1時間後復活。


俺の釣り初めはここからだ!
唸れラルグフ(リール&竿の名前です。理由は青いから・・・ガンヲタの人は感じてください・・・)

日の出直前の一番良い時間を逃したのですが、その間も実はあんまり良くなかった模様。
A井さんが5尾のほかは2~3尾というところ・・・これはまだまだ追いつけるかもしれないぞ!
復活後はかなり調子がよく、ガンガンシャクって・・・いるのに辺りは無し・・・。

釣り場を変えること数回、ようやく当りが来まして1尾ゲット!

・・・昨年はここでまたダウンして1尾だったのよね。
と一瞬不安がよぎりましたが、まあその後も悪くなる気配は無し。

・・・としばらくシャクっていると・・・なにやらガツンッ!と大物の手ごたえ!
グッと重くなったかと思うと、スーッと軽くなる・・・この魚の手ごたえ、知ってるぞ!

上がって来たのは推定27cmの良型のカワハギ、しかも本カワハギです。
この魚平べったいので、釣り上げる際、釣り上げられる方向に対して体を横にすることで水の抵抗力が増し重くなるのですが、縦にするとスルスルと上がってきてしまうという。
なので一瞬「バラしたか?」と思うほど軽くなるのが特徴です。
まあ、ウマヅラとか鯛の仲間とか、体高があって平べったい魚はみんなそうなんですけどね。

これを機に数は多くないものの、コンスタントに釣れ始めたのですが、船長の「アガリマ~~ス」の声、11時40分と昼前にして早めだなあ~と思ったのですが、陸に上がった瞬間に雨が雲が広がりだし、雨がポツポツ。
さすが船長、いい判断です。

さて、釣果発表行きましょう。


まずは30cm以上と思われる良型を含む10尾をゲットしたA井氏!
ちなみにA井氏は他の10尾釣った人と一緒に竿頭(その船で一番釣った人です)
しかし、この日はかなり悪かったようで、坊主の人も数名いました。
通常竿頭は30尾以上、良い時なら60尾くらい行きます。


続いてやはり良型揃いも7尾のO俣氏。
悪い中でもしっかり押さえてきますねえ。
流石です。


そして、uz氏は写真を撮る前に捌かれてしまいました。
こちらも良型を含む7尾。
ちなみに、釣ったフグはフグ調理免許を持っている船宿の船長や女将さんがこんな風に捌いてくれます。
これをやってくれるのでフグ釣りはもって帰っての調理も楽ですな。


そして栗O氏。
一昨年初挑戦にして11尾を上げた栗O氏もO俣氏、uz氏に1尾届かないながらも6尾。

・・・そして・・・

5尾+カワハギでフグの数ではビリ・・・またか・・・。

しかし、船宿全体として竿頭さえも残念賞の干物発動。
こちらの鈴栄丸さんは釣果が悪かった釣客さんに、残念賞としてその時々の干物をくれます。
今回は2回目・・・発泡スチロールパックに40尾ほどのめざしでした。
とほほ・・・。

小雨交じりの大原の海に再度リベンジを誓うiwaYohでありました。
船長!またよろしくお願いします!
ではでは

【元祖ショウサイフグの釣船 鈴栄丸】


■釣り宿オヤジ直伝「超」実践海釣り


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新春 自作ラーメン

2009-01-17 03:57:45 | 自作ラーメン



久しぶりに二郎系でないラーメンを自作しました。
しかもお正月ということで、材料も奮発、そして手間もかけて、そこいらのお店よりも美味しいものを目指しています。
とはいえ、麺だけはスーパーで買ってきたものですけどね。

いつもはここから★★材料★★~★★作り方★★と書き進んでいくのですが、作り方が複雑すぎる上、分量の表記や説明が難しいので、パートごとに分けて大雑把に書きます。
自宅でラーメンのスープを何回か作っている方なら判るかと思います。

■(1)スープA(豚骨鶏がらスープ)
豚骨、鶏がらは沸騰したお湯で3~5分ほど下茹でした後、冷水でアク洗い落とす。
下ゆでが終わった、豚骨、鶏がらを鍋に戻し2時間煮込み、その後背脂、鶏むね肉加えて、3時間ほど煮込む。
またこのスープでを作る過程で、チャーシュー用の豚ばら肉を行い、2時間ほど煮込む。
すべてのガラ類を引き上げた後に、長ねぎの葉、生姜、にんにくを加えて、1時間半ほど煮込み、動物系の臭みを抜く。
火から下ろしてスープを冷ます。
スープが冷えると、上部に真っ白な脂の膜が出来るので、これを取り除き、後に香味油として利用する。
この後は最終調理時まで過熱しない。

■(2)スープB(和風スープ)
するめ、利尻昆布、日高昆布、根昆布、貝柱、鰯の焼き干し、干ししいたけを12時間以上水出し。
極弱火で1時間以上かけて沸騰直前まで加熱した後、材料をすべて引き上げ、今度は鰹節を加えてしばらく煮出す。
貝柱、日高昆布、干ししいたけは後で使用するので取っておく。

■(3)チャーシュー、味付玉子
酒、醤油を2:1で混ぜたものに、生姜の薄切りを数枚を加えて(1)の段階で下茹でした豚ばら肉を入れて1時間煮込む。
豚肉を取り出して、荒熱を取ったらラップなどで包んで冷蔵庫で1日以上冷やして締める。
残った煮汁を火から下ろし、室温くらいになったら半熟に茹でた玉子、にんにくの薄切り、長ねぎの葉を入れて冷蔵庫で12時間以上置く。

■(4)醤油だれ
予め飽和食塩水を作っておく。
(3)の味付玉子を取り出した後、煮汁を一度煮立て、先の飽和食塩水を煮汁と同量加えて再度軽く煮立てて、その後室温に馴染ませておく。
2日ほど寝かせた方が味が馴染む。

■(5)メンマ
塩蔵の切っていない板のメンマを使用。
沸騰したお湯で5分ほど煮てから、流水で12時間以上塩抜きする。(冬場は長めに時間を取った方がよい)
塩抜きが終わったメンマを好みの大きさに切り、スープAと醤油だれにみりんを加えた煮汁でひたひたにした後、汁気が飛ぶまで煮詰める。
好みで、胡麻油や鷹の爪を加えても良い。

■(6)昆布、干ししいたけ
(2)で出た昆布と干ししいたけは、スープBに煮切り酒と薄口醤油で煮しめておく。

■(7)ほたて油
(1)の過程で出た脂を鍋で加熱し(2)の過程で出た貝柱をほぐしながら加え、じっくり揚げる。
ラーメンに加える際には、再加熱し、脂が固まらないようにする。

■(8)薬味など
薬味は、長ねぎ、紫蘇の葉、三つ葉、柚子を使う。
長ねぎは白いところの芯を抜いて小口に切り、水にさらして辛味を抜いておく。
紫蘇の葉は千切りに。
三つ葉は茎をみじん切りして、葉は手でちぎり。
柚子は皮を小指の爪くらいに削ぐように切っておく。

■(9)煮干粉
頭と腸を取った煮干を、じっくりと空煎りし、水分を飛ばしてミルミキサーで砕いて粉にする。

■(10)麺
前述の通り麺は既製品の麺を使用。
スープの特製も考え、細縮れ麺にしました。

■最終調理
スープA、スープBを1:1で鍋に取り加熱する。
その間に麺を茹で始める。
暖めた丼に、醤油だれ、ほたて油を貝柱ごと、煮干粉、柚子の皮、三つ葉の茎を取り、加熱されたスープを注ぐ。
麺が茹で上がったら、よく湯きりして、丼に入れ、チャーシュー、煮玉子、メンマ、昆布、干ししいたけを乗せ、最後に長ねぎ、紫蘇の葉、三つ葉を飾って出来上がり。

■ポイント
豚骨鶏がら系と和風系のダブルスープは結構上手くいきました。
醤油だれもいつもはチャーシューの煮汁をそのまま使うことが多いのですが、ひと手間ふた手間かけたのも成功であったと思います。
また、香味油に魚粉という二つの隠し技、そして、長ねぎ、三つ葉、紫蘇、柚子と薬味も多く使いましたが、ラーメンの表面と底辺や場所を分け、香りの重層性と食べ進むことによる時間差で楽しめるようにしました。

■自分的な感想
最終的にもちろんそれなりのものが出来たのですが、なんかスープの出来のハンドリングがもう一工夫、二工夫できるんじゃないか?という疑問が残ります。
実は有楽町のひょっとこ、元祖一条流がんこあたりのラーメンをゴージャスにした感じ、というのが一つの目標だったのですが、いまひとつコントロールし切れてないというか・・・「もっと出来るんじゃない?」というのがありますね。
まあ麺を既製品に頼っているのもあるかもしれませんが、また既製品であってもそれにあった、スープを何度か思索することが必要ですね。
ラーメンは奥が深いです。


■ラーメン中村屋の髄道


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徳島中華そば 徳福

2009-01-17 00:19:28 | ラーメンレポ
久しぶりにお台場のラーメン国技館にやってきました。
正直、こういったラーメンテーマパークは飽和状態にあり、さらに利益を優先することで、ラーメン自体のレベルは逆に低くなったりと悪いところが目に付いてあんまり立ち寄らないのですが、まあたまにはいいでしょう。
久しぶりに来てみたらラインナップがずいぶん変わっているみたいですね。


そんな中で、徳島ラーメンの徳福にやってきました。
それにしても恐そう・・強そうなご店主のお写真ですな。

徳島ラーメンは一般的にラーメンとは言わず、中華そば。
白濁した豚骨スープににチャーシューはなく、甘辛く煮たばら肉の薄切り、そして好みで生玉子が乗るのが特徴です。
90年代後半から始まったラーメンブームの中で発掘された、地ラーメンの一つで、都内は早稲田のうだつ食堂あたりが有名です。
こちらのお店も本店は神奈川県の方にあるようですね。




頼んだのは一押しの肉玉そば。
定番の甘辛の肉にもやし、青ねぎ。メンマも隠れてますね。
そしてその頂点に玉子の黄身・・・個人的には白身もある全卵の方がいいなあ。
スープは、肉を煮込んだ煮汁を利用しているので、同じく甘辛な味で濃厚。
「超極太麺使用」と銘打ってあるのですが、最近のラーメンの中では特筆極太というほどではないですね。
でも、博多の麺に近い細めの低加水麺を使う、徳島ラーメンの中では結構な太さだと思います。
写真では、麺を持ち上げているだけですが、この後もやしに味を馴染ませようと思い、天地返しを行っております。

しかし、濃厚なスープといい自称極太麺といい、ご主人の豪快そうな体つきといい、どこか二郎を感じさせるものがありますな。
そういえば麺、肉共に超大盛りの1500円のメニューは「食後8時間満腹保証」という名目でポスターが出ておりました。
二郎を模倣しているわけではないと思いますが、最近のメガブームなどの高カロリーニーズを対称にしているように思われます。
そのうち「ヤサイましニンニク」とか出来るようになってたりして・・・。

ごちそうさまでした。
ではでは

【地図】東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場5F

【ラーメン国技館】


■全国ご当地ラーメンうんちく紀行


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回転寿司 海鮮宝船

2009-01-16 07:05:20 | 外食レポ
この記事元旦の翌日に書いた記事で、アップし忘れておりました。
記事の時系列的に話が前後しますが、ご了承ください。

新年明けて1日目、つまり元旦。
某大阪の仕事から帰ってきて、ようやく帰宅したのが午後7時半。
嫁と子供は大和の実家に帰省中。
即座に、バタンQしたいところだったのですが、御屠蘇まだ呑んでません!


というわけで、お気軽なお寿司屋さん。
ご近所の宝船に行ってきました。

折角の新年です。
好きなものを好きなだけ食べてやる!


まずは生牡蠣でオードブル気分。


寿司はじめは貝の五点盛。
つぶ貝、赤貝、たいらぎ、鳥貝、白みる。


蝦蛄にはツメを塗っていただきます。


さっき貝盛り合わせになかった本みる。
白みるも美味しいのですが、こうやって比較するとやはり本みるの方が上です。


「お正月なので」という理由だけで、子持ち昆布。
別に寿司じゃなくてもいいよなあ・・・。


そして本日の唸った一品がこちらの小肌。
新子よりちょっと大きいくらいの正直季節はずれなのですが、塩と酢の締め加減も絶妙でした。
あるところにはあるんですねえ。


小肌が出てきて、ようやく寿司らしくなってきたところで、赤身。
美味しいんだけど・・・このお店こんなに切りつけ大きかったっけなあ?
シャリとのバランスが悪い気がするのですが・・・。


そして縞鰺。
これもねえ、腹側のこってりおいしいところで、良いんですが、やっぱり切りつけがデカイ。
っていうか大雑把なのかな?


ここらでちょっと中休みは、鉄火巻。
鉄芯(まぐろのことね)とシャリのバランスが良いですね。
多少巻が雑で、素材に助けられてる感がありますな。


中休みその二は青柳。


そして松前漬けの軍艦・・・これも正月だからねえ。


そして・・・本日の最大の判断ミス。
あんきも・・・。
美味しいです・・・とっても美味しいんですけど、こってりしすぎ!
なんか、バラードが2曲続いた後、いきなりノリノリのヒット曲メドレーをやっていきなり終幕したコンサートのようです。

・・・しばらくの沈黙の後、本日の締めコースへ突入。



アンコール一曲目は金目鯛。
昔は、金目鯛の刺身も珍しい部類でしたが、物流が発達した昨今、さほど珍しいねたでもなくなってきましたねえ。


そしてアンコール二曲目のオーラスを飾るのは、鰤とろ。
というのは、鰤の腹側の「砂ずり」と呼ばれる辺り。
もう脂が乗りまくったそれは、まぐろの大とろを凌駕するものです。

というわけで、今年最初の寿司は終了。
気がつけば、最初の生牡蠣を除くと13皿の26貫。
よく食いましたな・・・いや、ホント・・・嫁も息子もいないのをいいことに・・・。

一年の計が元旦にあるならば・・・。

(大晦日から)徹夜仕事で年越し→いきなり遅刻→東京に戻って使用した機材の後片付け→(家族は帰省中で留守の)家に帰って寿司&泥酔。

いきなり失格・・・という気がしないでもありません。

【地図】千葉県松戸市高塚新田588


■寿司、プリーズ!


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らーめん やまもと

2009-01-09 00:00:00 | ラーメンレポ
さて、初ラーメンです。
昨年は横浜某所で大変なことになり、疑問符のつくラーメン初めでしたが、今年は手堅く・・・


ご近所のやまもとにやって来ました。
西山製麺を使った札幌系のラーメンで、醤油、味噌、塩とどれもレベルが高く、その上行列とは無関係で時間をずらせば子供連れでも大丈夫という、使い勝手も味的にも良いお店です。
今日は奥さんと息子二人は実家に帰っていて、自分はお留守番。
一人でやってきました。




頼んだのは塩オロチョンらーめん。塩スープに辛味調味料を加えた一品ですな。
名前に「塩」と付いているのを疑うほどに表面は真っ赤・・・一瞬去年の赤黒いラーメンが思い浮かびます。
具はチャーシューとメンマ、中央にもやし、そしてその上にとろろ昆布が乗るのは珍しいですね。
その真っ赤なスープですが、元は軽く白濁した塩スープ。
スープベースがしっかりしているので、辛いオロチョンが加わってもそれに支配されません。
そして麺も西山の硬質な麺なので、個性の強い物同士の良い相乗効果が生まれます。
上に乗っているとろろ昆布がいい感じでマイルドさを演出していて、この辺も独自性を感じさせます。
そういえば、前回もだったんですよね。
今度は、醤油か味噌をぜひ頼んでみよう。
親父さん今年もよろしくお願いします。
ごちそうさまでした。
ではでは。


【地図】千葉県松戸市高塚新田135-6


■激ウマラーメン千葉(2009年版)


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雑煮 Ver.iwa

2009-01-07 08:14:11 | レシピ


明けましておめでとうございます。
謹賀新年の記事はとっくにアップしているのですが、ようやく昨年中の記事を書き終えまして、新年の記事に移行できました。
というわけで、新年一発目はお雑煮のレシピなんかどうでしょう。
って、記事を書いている今日が3日でアップしたのが7日だから・・・もう正月終わるんですよね・・・。
まあ来年の為でもあるし、別に正月にこだわることもないでしょう・・・という言い訳。
というわけで作り方行きます。

★★材料(4人前)★★
 切り餅・・・・・・・・・4~8枚
 かまぼこ・・・・・・・・8枚
 鶏むね肉・・・・・・・・1枚
 三つ葉・・・・・・・・・適量
 柚子の皮・・・・・・・・適量
 鰹節・・・・・・・・・・一握り
 水・・・・・・・・・・・1000ml
 醤油・・・・・・・・・・150ml
 みりん・・・・・・・・・100ml
 煮切り酒・・・・・・・・50ml

★★作り方★★
 1.水を張った鍋を火にかけ、皮を剥いだ鶏むね肉を30分ほど茹でる。むね肉を入れたら沸騰させすぎないようにして、灰汁を小まめに掬う
 2.鳥を取り出して煮汁を一度ザルなどで濾す。その煮汁を鍋に戻したら鰹節を加えて一煮立ちさせて火を止め、鰹節が底の方に沈んだところで再度濾す
 3.(2)に醤油、みりん、煮切り酒を加えて味つけし、再度煮立たせて汁が完成
 4.(3)の汁で(1)で下茹でしたむね肉を弱火で煮る。30分ほどしたら火を止めて室温程度まで冷ます
 5.むね肉を取り出し、1cmくらいの厚さに切っておく、かまぼこも同じくらいの厚さに切っておく
 6.椀の底に柚子の皮とみじん切りした三つ葉の茎を置く
 7.鶏肉とかまぼこを1~2切れ、両面を焼いた餅を椀に置いて、再加熱した汁を加え、最後に三つ葉の葉を飾る

★★ポイント★★
鶏むね肉の下茹で汁で鰹だしをとることで、餅に負けない濃厚さが出せました。
鶏肉のだしが出ているとしても、主役はあくまで鰹節なので鶏に負けないようにしっかりだしをとってください。
だしの味つけは醤油、みりん、煮切り酒で行いますが、上記の分量あくまで目安なのでそれにとらわれることなく、好みで行ってください。
ただ、個人的な経験からするとみりんを強めにしてやや甘めの味付けの方が合います。
後から思ったのですが、ほうれん草や小松菜等青物を添えて吸い口を飾ったらもっと綺麗であったかと後悔。
まあ、そんなわけで改めまして、本年もよろしくお願いしますね。
ちなみにお餅ですが、H社F山師からいただきました。

F山師ありがとうございます。
さすが米どころ新潟のお餅で、家族全員美味しくいただきました。

ではでは


■お米屋さんが選んだお餅セットK-33


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にゃがにゃが亭 行徳店

2009-01-07 01:09:48 | ラーメンレポ
【注】この記事は昨年中に書いたものです。



こんばんにゃ・・・(  ̄△ ̄)ネムーであります。iwaYohです。
諸般の事情がありまして、本日は特別にマイカー通勤・・・朝はや~~くから夜9時過ぎまで濃厚に仕事して残業してようやく帰宅。
そしてその帰宅途中、あの憎き鼠が蔓延るあのテーマパークに出入りする道路での渋滞にハマリすっかり帰宅が遅れています。
あのネズ公め・・・・今度遭ったら殺鼠剤を撒いてやる!巣ごと全滅だ!
日本の誇る化学力を舐めるな!・・・いやむしろ舐めろ!・・・むしろ全滅だ!

まあ不吉な放言は放っておいて、にゃがにゃが亭です。
正直一昔前の人気店という感がありますが、以前に訪れたのはたしかまだ20世紀だった頃・・・。
当時はまだ現在の様なラーメン店の乱立がなく、また錦糸町から東側の地域はまだまだ有名店が少ないない中で、なかなかの人気店だったのですが、今は競争相手も増えたようで、「夜でも行列」なんてことはなくなりました。


そうそう車で来られた方は、専用駐車場がありますのでそちらに止めましょう。
場所柄ついつい路上駐車してしまいそうになりますが、通行の邪魔になる上、監視員も巡回していますよ。


食券を買って座ると、メニューに関わらずもやしキムチがでてきます。
御飯を頼んだ方はこれで一杯。




さて頼んだのは辛辛麺。
濃厚な豚骨醤油のスープに辛味をつけたスープです。
その真っ赤なスープの上には厚切りのチャーシューにメンマ、もやし、半熟煮玉子1/2と見た目はなかなかジャンキー。
麺はごく一般的な中太の中加水麺。
かん水もナクもなくキツくなくと、まあ醤油、味噌、塩どれにも無難に合う麺だと思います。
それにしても「辛辛麺」の名前は伊達じゃない。
そのままでも、結構な辛さですね。
でももうちょっと・・・


ついつい悪戯して、カウンターにある唐辛子も加えてみました。
うわ~~これはなかなか暴力的!
辛いもの好きにはなかなか満足の一杯です。

冒頭にも書きましたが、嘗ての人気店という雰囲気は拭えませんが、たまに食べたくなる味のラーメンでした。
ごちそうさまでした。

ちなみに歳跨ぎとなってしまった2008年中の記事ですが、これがウチドメとなります。
それでは新年の記事で会いましょう。
ではでは。

■激ウマラーメン千葉(2009年版)


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酒奉行 (ザ レジェンド オブ 酒奉行)

2009-01-04 16:29:25 | 外食レポ
【注】この記事は昨年中に書いたものです。

帰ろう・・・あの青春の日へ・・・。
本日は江東区は東陽町。
古巣M社の極近く・・・というか御用達。
M社に勤めていた頃は同僚や後輩を連れまわし、週に3回は通っていたという「伝説の」酒奉行にやってきております。

もともとM社の印西鳥男氏とで「二人中心にして呑もう」ということだったのですが、なんと印西鳥男氏インフルエンザでダウン!

存在意義を無くしたかに見えた呑み会でしたが、腹君(仮名)が数名連れてくるということで、そのまま決行。
19時目指して酒奉行に向かいます。


お店に入ると、「あら久しぶりねえ~」と女将さんと親父さんが迎えてくれました。
早く着きすぎてしまったのか、まだ腹君(仮名)は到着していない模様。
冷酒をもらってゆっくり呑みながら一向が到着するのを待ちます。

しばらくするとN嬢、砂糖ポテト、M松君、そしてそのM松君の彼女がやってきまして、総勢6名での呑み会と相成りました。

久しぶりなのでN嬢のAAを意味なく披露

(*゜―゜)ネタニサレテル・・・

さてまずはビールだビール!
どうせ俺だけ35歳で30代のオッサンだ!
(*゜―゜)ベツニダレモイッテマセンケド・・・。

というわけでまずはビールでカンパイ。


まずやってきたのはにら饅頭。というかにら餃子という方が合ってますな。
腹君(仮名)御用達の定番メニューですな。



(*゜―゜)コレガイカノヌタデス
とN嬢おススメのぬた。このぬたとか酢の物が以外と充実しているのが、この酒奉行の良いところです。


こちらは本日はいませんがM社S井オススメのハムカツ!
ハムをカツにしたものです・・・って知ってますよね。
でも美味いです。


ハズレなしの鉄板メニューはさつま揚げ。
ハムカツはハムをカツにしたものですが、さつま揚げは薩摩を揚げているわけではありません・・・・って知ってますよね。

とにかくビールが進みます。
この後「伝説の」緑茶ハイに進みまして、泥酔撃沈モードが漂います
(*゜―゜)イワヨウサンソロソロアブナクナッテキタ・・・


続いてポテト氏のオススメ肉豆腐。
その名の通り「肉」を「豆腐」にしたものです・・・ウソです
(*゜―゜)ベツニオモシロクアリマセンケド・・・
しかし、ガッツリと豚ばら肉が詰まった肉豆腐は非常に攻撃的ですな。

・・・呑み会の途中ですが、ここで遠方に出張していて本日参加できなかったS井氏、I上氏をテレビ電話が繋がったようです。
「ど~もお久しぶりです!」
・・・としばらく会話・・・昔携帯電話をみんなで持ち始めた時は、良く呑んでる最中別の吞み会連中と繋いで遠隔リンクしたものですが、今はテレビ電話ですからねえ。時代は確実に進歩しています。


そして駝鳥の刺身・・・珍しいでしょう。
こちらのお店は何故かこの駝鳥や鹿肉といった(ある種)ジビエが充実しておりまして、馬刺しなんかも頼みます。


そして、iwaYohのおススメはカキフライ!
さっきから揚げ物多いですけど、まあ若かったころはこれにから揚げなんか頼んで平気だったわけです。
っていうか、自分以外みんな若いしね。

というわけでしつこく呑んで、しつこく閉店時間まで・・・その後河岸をN嬢の根城、新小岩へ移動。
ちょっとオサレなパブというか、そんなところで、呑みなおし・・・っていうかすっかり泥酔なので記憶が・・・
なんかデスソースとかいう、タバスコの激烈バージョンを味わって七転八倒した記憶だけが鮮烈に・・

ああ・・

(*゜―゜)ヤッパリ・・・

3時過ぎに店を追い出され、その後カラオケに移動して始発を待ちます・・・。
その時には完全に生きる屍状態・・・始発で家に帰りましたとさ・・・。

翌日ものすごい二日酔いと寝不足のため完全にダウン・・・ごめんなさいごめんなさい・・・。

むしゃくしゃしてやった今は反省している。

それにしても懐かしの酒奉行でしたな。
たぶん今までの人生で一番通った居酒屋でしょう、そしてこの先一つのお店にこれだけ通い続けることはないでしょうなあ・・・。
親父さん、おかみさん、いつまでもお元気でお店を続けてください。
ありがとうございました。
ではでは。


【地図】東京都江東区東陽4-10-5 植田ビル1F


■超・居酒屋入門


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